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2005年1月25日 (火)

Charlie and the Chocolate Factory (Puffin Novels)

Charlie and the Chocolate Factory (Puffin Novels)
Roald Dahl Quentin Blake
Puffin 1998-06-01


by G-Tools
総語数29,743、YL4.5
★★★☆☆+

貧しいチャーリー少年は、美味しいことで有名なウィリー・ワンカ社のチョコレート工場に入れる招待状を手に入れ、おじいちゃんや他の招待客と共に、秘密のチョコレート工場の中に足を踏み入れる。

基本的には易しいんだけど、展開が私の予想の範囲外ということもあり、読み進めるのに微妙に苦労した。Oompa-Loompaの歌を味わう余裕もちょっと無かった。
前半はわりと真っ当でごく普通のワクワク感があったんだけど、後半はあれよあれよという間になんか違う惑星に連れてかれた印象。ちょっと波にノリ損なっちゃったかな。

ややつまずき気味だった私の支えになったのは、ティム・バートン&ジョニー・デップという黄金コンビによる映画化という情報と、しばらく前に公開されたトレイラーである。ちょっと見ただけでも、かなり「どーかしちゃってる」感じで、さすがはティム・バートンといったところか。それにしても、ウィリー・ワンカのイカれたなりがそれなりに似合ってしまうジョニー・デップ、あれで40を超えているのだから何とも恐ろしい。

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