姑獲鳥に会う
![]() | 邪魅の雫 京極 夏彦 講談社 2006-09-27 by G-Tools |
読み終わった感想ではなく。
読んでも読んでも何がなんだか分からない、という嘆きでもなく。
ここのところコレを読んでるおかげで英語が読めない、という愚痴でもなく。
実は「邪魅の雫」とはほとんど無関係なネタです。
江戸東京博物館の「ボストン美術館 肉筆浮世絵展 江戸の誘惑」で、思いもかけず"姑獲鳥"に会いましたぞよ、というお話。チラシの載ってるのでご存知の方も多いかもしれないけれど、鳥山石燕の《百鬼夜行図巻》が出ているのである。私は全然知らないで行って見てビックリだったんだけど、思わず「おお、下半身ちゃんと血まみれだわ」と妙な感心の仕方をしてしまった。
展覧会は2006年12月10日(日)まで。
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