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2007年1月 3日 (水)

のだめドラマ最終回

年をまたいだ話題でなんだけど、やっと見た。
なんかちゃんとした感動ドラマになってたなぁ。

清良さん、弾き真似がとっても上手だった。ブラボー、ブラボー。
カルメン幻想曲の弾き真似は、多分私にはできない…。

あと、音楽を続ける、音楽で食ってくのは並大抵のことじゃないってことをちゃんと(?)描いているのが良かったな。原作にもある部分だけど、ここをちゃんと押さえとかないと、本当にただのコメディになっちゃうわけで。

しかし、なんなんでしょ、あの尋常ならざる気合の入りっぷりは。噂には色々きいていたけれど、サントリーの大ホール貸し切ってベト7ですか(ホール使用料高いんだよ、あそこ)。演奏もちゃんとしてたし、近年稀に見る贅沢さ加減であったなぁ。といっても、普段ドラマを見ないので音楽ドラマがどの程度のものなのか、よく分からないんだけど。

なんにせよ、視聴者を舐めずに、きちんと労力をかけて作ってある感じでなかなかよろしかったのではないかと思う。原作ファンもクラヲタも、作り手の誠意が感じられさえすれば、ある程度のことには目を瞑れるというか、「まぁこれはこれでありか…」と思うものなんじゃないでしょうか。

しかし、BGMにレスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア」とか割と渋い曲が挿入されてて、本気で選曲担当者の顔が見てみたいと思った。いえね、ちょっと昔演奏した思い出の曲なので、驚いたのですよ…。

のだめドラマ、実は飛び飛びに3回分くらいしか見てないのだけど、同僚が全部の回を撮りためているらしく、そのうちまとめて貸してくれるそうな。ペトルーシュカ@のだめバージョンを聴いてみたい。
同僚にはお返しにポリーニのペトルーシュカを布教しようかな。

B00005Q7QZストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章
ポリーニ(マウリツィオ) ストラヴィンスキー プロコフィエフ
ユニバーサルクラシック 2001-10-24

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このペトルーシュカは問答無用にカッコいいと思う。
でも、個人的には、ペトルーシュカ、ルガンスキーに弾いてもらいたい今日この頃。


そうだ、のだめ絡みで布教といえば実はこっちが大本命。のだめドラマのテーマ曲だし。
これもタワレコ行くと一杯積んでありますね。

B00006BGR2ベートーヴェン:交響曲第5&7番
クライバー(カルロス) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ベートーヴェン
ユニバーサルクラシック 2002-09-25

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ベートーヴェンの7番を聴くんだったら、これを聴かずして死んだらイカン、と私は思う。
そういえば、昔こんな記事も書いてたんだった。
クライバーのベートーヴェン交響曲第7番 バイエルン国立管弦楽団(1982)
B000EDWLY6Beethoven: Symphonie 7 [Hybrid SACD]
Ludwig van Beethoven Recorded Sound Carlos Kleiber
Orfeo d'Or 2006-02-28

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まことにどうでも良いことですが、私がクラシックを聴いて血圧上がるのは、お髭氏とクライバーのお二方だけなんですね。今んとこ。

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コメント

今晩は♪ なんだか荒れ模様のお天気ですね。
バックのデザイン綺麗ですね~。青猫さんにぴったりです。(会った事もないのに、失礼かしらん)

清良のカルメンの弾きまね、上手でしたね。私も感心しました。何話目か忘れましたけど、アップで映った時に弓をすごく斜めに滑らせてて、素人目にみてもあれじゃ音でないのでは?って感じの時がありました。そしたら案の定うちの息子が「え、指板の所で弾いてもいいの~?」なんて真顔で。役者さんはみんな本当に弾けるんだと思ってるんです、彼は(笑)。でも本当、清良さん、最後はすごく頑張りましたね。

清良に限らず、千秋君はじめ皆さん回を重ねる毎に上手になってましたヨ。千秋くんも最初の頃の指揮はオーケストラに合わせて振ってる感じでしかなかったけど、最後は随分良くなってましたね。やっぱり役者さんって、基本的に身体能力も感性も備わってる訳だから、指導すればちゃんと出来るんですね。今までの下手ぶりは、結局監督のセンスの悪さって気がしますね。どこまで、リアリティを求めるかもあると思いますが・・・。「のだめ」ではそこを疎かにしちゃうと、お話自体が成り立たないですもんね。

私は第3話で準主役を張ったさくらちゃんが好きでした。体当たり演技も良かったし、コントラバスの弾き方が堂に入ってました。

そうそう、私もペトルーシュカの編曲部分、どんなアレンジなのか気になってたんですが、実際に聞いて「えーちょっと手抜きとちゃうん?」と思っちゃいました。もっとすごいの想像してたんですもん(笑)。

投稿: petit viola | 2007年1月 7日 (日) 22:06

petit violaさん、こんばんは。

テンプレ、結構気に入ってるんですが、これで1年通すのは厳しいでしょうか、やっぱり(笑)。

ヴァイオリンの弾き真似は本当に、指板の上弾いたり、弓がとんでもない角度だったり、ビブラートの影も形も無かったりと、今までヒドイものばかりでしたから、清良さん、よく頑張った!と拍手したくなりました。
演奏の演技は、俳優さんに楽器の経験が無い場合は、演出家や監督がどこまでこだわって練習させるかなんでしょうね。そのためには、監督自身に音楽の素養が無いとマズイわけですが…。でも、時代劇なんかだと、乗馬とか殺陣とか歩き方とかちゃんと仕込むんでしょうから、音楽ドラマもちゃんとやって欲しいですよね。
千秋君も、最終回は大分良くなってましたね。私は一番最初に見た時には、クライバーのベト7を見て勉強してくれーとか思ってたんですが(無茶言うなって…)。

同僚がのだめDVDを貸してくれたら、さくらちゃん、チェックしてみますね~。
ペトルーシュカはイマイチでしたか?漫画の通りに、「旋律はなんとなく残ってるけれど、全然ちがう」曲にアレンジするのも大変そうですが…。

投稿: 青猫 | 2007年1月 8日 (月) 00:14

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