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2006年7月24日 (月)

Chopin: Compact Edition

B00000E4QIChopin: Compact Edition (Box Set)
Fryderyk Chopin Claudio Abbado Kiril Kondrashin
Deutsche Grammophon 1991-06-14

by G-Tools

独アマゾンのマーケットプレイスにて購入したブツが無事到着。トラブルがあったらどうしてくれよう、、、とドキドキしていたのだけれど、何事もなくて良かった。

さて、これはショパン全集ではなくて、10枚組のボックスである。メジャーな曲がほとんどだけど、網羅的では全くない。
内訳は、アルゲリッチ2枚、ポゴレリッチ1枚、リヒテル1枚、ブーニン1枚、バレンボイム1枚、ギレリス1枚、ヴァーシャリ1枚、ツィメルマン2枚。

まぁ、面子が面子なので持ってて損の無いBoxではある、というのは言い訳で、お目当てはお髭氏のマズルカ。
お髭氏1枚目はコンドラさんのP協第1番+スケルツォ第4番+バラ2(なぜかコンドラ版がうちに何枚も集まってきてるんですが…←バカ)。
2枚目は小品集。バラ1+ワルツ第1番+マズルカop.24-1、2、4、幻想曲、アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ。

スケルツォ第4番は、ショパン・コンクール時の演奏。改めて聴いてみて、「あ、やっぱり上手いかも」と思った。えらく元気が良いというか、かなり走ってるような気がするけれど。何か、しゃきっと背筋伸ばしてバリバリ弾いてる姿が想像できるような。ちょっと可愛気無いよな~(←褒めてる)。

マズルカもショパコン時の演奏。op.24というのは、今回の来日時に演奏したものでもあるけれど、基本的に、解釈の方向性はあまり変わらない。もちろん、今の方がいろいろな意味で洗練されているけれど、18歳のマズルカも「ああ、やっぱりツィメルマンだな」と思う。リズムの取り方が絶妙なのはいうまでもないんだけれど、明るさと哀しさが混在してて、とても良い演奏だなぁ。
そういえば、今月号(8月号)のムジカ・ノーヴァに、ツィメルマンの先生だったヤシンスキ氏の「マズルカ講座」が載ってて、まさにop.24を取り上げていたので、読みながら聴いてみようかな。もしかしたら、むかーし、ツィメルマンにこの「マズルカ講座」に近い指導をしてたかもしれないし、なんて想像するのも楽しい。それにしても、ヤシンスキさん、op.24-4を大分高く評価してるみたいだけど、お髭氏もそうなのかな(文化会館、東大のアンコールで弾いてたけど…)。


しかし、改めてお髭氏のショパンの協奏曲以外の録音の少なさに愕然としてしまう。ドイツ・グラモフォン、一生懸命かき集めました!って感じだなぁ。ショパン弾きのくせして(本人がいかに否定?しようとも、彼が稀有なショパン弾きであることは誰しも異論が無いはず)、ショパンコンクール時の音源を使わないとCD2枚も埋まらないっていうのは、ちょっとどーかと思うのだが。。。

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