ちょっとした近況

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雑雑とした呟きとか、仕事の愚痴とか、後に残したらマズイだろうなという壊れた叫びとか、そういうコーナーです。
従って、ここで書いた内容は、保存はせず内容は日替わり、コメントも受付しません。
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今年度は欧州遠征なし。
しくしく。

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2017年4月18日 (火)

ケンブリッジ英検

3月にケンブリッジ英検のFCEを受験しました。

結果は、何とか合格。


ケンブリッジ英検といっても日本ではあまり馴染みが無いと思いますが、ヨーロッパを中心にとてもメジャーで、世界で一番有名な英語検定と言われているようです。
世界各国で、就職にも、大学・大学院入学の際の英語力証明にも使えるとのこと。

TOEICが Reading と Listening だけなのに対し、ケンブリッジ英検は、読む・聴く・書く・話すの四技能を問われるので、生半可な勉強では歯が立たない部分があります。

TOEICはある程度はスコアを上げるコツのようなものが存在するように思いますが(いわゆる受験テクニック)、ケンブリッジ英検は、あまり小手先でどうのというテストではないように思います。
Speaking はある程度、形式に慣れる必要はあるかとは思いますが。


ケンブリッジ英検の各Certificateの詳細は、以下の通り(ケンブリッジ英語検定事務局のHPより)。

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CPE
Certificate of Proficiency in English
英検1級以上 / IELTS:7.5 / TOEIC:950+ / TOEFL:600+相当。
ケンブリッジ検定の最上級。
イギリスの大学入学許可の基準となる最上級レベルの試験。

CAE
Certificate in Advanced English
英検1級 / IELTS:6.0~6.5 / TOEIC:900~950 / TOEFL:525~550相当。
仕事で英語を使用するプロフェッショナルな方向け。英国大学、大学院入学の際の英語証明書としても有効。

FCE
First Certificate in English
英検準1級 / IELTS:5.5 / TOEIC:800~900 / TOEFL:500相当。
英語の日常使用する職場で働きたい方向け。

PET
Preliminary English Test
英検3~準2級 / IELTS:4.5 / TOEIC:350~500 / TOEFL:380~430相当。
英語圏での日常生活が送れるレベル。高校、短大、大学生向け。

KET
Key English Test
英検3級 / IELTS:4.0 / TOEIC:300~350 / TOEFL:350~380相当。
日常生活に必要な、書き言葉及び話し言葉による最も基礎的なコミュニケーションを認定するものです。
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Cambridge_english_scale_full_rang_2
Camgridge English スケール

ちなみに私の英語力ですが、TOEICは大昔に910を取ってますが、これはほぼテスト勉強の賜物で、喋る書く等アウトプットについては、今の方が大分マシです。
TOEICで900を取って、スコアを上げても肝心の英語力はさして上がらないということに気が付いてしまい、しばらく英語検定の類からは遠ざかっていましたが、やはり何か目標があった方が勉強がはかどるかと思い、ケンブリッジ英検を受けようかなと思ったのが2、3年前。
CAEの問題を買って見たところ、どうも歯が立たない感じだったのでしばらく放置、最近やっと重い腰を上げて、まずはFCEから受けてみることにしました。

FCEは、TOEIC換算だと800~900になってますが(CEFR換算表は785~)、ケンブリッジ英検は Writing と Speaking があるため、体感としてはTOEICよりも大分手ごわいです。
今のTOEICの問題のレベルはちょっと分かりませんが、Listening は、圧倒的にケンブリッジの方が難しいと感じました。
印象としては、TOEIC700点台ではとてもとても、という気がしたのですが、実際のところどうなんでしょうね(TOEIC、私が受けた時よりも点数取り辛いんでしょうかね)。

最初FCEくらいは取らんとあかんよね、と、ちょっとなめてかかっていましたが、勉強を始めてすぐに、FCEも結構危ないかも、、、とかなり青くなりました。

ちなみに、今回の結果は、Reading は Grade A(多分満点)、Use of English が Grade B、Writing と Listening は合格点以下(…)、Speaking が辛くも合格点、トータルで結構ギリギリという感じでした(Pass at Grade C)。
IELTS換算で5.5、海外留学(大学)の入口に立つか立たないか、というところでしょうか。


さて、次の目標はCAEなんですが、、、難易度的にFCEとかなりギャップがあり、しばらくは相当みっちり勉強せねば、という感じのようです。
まぁ、ケンブリッジ英検の場合、ごく真っ当にコツコツと試験勉強をすれば、それがそのまま身になる感じではあるので、やりがいはあるかなーと思っています。


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2017年2月19日 (日)

ケンブリッジ 実用コロケーション(中級編)

今、「ケンブリッジ 実用コロケーション(中級編)」をやっています。
というか、ほぼこれしかやってない。

イディオム的なものも含め、いわゆるコロケーションを勉強する本です。
コロケーション、この単語にはこの単語がくっつく、という組合せですね。
ひどく落胆する、の副詞はbitterlyを使って、 be bitterly disappointed ですよ、とか。

こういうのをきちんと覚えていくと、不自然な言い回しが減っていくのだろうと思います。
なので、試験の穴埋め問題だけではなく、ライティングなどのアウトプットにも役に立ちそうです。

全60ユニットで、「旅行」「家族」「映画と書物」「時間」等、テーマ別になってるので比較的覚えやすいのではないかと思います。

なお、この本は日本語版になっていて使い易いです。
もちろん英語版で勉強しても良いんですが、最近は楽できるところは楽した方が学習効率が上がるんじゃないか、と思ってあまり無理しないことにしてます。。。

ケンブリッジ実用コロケーション 中級編ケンブリッジ実用コロケーション 中級編
Michael McCarthy Felicity O’Dell 武田 修一

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2016年12月 5日 (月)

Happy Birthday Mr. Zimerman !!

Happy 60th birthday to the greatest pianist of our age.

Thank you for always making such amazing music and for making my life colorful.
I hope you have a wonderful day, and this is the beginning of your greatest, most wonderful year ever!!


12月5日はツィメルマンさんのお誕生日ですね。
ツィメルマンさん、お誕生日おめでとうございます。
60歳におなりですね。
還暦か~、感慨深い。
どうぞ、健康で豊かな1年をお過ごしください。

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2016年7月18日 (月)

ミハイル・プレトニョフ 協奏曲の夕べ

協奏曲の夕べ
2016年7月1日(金) 19:00
東京オペラシティ コンサートホール

スクリャービン: ピアノ協奏曲 嬰ヘ短調
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ラフマニノフ: ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18

皆さま、お久しぶりです。
しばらくブログ休眠状態でしたが、今月のプレトニョフがなかなか衝撃的だったので、なんとなくまとめておこうかなと。

多忙なこともあって、協奏曲とリサイタル、どちらにしようかなぁと迷ってとりあえず協奏曲に行ったのが7月頭。
協奏曲を2曲聴いて、これは何が何でもリサイタルも行かねばなるまい・・・と決心し、なんとかオペラシティに行って完璧に降参、勢いで翌日の東京文化会館にも行き、ついでに週末の豊田市コンサートホールまで遠征するという大事に。
予想外に、ミーシャ祭りに入ってしまいました。
いやだってTOCがホント凄かったんですもん。。。

協奏曲は、席のチョイスが若干悪くてピアノが聴きづらく、若干欲求不満に。
2Fバルコンでしたが、もうちょっとピアノの蓋が開いている方の延長線上に座るべきだったなと。
あと、オケもちょっと鳴らし過ぎだと思いましたが。

スクリャービンのピアノ協奏曲は初めて聴きました(すみません)。
スクリャービン、プレトニョフと相性が良い作曲家だろうとは思っていましたが、思った通り。
初っぱなから、マジカルな音の響きに心臓鷲掴み状態でした。
精彩な響きのコントロールと、音色の色彩感といった、プレトニョフ最大の美点が存分に発揮されました。

ラフマニノフの2番は、分散和音から始まり、全体的に重厚さがあまり感じられない解釈。
メロディの美しさが際立ち、音楽の流れも流麗ながら、どこか冷ややかさもあるのがプレトニョフ流、でしょうか。
ベタに甘い、情緒的な演奏に慣れている身としては、なんとも不思議な印象もありました。
やっぱり普通じゃないよね、この人。。。

オケはごくオーソドックスな演奏でしたが、ピアノとオケの奏でる音楽がもう別物。
どのくらい別物かというと、全く違う音楽が同時に鳴ってるような気がするくらい。
拍がズレてるとかそういうことではなくて、そもそも指揮者&オケとピアニストが見てる世界が違う、ということなんだろうと思うのですが。
リハはしているんでしょうけれど、プレトヨフの独特のフレージングにオケがすぐに反応できるものでもないのでしょうね。
プレトニョフはその変のギャップはどこ吹く風という感じで、悠然とやりたいようにやってる、という風に見えました。

技術的には、プレトニョフの全盛期(ピアニスト引退前)の演奏を基準にしてしまうと、やや晩年様式か?と思うようなところもなくはないですが、メロディアスで甘美、それでいてどこか突き放した感もある演奏は、やはり唯一無二のものだと思いました。
この突き放したような感じ、ある意味とりつく島が無いようにも聞こえますが、プレトニョフは独特の歌い回しを織り交ぜながら、旋律の美しさをクリアに浮き上がらせていました。
とことん繊細な弱音のコントロールは見事としか言いようがなく、特に中高音域の響きの麗しさはもはやマジックの領域。
いかにもロマン主義的な感情、パッションの発露とは一線を画したスタイルで、演奏を通じて奏者の感情の動きを読みとるのは非常に困難ですが、出てきた音楽の「形」が、とにかく素晴らしい。
ちっとも感情移入できないのに、どうしてこんなに心動かされるのだろうか、と思います。
音楽の極めて純粋な形、奏者によって注意深く練磨された類い稀な美しさに触れることによる感動、ということになるんだろうと思います。

アンコールはラフマニノフのエレジーop.3-1でした。

リサイタルに続く。

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