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2007年1月

2007年1月30日 (火)

アンデルさん

ぴあのクラシック特集をざらっと眺めて、驚いたこと。

今年の来日アーティストで「これを聴いとこう」みたいなコーナーがあって、ピョートル・アンデルシェフスキが載ってた。この人、結構マイナーなイメージだったんだけど、そうでもないのかな。
11月に来日ですか。私、11月は大忙しだなぁ(そういえば、スーパーデュオのことも載ってたな…)。

さて、ピョートル・アンデルシェフスキ(Piotr Anderszewski)。両親がポーランド人とハンガリー人で、ワルシャワ出身の気鋭のピアニストである。こういう場合は、ポーランドのピアニストにカテゴライズするんでしょうね。
ポーランド系の名前というのはカナにするのが難しいのか、アンデルシェフスキ(ー)、アンデルジェフスキ(ー)と表記にバラつきがあって、どうにも困ってしまう。

私は面倒なので、とりあえずアンデルさんと呼んでいる。

ちなみに、私はコレで捕まりました、なベートーヴェンのディアベリ変奏曲のDVDはこちら↓。輸入版も売ってるけど、アンデルさんが英語と仏語を行ったり来たりしてるので、日本語字幕付きが楽。

B0002FQM1Yディアベリ変奏曲
アンデルシェフスキー(ピョートル) ベートーヴェン
東芝EMI 2004-08-18

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この人、なんかすごく凝り性な気がするんだよね。ディスコグラフィ少ないし。
漏れ聞いたところでは、リサイタルでも「さっき演奏したのが気に入らないから」とかいってアンコールでまた同じ曲を弾いたりするらしい。この一筋縄ではいかない感じが、面白い。
一筋縄でいかないのはどうやら昔っからだったみたいで、20歳でリーズ国際ピアノコンクールに出た時の武勇伝(?)が有名。
(気が向いたら)次回は、その辺の話を交えつつ、ディアベリかショパン・アルバムのレビューなどを書いてみたいと思います。

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2007年1月29日 (月)

帰ってきた甘味大王 #2

Tsukikage2

Tsukikage

亀屋清永さんの月影。黒砂糖系の羊羹で、胡桃が中に入っている。京都に行ったら買わずに帰れないし、京都に行く人にはついついお土産で頼んじゃう(っていうか、「土産はアレで良いんでしょ」という人複数…)。本店は八坂神社の斜め前にあるけれど、デパ地下にも入っているので、私はいつも帰りがけにJR伊勢丹で購入する。

先だっては、JR伊勢丹で洋服買ってる時に、店員さんに「なんかお勧めの和菓子ってありますか?住んでると逆によく分からなくって…」と訊かれて、「亀屋清永の月影が美味しいですよ!」と力説してしまった。店員さん、「あー、前にも同じこと言ってたお客さんがいたかも…」なんて言ってたけど。

今サイトを見たら、通販もできそうな感じですね。
以前は通販に対応してなかったような気がするんだけど、気が付かなかっただけかな。
まぁでもこういう物は、通販よりも現地で買うかお土産で貰うのが良い。

本日の紅茶は、G-clefのダージリンサンプル。ミルクトンだったかな?袋捨ててしまったからなんだかよく分からん…。←サンプル貰う意味無し。

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2007年1月27日 (土)

捨てるために読む、というのもどうかと思うのだが…

週間ST、定期購読しているのだが、実はあまり読んでない。いつも「勿体無いので解約しようか」などと思うのだけれど、せめて捨てる前にざっと目を通そうと思って読み始めると、これがまた面白いのである。一応週間新聞なので時事的な記事が多いのだけれど、コラムが充実しているので、半年前の物でも賞味期限切れという感じがあまりないし、(英語以外の)勉強にもなる。今、ぱっと手にとっただけでも、「宝塚ベルバラ人気の秘密」「日本の梱包文化とレジ袋」「世界の舞台芸術入門」等々、読んでて色々楽しいんすよ。

私は日頃、テレビは見ないし新聞も読まないので、世情に疎いこと甚だしい。なので、せめて週間STくらいは最後の砦として残しておくべきかも、とも思う。

それにしても、世の中物騒なニュースが多いので、物騒な単語ばかり覚えるのが難点だなぁ。

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2007年1月25日 (木)

帰ってきた甘味大王

甘味大王、どっから帰ってきたんだ?

「甘味」のカテゴリ、必要でしょうかね。
→「お茶と甘い物」カテゴリ新設しました(1月31日)。

Kurihitotsu

三十三間堂近くの七條甘春堂さんのまるごとくりひとつ。名前そのまま、栗がまるごと一つ入った栗羊羹で、上にゼリーの層があるのが綺麗。
サムライの煎茶茶碗にいれた紅茶と一緒に。


Valencia

デカダンス・ドュ・ショコラのバレンシア。オレンジコンフィのビターチョコレートがけ。
オレンジの質感・風味がとても良くて、品の良い大人のお味。非っ常に美味しいです。

多分続く。

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2007年1月23日 (火)

速度指示はPrestoです

飽きもせず、ショパンのスケルツォ2番を練習中である。3歩進んで2歩(以上)下がりながら、そろそろ半年経つ。

現在2分の1倍速。私の腕だと、いくら練習しても、多分これ以上テンポは上がらない。
こんな、ハエがとまりそうなまったりスケルツォというのは存在矛盾ではないか、などと煩悶していたのだけれど、ポゴさんの激遅コンサートに行ったら、「遅いのも音楽的にアリかな」などと開き直ってしまったっていうのは、勘違いも甚だしい話である。
果たして、「お手本は髭の君~♪」とかほざくのと、どっちが不埒だろうか。
※お手本といっても、アレを目指すとかいう話ではなくて、何らかの理想形が欲しいってだけですが。ガッチリ、カッチリ弾いてるのでお勉強用に良いかなぁと。。。

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2007年1月22日 (月)

[映画]SAYURI

公開当時、結構話題になってたけど、見損ねたんだよね。やっと闇鍋DVDにて鑑賞。
ストーリー省略。


「ここは一体どこなんだ…」

と思いませんでしたか、皆さん。
別にセリフが英語でも主要キャストが中国人でも良いんだけどさ(そういうことに文句を言いだすと、「仮面の男」とか「アマデウス」とかNGだし)、私には全てが中国風に見えて仕方が無かった。
あれ、京都なの?京都では「芸者」って呼ばないでしょって超基本的な突っ込みは却下ですか?(京都では芸妓(げいこ)さんですよね)。

私は、かつて、「ラストサムライ」についてアレコレ文句を言ったのが申し訳なくなってきた。

これは、異世界(和風)ファンタジーだと思って見るべきなんだろうな。パラレルワールドというか。
漫画やジョブナイルなんかの異世界ファンタジーのノリで見れば、美術は華やかでだし、髪型も着物も気にならない。その上で、普遍的な「女の戦いin花街」の物語として見れば面白い、のかも?

俳優陣は豪華。
チャン・ツィイーがかわいいのは予想通り、ミシェル・ヨーやコン・リーはさすがの貫禄。工藤夕貴も、キャラクター的にすごく説得力があって良かったな。
しかし、謙さんってハリウッドから良い役もらってるよなぁ。。。

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2007年1月21日 (日)

CD散財録

年末の反省はどこへやら、今年もCDばかり買ってるような気がする。おかしいなぁ、なんでこんなに買ってるんだろう。お正月セールであまり買物しなかった反動かな?まぁ、コート1枚分だと思えばこんなもんか。。。(ってそういう問題ではない)

今年は、CDを購入したらココに「買っちゃいました」と懺悔することにしておけば、少しは抑止力になるかしらん(Kさんどうでしょう)。

というわけで、試験的に、とりあえず1月の分を記入。多分、今月はもう買わないし。ええ、買いませんとも。

B000BDJ5N4ショパン:「葬送」&バラード全曲
ガヴリーロフ(アンドレイ) ショパン
東芝EMI 2005-11-23

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「葬送」1楽章、お髭の君とどっちがテンポ速いのか?とかそういうしょうもないことが気になって…。

B000667FVAEmil Gilels Plays Beethoven (Box Set)
Ludwig van Beethoven Kurt Masur USSR Symphony Orchestra
Brilliant 2004-10-26

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「敬愛なるベートーヴェン」を見たのがどうもマズかった。あれからベートーヴェンばっかり聴いているような気がする。

B00000DD3ZBeethoven: Symphony No. 5; Piano Concerto No. 3
Ludwig van Beethoven George Szell Vienna Philharmonic Orchestra
Orfeo d'Or 1998-11-01

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ゴルラッチ君のP協3番聴いてたら、つい。。。

B000ICM0YYBeethoven: Piano Sonatas
Ludwig van Beethoven Emil Grigoryevich Gilels
Deutsche Grammophon 2006-11-14

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ええと、お勉強用というか、ソナタ全集ってあると便利だし(…でもコレ、ギレリスが全集完成前に死んじゃったから全曲揃ってないんだよね)。

B0001Z376IChopin: Études, Opp. 10 & 25 [Hybrid SACD]
Fryderyk Chopin Freddy Kempf
BIS 2004-04-27

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フレディ、音楽的には結構面白いヒトかなぁと思って。

B000197JD6プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番&第2番
庄司紗矢香 ゴラン(イタマール) プロコフィエフ
ユニバーサルクラシック 2004-03-03

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ネットラジオのチャイコンは、結局聴けませんでした…。

B000BU996KMozart: Piano Concertos 17 & 20
Wolfgang Amadeus Mozart Scottish Chamber Orchestra Piotr Anderszewski
Virgin 2006-02-07

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若干アンデルシェフスキ祭り気味の今日この頃。いや、別に浮気してるわけでは…。←誰に対する言い訳?

B000B63IDOBeethoven: Violin Concerto; Romances 1 & 2
Ludwig van Beethoven Mstislav Rostropovich London Symphony Orchestra
EMI 2006-01-10

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地上のHMVで輸入版3枚で25%オフをやってて、↑上のとアンデルシェフスキのバッハ2枚で3枚にしたろ、って思ったら、バッハが全然無かった。しょうがないので、お召し物がインパクトのヴェンゲーロフにしてみた。久し振りだな、ヴェンゲーロフ聴くの。

B000B7HZ3MBeethoven: Sonatas Nos. 7, 14 "Moonlight," 22, 23 "Appassionata"
Ludwig van Beethoven Nikolai Lugansky
Warner Classics 2005-11-08

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HMV3枚目はルガンスキー。

あと、浜コンのCDもあったな。ははは。
クレア・フアンチ 2次
クレア・フアンチ 3次
アレクセイ・ゴルラッチ 3次
アレッサンドロ・タヴェルナ 3次

言い訳がましいけれど、アマゾンさんのお値段よりは大分安く買ってるものも多いです。
あー、なんか書いてて恥ずかしくなってきた。。。

<追記>コレも買ってたのを忘れてた。ゴメン、光子さん。。。

B000EAV6BSBeethoven: Piano Sonatas Opp. 109, 110 & 11
Ludwig van Beethoven Mitsuko Uchida
Philips 2006-04-25

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2007年1月18日 (木)

イーヴォ・ポゴレリッチ ピアノ・リサイタル in サントリーホール

2007年1月15日(月) サントリーホール

<プログラム>
ブラームス:カプリッチョ 嬰ヘ短調 op. 76-1
ブラームス:間奏曲 イ長調 op. 118-2
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 op. 35 「葬送」

休憩

ラフマニノフ:楽興の時 op. 16

アンコール
ショパン:夜想曲 変ホ長調 op.55-2
バラキレフ:イスラメイ(東洋風幻想曲)

※ココログがメンテ中だったので、某所に書いておいたメモの(ほぼ)転載です。

私はポゴレリチを普段あまりちゃんと聴いてないし、ライヴで聴くのも初めてなので、きちんと語る言葉を持たない。ただでさえ、感想を書くのが難しい人であるような気もするし。
結論から言えば、かなり面白く聴いてきた。前回の来日公演のレビューや、漏れ聞こえてくる私生活上の噂等を総合して、あまり過度の期待をしないようにしようと思っていたのと、彼のスタイルがこちらの感性に合わなくてもそれは仕方が無いことだと、ある程度覚悟をして行ったのが良かったのかもしれない。なかなか普通じゃない雰囲気のコンサートで、貴重で得難い体験だったと思う。

私は当日券でRBブロックの席(ステージ向かって右側の二階席)を買ったのだが、これが大正解だった。二階席の奥の方だとどうしてもピアノの音が遠くで鳴ってる感じになるし、一階席だと音が頭上を飛び超えて行くような時があるけれど、今回座ったところは舞台にも比較的距離が近くて、音が本当にダイレクトに飛んできて、細部まで手に取るように分かってすごく良かった。実際の距離よりもずっと近くで鳴っているような感じがあって、まるで目の前で弾いてるような臨場感があった。感動…。

ステージ上は照明を極限まで絞ったという感じで、ぼやっと薄暗かった。まるで地下のカーブみたいで、ちょっと異様な雰囲気だったなぁ。カーブっていうか、むしろカタコンベか…?
そして、ピアノには譜面台がのっていた。
まぁリヒテルだって晩年は譜面を見てやったんだし、その方がストレスが少ないというのなら別に良いんだけど…。

今回は予習をしないで行ったので、個別の曲についてちゃんと書けないんだけど、どの曲も総じてテンポが遅かった。特に遅いところは、限界まで引き伸ばしていて、もう音の断片に近いような感じ。まるで、一つ一つの音符を「個別に」響かせることが最重要課題とでも言いたいかのような…。もはや、流れが悪いとか粘るとかそういうレベルではなくて、ついつい脳内でメロディを再構成したくなるような、そんな感じだった。特に間奏曲は、アファナシエフで遅いのに慣れてる私でも「遅い!」と思ったので、相当遅かったと思う。
葬送ソナタは、速い箇所は普通に速かったけれど、遅いところはそれこそ分解気味だったので、緩急の差が大分激しかった。ただ、3楽章はむしろテンポを速く取ってあり、「葬送行進曲」として結構真っ当な解釈だったと思う。4楽章は音の響かせ方が独特で、意外な旋律(?)が聴こえてきたりしてこれはこれでアリかな、と思った。4楽章は、そもそも曲自体が異様なので、ポゴレリチのスタイルは結構合ってたかもしれない。

ラフマニノフはあまりよく知らない曲なので、割と素直に聴けた。もしかしたら、結構聴いたことがある曲だけど、あまりにも原型を留めてなくて気が付かなかっただけなのかもしれないのだが…。

遅い分、一つ一つの音色がどんなものかはよく分かる。
ピアニッシモ、ピアノは響きがとても綺麗だと思った。多彩で、繊細。意外なことに(オイ)、天上的な美しささえ感じた。メロディの流れに乗るのではなく、個々の音の響きそのものに身を委ねて揺蕩うような聴き方というのも、結構気持ちが良く、至福の瞬間だった。
他方、フォルテはまさに轟音で、「ピアノってこんなに音大きかったっけ」と思ったほど。ただ、圧倒的な迫力といえばその通りなんだけれど、うーん、ちょっと叩き過ぎという気がしないではない。汚いとは思わないけれど、どうしても乱暴に聞こえてしまう時がある。あれだけバン!と鳴る、というのは、それだけですごいことのような気もするのだけれど。
ピアノのパートとフォルテのパートのコントラストやギャップというのは、(音量だけではなく、表情という意味でも)本当にビックリするほど大きいんだけど、例えば他の音はモソモソと弾いてて、一音だけ唐突にビーン!!と鳴らしてみたりと、ちょっとギョっとさせられることもあったりした。ただ、それがカンに触るとか神経を逆撫でされるということもなく、そういう意味では、私はポゴレリチとはそんなに相性が悪くない、のかも…?
少なくとも、あの特異すぎる表現についていけずに、カヤの外に置いてけぼりにされるような疎外感といったものはなかった。まぁ、あの異次元空間のような「雰囲気」に呑まれてた、ということなのかもしれないけれど、ああいう世界を作り出してしまうというのも、やっぱり並大抵のパワーではないと思う。

アンコールのイスラメイは、すごかった。イスラメイって今まで聴いたことがなくて、でもイスラメイなんだろうなと思って聴いてたんだけど、見事な超絶っぷりにびっくり。鬼神のような、というんだろうか(それとも魔王のような、というべきか)。それまでのノロノロとした演奏とは別人のようだった。これもポゴレリチ、ということか。
イスラメイ、もう一回聴きたいなぁ。

終演は10時ちょっと前。色々な意味で、結構疲弊したコンサートだった。

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2007年1月17日 (水)

ワンコインDVDの「シンデレラ」

「ローマの休日」はじめ、色々な会社から出ているワンコインDVD。500円だと、レンタルするか買うか微妙な値段なんだよね。。。

今まで買ったこと無かったけれど、たまたま駅の露店みたいなところでディズニーのアニメ各種を見つけたので、悩んだ挙句に「シンデレラ」を買ってきた。他には「白雪姫」「ピーターパン」「ピノキオ」「不思議の国のアリス」「ダンボ」なんかがあったかな。懐かしいラインナップですね。
ワンコインの「シンデレラ」はアマゾンにも扱いがあるけれど、ジャケットデザインが違うので、販売会社が違うんでしょう。もしかしたら、字幕や吹替の仕様もちょっと違うのかもしれない。

Cinderella
私が買ってきた物↑は、500円のDVDとはいえ、日本語音声・英語音声の切替が可能で、字幕も日本語・英語両方出るので、スペックとしては十分。何しろディズニーアニメなので英語が難解ということもなく、語学教材として結構お得ではないかな。

ところで、見てたらシンデレラの靴は「glass slipper」と言っている。すりっぱー。日本のスリッパとはそりゃ物が違うだろうけれど、でも、shoesじゃないのね。
じゃぁ、オリジナル(?)はどうなんだ、と思ったら、ペローのタイトルは「Cendrillon, Ou La Petit Pantoufle De Verre(サンドリヨンあるいは小さなガラスの上靴)」。Pantoufleは室内履きのことなので、そのまま英訳したのかな?
ネットでつらつらスリッパーを見ていたら、ハイヒールで踵の部分もあるスリッパーもあった模様。ふむ、それならば絵的にもなんとか…。

ちなみに下はディズニー正規盤。デジタルリマスター済ということなので、音も映像もこっちの方が綺麗なんでしょう。ま、きっとお値段並ということで。

B000A5HLQQシンデレラ スペシャル・エディション
ディズニー シャルル・ペロー 鈴木より子
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2005-10-21

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2007年1月10日 (水)

[映画]カポーティ

今、上映してるところってあるんでしょうかね。。。

アップするの止めようかと思ったんだけど、長大なメモを残しておくのも気持ち悪いので。記憶が朧なので、大分怪しいことを書いてる点悪しからずご了承ください。ネタバレしないで書こうと悪戦苦闘したけれど、諦めました。よって今回はネタバレあり。

<ストーリー>
「ティファニーで朝食を」の成功によって時の人となったカポーティは、著名人に囲まれる華やかな生活を送っていた。ある日彼は、新聞に載っていたカンザス州の田舎町で起こった一家惨殺事件の記事に目をとめ、小説家のネルを助手に現地に赴いて取材を開始する。カポーティは首尾良く拘留中の犯人2人に接触し、そのうちの1人ペリー・スミスにおおいに創作意欲をかきたてられる。カポーティは言葉巧みに、時には嘘を交えながらペリーの信頼を得て、事件の経緯を聞き出していくのだが…。

続きを読む "[映画]カポーティ"

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2007年1月 8日 (月)

[映画]ナショナル・トレジャー

なんで今頃見ているかというと、闇鍋の如きネットDVDレンタル屋が送ってきたからである(私が利用している某TSUTAYAは、借りたい物のリストをあらかじめこさえといて、それまで借りてたDVDを返すと、その時点で貸し出し可能なものを上から順に送ってくるシステム。貸し出し可能なDVDというのは日々変動するため、実際にDVDが送られてくるまで何が到着するか分からない。ことごとく貸し出し中だったりして、上から10番目のものが送られてきたりもする)。

公開当時、結構評判が良かったので、まずまず期待していたんだけど、私はどうも期待の方向性を間違えてた模様。そういやコレ、ディズニーでブラッカイマーでしたわ。
まぁ、映画館で何も考えずに見る分には楽しいだろうと思うけれど、全体の印象としてはニコラス・ケイジのお顔そのままの映画だったなぁ。←多義的解釈が可能な物言い、でもないか。

ストーリーについては結構どうでもいいんだけど、一言だけ主人公ベンに申し上げたい。
発砲された時に盾にする物を間違えとりゃせんか。学問の徒として、トレジャー・ハンターとして、海よりも深く反省されたし。

ダイアン・クルーガーは文句無くお綺麗でした。某007のデニス・リチャーズのように、「これが物理学者?ありえねぇ!」みたいなこともなく、何を着ても品良く美しかった。

ライリー役のジャスティン・バーサ、イーサン・ホークとガエル・ガルシア・ベルナルを足して2で割ったような雰囲気で、すごいキュート!こういう大作じゃなくて、ピリッと小粒な作品で見てみたいかも。

最後に、誰かさんっってば、裏切るの早過ぎ。

感想になってませんね、すみません。何しろ「近況」でお茶を濁そうかと思ってたくらいなんで…。

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今すぐ話せるフランス語 自由自在編

4890851666今すぐ話せるフランス語 自由自在編
倉方 秀憲
ナガセ 2000-06

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英語はどーしたよ?と突っ込まれそうだけど、気分転換にフランス語。
この本、品切れのようだけど、中級教材としてお勧め。内容は平易なフランス語でフランスの地理・歴史・文化芸術・社会等を勉強するって感じで、フランス入門の読み物としても面白いと思う。私が持ってるのは2000年に出たものなんだけど、映画の話でドパルドューとべッソンがフィーチャーされてるあたり、なるほど、という気がしないではない。今だったら誰だろう?

シャドーイング教材としては、私としてはもう少し易しいところから始めたいんだけどなぁ。。。
まぁ、ボチボチといきやす。

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2007年1月 5日 (金)

[映画]キングダム・オブ・ヘブン ディレクターズ・カット

B000IU4PM6キングダム・オブ・ヘブン ディレクターズ・カット
オーランド・ブルーム リドリー・スコット エヴァ・グリーン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2006-12-01

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未公開シーンを50分追加したディレクターズ・カット。りどりんよ、なぜ劇場公開時にもっと我を通さんのだ(いつもスタジオと戦っては負け続けなんだろうか…)。
50分追加ときいて、反射的に「そんなに無茶苦茶増えたわけではないな」と思ってしまったのは、全てLotR、とりわけRotK(SEE)が諸悪の根源。どうも時間間隔が歪んでいる。

実際見てみると、やっぱり長いことは長い。あそこもここもって感じにちゃんと色々と増えてて、細々と、丁寧に肉付けをしている。ただ、無駄に長くなってるわけではなく、劇場版で突っ込み部分だったところが概ね改善されているのは素晴らしい。追加部分が妙に浮き上がることもなく、話の繋がりが自然になってるし、登場人物の心理描写も深みを増してて、なんだか別の映画を見ているみたい。バリアンの背景がより詳しく説明されているし、シビラに関する追加も充実してて、彼女が何を考えているかがとてもよく分かる。

俳優陣は相変わらず魅力的。リーアム・ニーソンとかジェレミー・アイアンズとかデイヴィッド・シューリスとか、いわゆるハリウッド的ではない俳優さんが良い仕事をすると、こんなに品格のある文芸的な雰囲気になるのか、と思ってしまう。この手の映画には、「オレ様」なハリウッドスターなんか要りませんよ。

それにしても、改めて、りどりんって素晴らしい映像作家だと思う。青みがかってて、透明度が高くて、緩みがなく、奥行きが豊かで、どのシーンを切り取っても美しい。エンタメでスペクタクルなんだけど、どこか詩的な雰囲気が漂う。今時、こういう格調とスケールのある史劇を撮れる人というのは少ないのではないかな。

劇場版を見た時も良い映画だとは思ったけれど、このディレクターズカット版は間違いなく傑作。

ところで、海外版では付いてくる特典ディスク2枚がごっそり無くて、巷では非難轟々の模様。これだけきちんとした映画だったら、メイキングも面白いだろうになぁ。。。日本では高くすると売れないと踏んだか。
良いモノは、あるべき姿で売って欲しいものですね。

劇場版のレビューはこちら

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2007年1月 3日 (水)

のだめドラマ最終回

年をまたいだ話題でなんだけど、やっと見た。
なんかちゃんとした感動ドラマになってたなぁ。

清良さん、弾き真似がとっても上手だった。ブラボー、ブラボー。
カルメン幻想曲の弾き真似は、多分私にはできない…。

あと、音楽を続ける、音楽で食ってくのは並大抵のことじゃないってことをちゃんと(?)描いているのが良かったな。原作にもある部分だけど、ここをちゃんと押さえとかないと、本当にただのコメディになっちゃうわけで。

しかし、なんなんでしょ、あの尋常ならざる気合の入りっぷりは。噂には色々きいていたけれど、サントリーの大ホール貸し切ってベト7ですか(ホール使用料高いんだよ、あそこ)。演奏もちゃんとしてたし、近年稀に見る贅沢さ加減であったなぁ。といっても、普段ドラマを見ないので音楽ドラマがどの程度のものなのか、よく分からないんだけど。

なんにせよ、視聴者を舐めずに、きちんと労力をかけて作ってある感じでなかなかよろしかったのではないかと思う。原作ファンもクラヲタも、作り手の誠意が感じられさえすれば、ある程度のことには目を瞑れるというか、「まぁこれはこれでありか…」と思うものなんじゃないでしょうか。

しかし、BGMにレスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア」とか割と渋い曲が挿入されてて、本気で選曲担当者の顔が見てみたいと思った。いえね、ちょっと昔演奏した思い出の曲なので、驚いたのですよ…。

のだめドラマ、実は飛び飛びに3回分くらいしか見てないのだけど、同僚が全部の回を撮りためているらしく、そのうちまとめて貸してくれるそうな。ペトルーシュカ@のだめバージョンを聴いてみたい。
同僚にはお返しにポリーニのペトルーシュカを布教しようかな。

B00005Q7QZストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章
ポリーニ(マウリツィオ) ストラヴィンスキー プロコフィエフ
ユニバーサルクラシック 2001-10-24

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このペトルーシュカは問答無用にカッコいいと思う。
でも、個人的には、ペトルーシュカ、ルガンスキーに弾いてもらいたい今日この頃。


そうだ、のだめ絡みで布教といえば実はこっちが大本命。のだめドラマのテーマ曲だし。
これもタワレコ行くと一杯積んでありますね。

B00006BGR2ベートーヴェン:交響曲第5&7番
クライバー(カルロス) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ベートーヴェン
ユニバーサルクラシック 2002-09-25

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ベートーヴェンの7番を聴くんだったら、これを聴かずして死んだらイカン、と私は思う。
そういえば、昔こんな記事も書いてたんだった。
クライバーのベートーヴェン交響曲第7番 バイエルン国立管弦楽団(1982)
B000EDWLY6Beethoven: Symphonie 7 [Hybrid SACD]
Ludwig van Beethoven Recorded Sound Carlos Kleiber
Orfeo d'Or 2006-02-28

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まことにどうでも良いことですが、私がクラシックを聴いて血圧上がるのは、お髭氏とクライバーのお二方だけなんですね。今んとこ。

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2007年1月 1日 (月)

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
旧年中は色々とお世話になりました。

今年の目標はなんだろう。
感性と文才と語学力を磨くことでしょうか。目標というか、願望ですが。

ちなみに、1月4日で本ブログは2周年をむかえます。
相変らず方向性の定まらないブログですが、今後ともよろしくお願いいたします。

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