« 紅茶 | トップページ | Star Wars Underworld (Star Wars: the Last of the Jedi) »

2006年3月12日 (日)

絶版CDをめぐる冒険

ここしばらく、とある絶版CDを追い求めて、世界中の密林及びオンラインCDショップとeBayを探し歩いていた。英語圏だけでは埒があかず、仮に見つかってもいざ買う時にどーすんのよ?というような、独語サイト、伊語サイト、挙句の果てには東欧言語サイトまでお出かけする始末。しかし無い。無いったら無い。
オンラインだけではなく、地上の中古店も探すのだが、とにかく影も形も無い。

ところがである。今日、某リアル大型CD店に立ち寄って下の方の棚をチマチマとチェックしたら、2枚もある。あまりに驚いて、立ち上がったら眩暈がしてしまった。しかも、改めて上の方の棚を見たら平積み状態というか、10枚近くバサバサと置いてある!思わず買い占めてやろうかと思ったよ。

とにかく1枚をレジに持っていき、大事に大事にカバンにしまいこんで、ドキドキしながら帰路に着いたのであった。あー、なんか勿体無くて聞けないなー。。。

|

« 紅茶 | トップページ | Star Wars Underworld (Star Wars: the Last of the Jedi) »

Pianist: Krystian Zimerman」カテゴリの記事

コメント

一体何のCDなのか、非常に気にかかりますが(笑)

投稿: 玉兎 | 2006年3月13日 (月) 21:42

えーとそのー、何となく察しがついていらっしゃるような気もしなくもないのですが…(^^;)。

実は、お髭のピアニスト氏のショパン・コンクール時のライヴ音源というのを探していたのです。だって、「(ツィマーマンがコンクール本選で)コンチェルト・ホ短調を弾いたときなど、フレデリック(・ショパン)本人が陽の光輝く音の道、希望に燃ゆる光の中を世界制服へとまっしぐらに突き進んでいくかに思われた」(「ものがたりショパンコンクール」)なんなどという文章にぶち当たったら、ちょっと気になるじゃないですか(笑)。初めて読んだ時は思わず、「ぶはっ」と吹きましたけどね。

ショパン・コンクールの音源というのは、割と世の中に出てまして、ピアニストによってはメジャーレーベルで廃盤にもならずに何十年も売られたりもするのですが、ツィマーマンの場合は単独のCDは無くて、企画モノというか、他のピアニストとの抱き合わせみたいな感じの物だったりして、ちょっと探しにくかったです。
この手のマイナー目のCDは、初回プレスされたら、多分よほどのことが無い限り再プレスされませんので、発売から10年もたつと、いい加減影も形も無くなることが多いようです(^^;)。

あ、今回入手したのは残念ながら本選の協奏曲ではないので、まだまだ探索継続中です(^^;)。

感想はまたいずれ。

投稿: 青猫 | 2006年3月14日 (火) 20:54

ラヴェル(と写真満載めそめそ日記)が届いたので、いそいそと茶の支度をして聴き始めました。

>「(ツィマーマンがコンクール本選で)コンチェルト・ホ短調を弾いたときなど、フレデリック(・ショパン)本人が陽の光輝く音の道、希望に燃ゆる光の中を世界制服へとまっしぐらに突き進んでいくかに思われた」

私も今噴きそうになりました(笑)
でも確かに「それってどんなよ?」と気になります。

さて、ラヴェルはやっぱり聴いていて非常に楽しいです。なんとなくサーカスとかマスカレードとかキダムをイメージさせて、色彩溢れて華やかでエキゾチックで。
Z氏はこういう色モノ的な楽曲イメージのヒトではなかったのですが、澄んでいて且つ芯のある綺麗な高音にしても割れ鐘のような低い音(語彙貧弱ですみません)も抑制が利いてとても安定して聴こえるので、こんな曲を弾いてもストイックで「精進してます」て感じにちょっと笑ってしまいました。

あと、これは事前に予想してはいたのですが、ピアノの音が引っ込んでしまうと「あ、そこ、そこはもっとピアノを聴かせてよ、ピアノを!なんで別の楽器にいっちゃうの、うがっ」と思ってしまうところが随所に(笑)だから"協奏曲"なんでしょ、と自分ツッコミです。氏のピアノを堪能しようと思ったらやはりショパンなんでしょうか。

投稿: 玉兎 | 2006年3月14日 (火) 23:01

>フレデリック(・ショパン)本人が陽の光輝く音の道、希望に燃ゆる光の中を世界征服へとまっしぐらに突き進んでいくかに思われた」

すみません、私も噴いてしまいました。
リアル「佐久間学(のだめ)」?

それにしてもピアノ曲の話を伺っているとピアノ弾きたくなってきてしまいますね。なまった指のためにはバイエルからやり直しが必要ですが(^^;)

投稿: すなみ | 2006年3月15日 (水) 15:57

玉兎さん
ラヴェルの両手の協奏曲はオモチャ箱みたいで楽しい曲ですよね。確かにサーカスっぽいです。指揮者のブーレーズもツィマーマンも緻密で知性的なタイプなので、かっちりきっちりって感じの演奏になってますけれど。こういう曲はもうちょっと緩めに崩して遊んだ方が良いという人もいるでしょうが、これはこれで色彩感も豊かだし、キレキレの感じも結構好きです。

>氏のピアノを堪能しようと思ったらやはりショパンなんでしょうか。

ということも無いです。基本的にオールラウンドプレーヤーですから。
「堪能」というころであれば、ピアノのソロの方がじっくり聴けるかもしれません。といってもあまり選択肢が無いのですが。Liszt: Sonata for piano in Bm; Lugubre Gondola No1&2
のリストのソナタなんかは超絶難曲ですが、演奏がなんだか鬼気迫ってて壮絶な感じです。大層立派な名演ですが、好みがわかれそうでイマイチ人に勧め辛い(^^;)。 
シューベルト:4つの即興曲
なんかだと、曲としてはどれも非常に易しいのですが、丁寧で心がこもった感じで良いです。
フランス物がよろしければ、Claude Debussy: Préludes
がありますが、私はまだちゃんと聴いてません。ぱっと聴いた感じでは、とにかく響きが美麗でしたが。
協奏曲でしたら、ラフマニノフ
の協奏曲はピアノがうるさいくらいに前に出てますし、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番&第5番
の協奏曲5番「皇帝」あたりもピアノが出張ってて華やかな感じかなぁ。

すなみさん
>リアル「佐久間学(のだめ)」?

あはははは。確かに!ポエムタイム全開って感じですよね(笑)。でも、Zimermanの演奏って、妙に言語中枢を刺激することがあります。思わずポエム佐久間に変身してしまって失敗するんですが(^^;)。

あ、私もピアノ聴くとピアノ弾きたくなります。毎日弾けないので、全然上達しませんけど(譜読みの段階から進まない…)。

投稿: 青猫 | 2006年3月15日 (水) 21:37

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74079/9062435

この記事へのトラックバック一覧です: 絶版CDをめぐる冒険:

« 紅茶 | トップページ | Star Wars Underworld (Star Wars: the Last of the Jedi) »