The Da Vinci Code 折り返し地点
The Da Vinci Code Dan Brown Corgi Adult 2004-04-30 by G-Tools |
総語数160000語、YL8.7
第52章(298P/593P)。
やっと半分まできたので、その報告と雑感等メモ(一応この辺で何か書いとかないと、英語ネタが全く見当たらない英語ブログになっちゃうしさ…)。
しかしコレ、秘密結社とかてんこ盛りだな。次から次へ、まぁいろいろ出てくること、出てくること。
ガチガチの本格ミステリもしくは薀蓄ミステリ(というジャンルがあるかどうかはともかく)を予想してたら、ちょっと雰囲気が違った。本格みたいなハードさが無くて、娯楽小説そのものという感じで、非常に読み易い。ベストセラーになるには、ある程度「読み易さ」が必須ということなんだろうね。
SSSでは、YL8.7になってるけれど、YL7.5くらいでも良いかと。確かに専門用語は多いけれど、本文中で結構ちゃんと説明されてるし、さほど困らないような気がする。むしろ、ネックはそこかしこに登場する仏語かな?平均的なアメリカ人ってそんなに仏語できるのかなぁ。米国は仏語よりも、実用という点からスペイン語がポピュラーだと聞いたことがあるんだけれど(フランス嫌いが多そうだし←偏見?)。
ラングドンのヴィジュアルは、トム・ハンクスが邪魔をして上手くイメージできないなぁ。だからといってハリソン・フォードもいかがなものかと思うのだが(まんまインディ・ジョーンズじゃないか!)。ただ今、脳内混乱中…。
それでも、予告編見るとやっぱりワクワクするので、何とか5月20日の公開までに読み終わろう。
余談だけど、レオナルド・ダ・ヴィンチを「ダ・ヴィンチ」と省略するのはアカン(フルネームで呼ばないのなら「レオナルド」と呼びなさい、ということ。ダ・ヴィンチというのは出身地を指してるに過ぎないから)とその昔習ったんだけど、英語圏ではどーなんでしょ。この本のタイトルを見るたびに気になっている。確かにミケランジェロ(・ブオナローティ)もラファエロ(・サンティ)も、略して呼ぶ場合は通常ファーストネームなんだけど。
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