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2005年1月 4日 (火)

Because of Winn-Dixie

Because of Winn-Dixie
Kate Dicamillo
Candlewick Pr 2001-09-01


by G-Tools
Because Of Winn-dixie
Kate Dicamillo Cherry Jones
Listening Library 2004-12-14


by G-Tools
総語数24,000、YL3.7
★★★★★

以前読んだ本なのだが、朗読CDを購入したので聴きながら再読してみた。聴きながら読むというのは、リスニング、リーディングのそれぞれの足りない能力を上手い具合に補完し合うようで、非常に楽チンなのだということが分かった。朗読は女優のCherry Jones。彼女の発音はアナウンサーのような喋り方ではなく、おそらくは南部訛りだと思うのだがちょっと独特の感じ。非常にリズミカルで生き生きしており、キャラクターの演じ分けも見事である。

10歳のIndia Opalは牧師の父と、FloridaのNaomiにやってくる。Indiaの母親は7年前に、夫と娘をおいて出て行ってしまった。新しい町に来たばかりのIndiaには友達もいないし、父親にも微妙な距離感を感じている。母親のことも恋しくて仕方がない。ある日、スーパーにやってきたIndiaはおかしな犬と出会う。成り行き上、その犬にWinn-Dixieと名前をつけて連れ帰るが、Indiaの日常はWinn-Dixieとの出会いを機に、少しずつ良い方向に変わっていく。

Winn-Dixieによって、孤独なIndiaとその周囲の人たちが癒されていく過程が、切なさと優しさと暖かさを感じさせる。読後感はまるで胸のつかえがおりるようで、とても清々しい。かなりシンプルな英語だと思うけど、なかなか深く、グッとくる。レイアウトも見やすくて目が疲れないし、あらゆる意味で超おススメ本。

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