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2006年11月18日 (土)

第6回浜松国際ピアノコンクール #1

ブレハッチ好きには馴染みの深い浜コン(ブレハッチさんは前回の浜コンの1位無しの2位)、今、まさにたけなわって感じである。昨日、今日、明日と、 2次予選中。

ブレハッチに限らず、浜コン入賞者というのは後々出世するケースが多いと思うのだけれど(ブレハッチ、コブリン、上原さんはそれぞれショパコン、クライバーン、チャイコンを制覇。あと誰かいたっけ)、そういう意味ではこのコンクールは本当に良い「踏み台」になってるようで何よりである。

ちなみに私は第4回の覇者・ガヴリリュク君も結構好きだったりします。

現在、コンクールの模様をストリーミングで流してるけれど、既に終わった演奏も聴くことができる(ただ、昼間、ライヴでコンクールの様子を流してる間は、その前の段階の予選の動画は配信しない模様)。去年のショパンコンクールのストリーミング配信も非常に話題になったけれど、最近ではコンクールも本当にハイテクになったもんだなぁ。
コンクールはえてして審査の公平性がどうのといわれることが多いので、こういうオープンな姿勢は良いですね。

満遍なく聴いてるわけではなく、本当につまみ食い状態なのでアレだけど、さしあたり「おっ」と思ったのが、10番のエフゲーニ・チェレパノフさん。すんごい立派なリストのロ短調ソナタであった。

それにしても、皆さん、上手い。
ただ、ショパン・コンクールと違って、色々な作曲家の曲を弾かなくてはいけないから、作曲家による向き不向きとか、こっちは良いけどあっちは駄目とかが結構あって、これは審査する側も大変そう。
私は段々、何が何だか分からなくなってきたよ…。

2次の課題のショパンの練習曲は、10-1が人気かな?
3度のエチュードやろうっていうチャレンジャーな人はさすがにいなそう…って思ってたらいたよ!43番のセルゲイ・クズネツォフさん。メインはショパンのPソナタ3番ですかー。果敢だ。

さて、午後の部も聴こうっと。

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コメント

カワイイ談義続行中ですが、ちょっとお引越ししてきました(笑)

いやぁ、昨日に劣らず今日もレベル高いですね~

午前の部では、中国のシェン君の完璧な演奏にノックアウト、「優勝だー!」と心の中で叫んでいたのですが、そのあとのタベルナ氏も彫りの深い音で、ヨーロッパ魂を見せ付けられたようでした。
私もわけがわからなくなってきましたよ…

チェレパノフさんは、3度目?の挑戦だとか
で、聴衆の反応も温かかったですね。
リストのソナタを弾くのは彼だけかな?
この方、コンクールを狙うというより、朴訥に自分の演奏を貫いているところに好感が持てました。
なんか温和な社長さんって感じ…(笑)

こうして浜コンを見ていると、改めて「ショパン・コンクール」って特殊なコンクールなんだなぁ、と思います。
ショパンの曲だけで競うわけですから、優勝者が「ショパン弾き」と言われるのは当たり前。そこからどう殻を破っていくのかが難しいところですよね。
かつては師匠も色々悩まれたことでしょう。
でも、師匠は立派な「ショパン弾き」ですよね。

投稿: ユウカ | 2006年11月18日 (土) 16:27

シェンさんは、ドン・ジョバンニがすごく聴き栄えのする演奏でしたね。
私はポニーテールのタヴェルナさんがかなり気に入りましたよ♪流麗で飄々とした感じもあって、なんか楽しそう。そういう意味ではあまりコンクールっぽくない演奏ですが、音のパレットが豊富で、くるくる表情が変わる感じが素敵でした。
ワン・シーランさんのダンテ・ソナタも聴き応えありました。16歳ですか。ほえー。
チェレパノフさん、ちょっと老けてるというか落ち着いて見えるというか(笑)。3度目の挑戦ですか。良い結果が出ると良いなぁ。

ショパン・コンクールは本当に特殊ですよね。ショパン・コンクールで勝ち上がれなくても、それは才能というよりも、向き不向きの問題って気もします。

師匠は誰が聞いても立派なショパン弾きです。エチュードも前奏曲もソナタもポロネーズもスケルツォもノクターンもワルツもCDになってませんが(爆)。こんなショパン弾きってアリなのか(笑)。

投稿: 青猫 | 2006年11月18日 (土) 17:45

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