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2006年12月21日 (木)

月刊ショパン 1月号

月刊ショパン1月号を買ってきた。浜コン特集号。

予選のライヴ演奏をセレクトして収録したCD付き。基本的にファイナリストの演奏なんだけど、特別にタヴェルナさんの演奏も入っている。わーい。でもなぜにメンデルスゾーンのソナタ?

そういえば、浜コンのライヴ配信もそろそろ終わりのハズ。とっととどのCDを買うか決めなくては。多分、フアンチ嬢とタヴェルナさんとゴルラッチ君になると思うけれど、あとはどのステージを買うかだなぁ。むー。

そうだ。ブレハッチさんがいた。
彼は、本当に髭師匠に弟子入りしちゃうのかな?
ちょっと気になる。。。

コブリンの、音楽院を出てしまって先生がいないから「もう独りで成長し続けなくてはいけない」という発言を見て、改めて、ピアニストというのは孤独な職業だよな、と思った。他の楽器奏者と比べてもひときわ孤独で、たった一人で立つって部分がすごく大きいと思う。
そして、わずか20歳で「これからは自分で勉強します」とヤシンスキ先生に言ったとかいう誰かさんは、、、なんだかんだ言いつつも、やっぱり、神経太いのかも。

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コメント

>やっぱり、神経太いのかも。
笑っちゃいました。あは。
ジャパンアーツのブログにブレハッチ君のインタビュー出てますよね。
優勝した後のツィメルマン様からのFAXは素敵ですね。ものすごく嬉しかったんじゃないでしょうか。
下のベートーヴェンの映画、いろいろな所で好評ですね。見ようかな。

投稿: Yoshimi | 2006年12月21日 (木) 00:35

はい、誰かさんは本当に若い頃から自立してましたね。

またまた古い話で申し訳ありませんが、初来日のとき彼は1人で来日しました。
楽器店のサイン会では、流暢な英語でしっかり自分の意見を述べていました。
ファンに媚びるようなところはいっさいありませんでした(良い意味で)。
当時は私も子供でしたからあまり深く観察しませんでしたが、今思うとずいぶんと自立した20歳だったのですね。
「これからは自分で勉強します」と言ったのが頷けます。

あ、でもこんなエピソードも・・・
来日前、ポーランドの事務所の担当のおばちゃんが「彼は飛行機が嫌いなので移動は全部電車でさせてね」と言ったとか…師匠カワイイ(笑

投稿: ユウカ | 2006年12月21日 (木) 01:26

Yoshimiさん、こんばんは。
ツィメルマンからのFAX、、、懇切丁寧に、転ばぬ先の杖って感じに先回りして、本当にこまごまと書いてそうですね(笑)。ただでさえ、あれこれ気が回る方のような気がするし。。。
「敬愛なるベートーヴェン」、劇的な展開はあまり無いですけど、ベートーヴェンをお腹一杯聴けますよ。

ユウカさん、こんばんは。
初来日、1978年でしたよね。世間的にはまだまだ学生さんの年齢ですけど、見かけによらず(笑)、腹の据わったしっかりした若者だったんだろうなぁ、などと想像してます。
そういう意味では、髭を生やしてやっと、外見が中身に追いついたってところはあるのかな、なんて思いますが。
あ、そういえば、飛行機嫌いっていうのはきいたことがあります。ヨーロッパ内は結構車で移動するとか。今でもそうなのかしら。。。

投稿: 青猫 | 2006年12月21日 (木) 23:43

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