音楽の友 7月号
「追跡レポート 3年ぶりに来日したクリスティアン・ツィメルマン リサイタル、公開講座、記者会見から」
カラー2頁。サントリーでの写真と、記者会見とマスタークラス関連の写真、記事。コンサートレビューは後ろの方のページに20日のレビューがちょこっと。講演の詳細は次号らしい。
公開講座に行って、ネット上の記者会見をチェックしてれば、あまり目新しい情報は無い。インタビューくらいあるかな、と思ったんだけど。
インタビューは「月刊ショパン」にでも期待しまする。。。
ちなみに、特集の「読者投票によるランキング クラシック音楽ベスト・テン」の中の「あなたの好きな鍵盤楽器奏者は?」ではお髭氏は10位。ふむ。
ちなみに1位はアルゲリッチ、2位はポリーニ。物故者は割愛して、キーシン、ブーニン、アシュケナージ、内田光子ときて、ツィメルマン、ブレンデル、小山実稚恵と続く。
勝手に「お髭氏は世界一のピアニスト」と思ってる私としては、まぁ何というか、ごにょごにょ。いや、別に良いんだけど、全然。ああいう仕事の仕方であれば、これくらいのランキングが妥当かなぁという気はするし。確かにピアノを集中的に聴く人でもなければ、お髭氏のことは知らないよなぁ、とも思う。
でもやっぱりちょっと納得いかないというか、実力の割には知名度低過ぎというか、いやでもあまり有名過ぎるのもアレかな、とかぐるぐるぐるぐる。
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コメント
こんにちは。お久しぶりです。青猫さんのツィメルマン(お髭氏)に関する記事はいつも楽しく、そして感心しながら読ませていただいています。
今回は思わず同感、共感、笑ってしまいました。私もやっぱり ぐるぐるぐる です。
アルゲリッチやポリーニはともかく、ブーニンやキーシン(確かに有名!!)がお髭氏より上って、それは演奏を比べてるんじゃなくて、ただただツィメルマンを知らないだけじゃないの?と突っ込みたい心境です。
ファンはぐるぐるでも、お髭氏はきっとぜーんぜん気にしていないことでしょう。気にしないでこれからも気楽に来日してほしいなあと思います。クレーメルとの共演!!私も楽しみです。
投稿: プーとパディントン | 2006年6月21日 (水) 20:32
こんにちは。
そう、アルゲリッチやポリーニはともかく、なんです(笑)。まぁキーシンの順位も分からなくはありません。ダガシカシ(以下略)。
お髭氏は、その辺は見事なまでに気にしてないでしょうね。我が道を行かれてますから。。。
ちなみに、お髭氏とクレーメルとの共演は、今年の秋のカーネギーホールの予定では、ブラームスのVnソナタ全曲みたいですよ!オールブラームスです。これ、このまま日本に持ってくるのかしら?本当、楽しみですね(^^)。
投稿: 青猫 | 2006年6月22日 (木) 20:59