甘味大王
いまだ旅の途上で日々転々としてるけど、本日は京都。京都で仕事が終わってどこに行くかというと、喫茶店でもご飯処でも飲み屋でもなく、菓子屋。
とはいえ、路面店を一店一店回る暇は無いし、基本的に京都の菓子屋は店仕舞いが早かったりするので、デパ地下の和菓子コーナーへ行って、小1時間ハンティング。
ひたすら悩んだ挙句、以下のお品を持ち帰り。
仙太郎「ご存じ最中」。でっかいけど、皮が香ばしいしアンコがあっさり上品目で、普段アンコは食べない私でも1個飽きずに食べられる。
京都高台寺洛匠「草わらびもち」。ほよほよ、ぷるぷる、結構弾力もある。ほんのり抹茶味で、あまり甘くなくて清々しい。文の助茶屋の「わらび餅」も試食したけど、文の助茶屋は食感がもっと柔らかかった。個人的には洛匠の方が好み。
亀屋清永「清浄歓喜団」。奈良時代まで遡るながーい歴史を持つお菓子ということで、話のネタに買ってみた。まだ食べてません。なお、ここの「月影」は、数日前に自分用と土産用に大量にゲット済み。胡桃入りの黒砂糖系羊羹で、これが美味しいんですよ、ホント。。。
鼓月「京むらさき」。これもまだ。
あああ、こんなに買ってて良いのかな。でもお酒よりは安上がりだから良いことにしておこう。そうしよう。
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コメント
こんばんは、青猫さま。
私も今月末に京都行きを計画しています。(仕事ではなく”現実逃避”の一人旅)
お菓子に目のない私としては、この「甘味大王」はぜひとも参考にさせていただきますね(メモ、メモ、、、)
投稿: 小手毬 | 2005年6月15日 (水) 23:49
京都一人旅ですか。一人旅も気楽で楽しいですよね。
どうぞ、お気をつけていってらっしゃいませ(^^)。
京都は、甘党には本当に天国です。そこかしこの喫茶コーナーでお抹茶がいただけるのも魅力ですし。
あ、清浄歓喜団は予想よりも美味しかったです。奈良時代に遣唐使によって伝えられたお菓子ということで、いわゆる京菓子のイメージとはかなり違いますけど。古式ゆかしいお味でした。
投稿: 青猫 | 2005年6月16日 (木) 21:54