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2007年3月21日 (水)

レコード芸術 2007年4月号

でたーーーーー!!

ってオバケではありません。

「Artist of the Month(今月のアーティスト) クリスティアン・ツィマーマン」。
お髭の君のインタビュー、今月号のレコ芸に巻頭カラー6頁掲載。

先の来日時のインタビューが全然出てこないことについては、あーでもないこーでもないと邪推の限りを尽くして結構鬱入っていたんだけど、最後の最後でちゃんとしたのが出た(っていうか、どれだけ寝かせれば気がすむんだ>レコ芸)。
待った甲斐があったというか、もう待ってなかったっつーか、完全に諦めてものすごくイジけてたので、感動もひとしお。

写真が良いですよ。
リラックスした超破顔モードと、端正なのと。
どちらも「らしい」お写真だと思いますです。
相変わらずネクタイはゾウリムシ?(いや別に全然良いんですが。そんなに好きか、とか思っただけ)

まだ未読の方も多いだろうから、ネタバレはしないように、ちょっとだけ。

つい、ジェットコースターに乗るお髭氏を想像して笑った私。

バラ4入れたのはそういう理由でしたか、やっぱりね。
まぁでも聴けて良かった。

この人は本当、心臓に毛でも生えてるんだろうか。
「コンサートは別物」のくだりとか。
まさか、「全然勉強はしてません」とか言いつつ、裏で猛勉強して満点取っちゃうとかそういうタイプの人ではないと思うんだけど…。

Z:「努力はしてみます」
して下さい。
大分食い下がって(?)、かのツィメルマンからこの言葉を引き出したインタビュアーの方に感謝。
ファンの声を120%代弁して下さってます。

これでしばらく幸せな気分で過ごせるなぁ~。ほわー。

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Pianist: Krystian Zimerman」カテゴリの記事

コメント

あわわ、あわわ~~~!出たんですか~!?
明日本屋さんに走ります~!
青猫さん、いつも情報ありがとうございます(頼りっぱなし)!

投稿: petit viola | 2007年3月21日 (水) 22:49

えっ…師匠がジェットコースターに?それは大変!

ワタシも買いますよ~~

投稿: ユウカ | 2007年3月21日 (水) 23:07

petit violaさん、こんにちは。
私も出てると知って「ぎぇ」と奇声を発してしまいました~。もうちょっとかわいい反応示さないかな>自分。実はアンデルさんスタンバイ中だったんですが、放り出して(笑)本屋に走りました。

ユウカさん、こんにちは。
ジェットコースターはモノの例えなんです~(^_^;)。でも「師匠、ジェットコースターなんか乗ったことあるの?」(そりゃ、あるでしょうけれど…)と思うだけで楽しい私は幸せ者かも。

投稿: 青猫 | 2007年3月22日 (木) 08:06

レコ芸読みました!
ふふふ・・・お子さんと一緒にジェットコースターに
乗っている姿が目に浮かびます。
とてもフレンドリーに、前向きに質問に答えて下さってますね。
日本も気に入って下さっているようで嬉しいですね。

それから、ルガンスキーのインタビューもありました、ラッキー!
あんなにバリバリ弾くのにシャイな方なんですよね。
こちらもとてもいいインタビューでした。
何だか得した気分!

投稿: ユウカ | 2007年3月25日 (日) 13:26

ユウカさん、こんにちは。

一家で遊園地~♪を想像してしまいますね。
お髭の無い時代のプログラムを見ていたら、ディズニーランド(US)に行って楽しかった、という話をしてて、そうかそうか、これはマヤさんとだな…とか想像してしまいました(笑)。

インタビューは、いつもどおり誠意をもって答えてくれてますね。日本にも好意的だし嬉しいです。ふふ。(これでもうちょっと言葉(英語とか)が通じれば言うこと無しなんだろうな~、なんて勝手に思ってみたりして)

そうそう、ルガンスキーのインタビューもありました。スルーする気はなかったんですが、つい髭に気をとられまして…(^_^;)。
ルガンスキーとリスト、、、確かにキャラ的に違うかも~(笑)。

投稿: 青猫 | 2007年3月26日 (月) 17:35

読みました!!ドアップとてもチャーミングですね。じーーーーと指の先からお髭の生え具合や口元(小さい)とても優しい眼差しの中に芯の通ったお目目。全体に溢れるなんともいえない暖かい雰囲気。マヤさん一人の旦那様にしとくのは惜しい(私にも分けてください あなたの旦那様)。
やっぱり日本は電車の時刻もきっちりしてるし、キチットスケジュールが組み立ててあるので疲れないんでしょうね。快適な日本に好印象を持ってくださってる感じで嬉しいですね。
それとアルゲリッチやポリーニともお話しされてるようでビックリしました。どこでお会いになるのかお聞きしたいですね。音楽サミットがあるのかしら。
レコードの件では私たちの言いたいことを良くぞ言ってくださったという感じですね。とにかく私たちの声が届くよう「ソロアルバム出して下さい」と署名運動でもしたいですね。それぐらい後押しをしないとなんだかんだと言いながらなかなかレコーディングされないのではと思いますね。最高に熟してるときに記録して置かないと、ピアノ界の大きな損失ですよね。

投稿: バイエル | 2007年3月26日 (月) 22:07

バイエルさん、こんばんは。

結構無防備に笑ってますよね(^^)。ここまでクシャッとした感じも珍しいかも?このクシャっが素敵です(すみません、もうなんでも良いっていうか…)。

アルゲリッチとポリーニとツィメルマンが三者会談(違う)やってる図というのは想像がつき難いです。音楽祭なんかで顔を合わせる機会はあるでしょうけれど。あの3人は果たして話が合うのかどうなのか…(笑)。

レコーディング、本人も一応、「記録が残ってないのは残念」と思ってるということが分かって、少しだけホッとしました。それならまだ望みはあるかな、なんて。。。
まぁでも、「演奏会の今ここでしか味わえない感覚を大切にするべき」という意見も分かりすぎるくらい分かるので、うーん、うーん、難しいです(^_^;)。って、私がここで悩んでも仕方が無いんですが。

新録がアレだったら、蔵出ししてくれないかなぁ。シマノフスキとかシマノフスキとかシマノフスキとか。

投稿: 青猫 | 2007年3月27日 (火) 21:40

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