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2007年5月

2007年5月31日 (木)

見たい映画(メモ)

「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールドエンド」
微妙に義務感にかられつつ、な感が無きにしもあらずだけれど、まぁジョニーを拝みに行くと思えばどんなものでも可。

「あるスキャンダルの覚え書き」(6/2公開)
ケイト・ブランシェットだし。ジュディ・デンチだし。

「300」(6/9公開)
いつのまにやら、「見なくてはならない映画」にカテゴライズされています。

「プレステージ」(6/9公開)
そっか、これってクリストファー・ノーラン監督だったのね。

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2007年5月28日 (月)

リトルピシュナ

4111040306リトルピシュナ 48の基礎練習曲集(60の指練習への導入) 解説付
坂井 玲子
全音楽譜出版社 2005-03-31

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ツェルニーは早々に放り投げたので(だってつまらんのよ)、練習曲はリトルピシュナ一本ということになった。

結構はまりそう、と書くと楽しそうに見えるかもしれないけれど、その実、執拗なまでに弾き難い音型が続く。
ひたすら人間の手の構造に逆らった動きをさせられるので、もーシンドイのなんのって。
冗談抜きで手が攣りそうだし、無理すると腱鞘炎になるような気がする。
昨日も30分ほどやりながら「私ってマゾかも…」なんて思ってしまった。
動かない指をどうにかして動かしていくこの感じ、なんだかリハビリっぽいような。
帰ってきてから、某ブログ様を見たらピシュナ=「拷問系」と形容していて、笑ってしまった。

とりあえず、薬指と小指の分離独立目指して頑張ろう。
ってなんかどこかの領土問題みたいだけど。

プラシーボかもしれないけれど、ピシュナ3日目にして、あっという間にツブが揃ったフレーズ(スケ2)があり、「うっそだぁ」という感じ。

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2007年5月27日 (日)

ふりだしに戻りつつ

B00013TCA0ラフマニノフ
ツィマーマン(クリスティアン) ボストン交響楽団 小澤征爾
ユニバーサルミュージック 2004-01-21

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大体一周してふりだしに戻ってます、なラフ協2番。
改めて聴いてみたら、やっぱり凄かった。

冷静さの中に仄見える、青白い炎のチラリズムがたまりません(脳味噌暴走中?)。
そりゃーね、9分9厘、「頭」で弾いてると思いますよ、この人。
どうしてここはこう弾いたんですか?って訊いた日には、どの部分について訊いても、理路整然と説明してくれそうな気がする。
だけど、残りの1厘(炎の部分)が真に値千金。
個人的には、炎2割くらいの演奏を聴いてみたいものですが。

まぁそれはさて置き、とにかくカッコいい。

カッコいいラフ2って、あまり無いと思う。
やっぱり元々のメロディが情緒的で甘口だからかな。

情緒的といえば、ツィメルマンも歌うべきところではしっかりじっくりたっぷり歌ってて、要所要所で、相当テンポを落としたりタメたりしている。
これだけテンポを揺らしても、不自然だったり違和感を感じさせるところが無いというのも凄いんだけれど、2楽章なんかは、もう涙が出そうなくらい綺麗に歌っている。
酔い過ぎない、でも決して冷めてるわけではない、大人のラフマニノフだなぁって思う。
この曲って、あっさりサラっと弾いてもつまらないし、ちょっとやり過ぎると自己陶酔っぽくて嫌らしくなると思うけれど、その辺は本当に絶妙の匙加減。

一方で、ものすごい推進力を感じさせる瞬間がある。
確信をもって、グイグイと前へ進んでいく感じ。
この迷いの無さが、カッコよさの所以であるようにも思う。

そして、この人って、つくづく、音楽が技術(の足りなさ)に邪魔をされることが無いんだなぁと感心する。
要するに、おそらくは「弾けないからテンポを落として切り抜ける」ということをしていないし、テンポを上げたい時にはガッと上げられるんだよね。
例え、どんなに楽譜がまっくろくろすけであっても。

1楽章の6分~7分前後、何度聴いても良い。

約2年ぶりに、エンドレスリピートの予感。


ふりだしといえば、ラフ2のふりだしは実はツィメルマンではない。
リヒテルさん。

B00005Q7QKチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
リヒテル(スヴャトスラフ) ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団 ヴィスロツキ(スタニスラフ)
ユニバーサルクラシック 2001-10-24

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こちらも久し振りに聴いてみたけれど、いやはや、やっぱりリヒテルは巨匠だった…。
ハードボイルドなロマンティシズムといえば良いだろうか。
ヘビー級の演奏で、お腹の辺りにズンズンっとくる。
しかもどこか暗いのだ。
ロシアの大地の厳しさをイメージしつつも、リヒテル自身の精神の暗部のようなものに思いを馳せずにはいられない。
それでいて、メロディの美しさが損なわれることは全く無いのである。

ちなみにこれを聴いてからツィメルマンを聴くと大分「あっさり」に聴こえます。
だから、あれを「大仰」とか言う人に是非とも聴かせてあげたいなんて思ってみたりして。

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2007年5月22日 (火)

ショーン・コネりーのいないアンタッチャブルなんて

っていうか、それ以前の問題という気がしなくもないアンタッチャブル続編の報。
いえね、アンタッチャブル、好きなんですよ。
あの頃はオトコマエだったなぁなケビン・コスナーとか、思わず「男のカッコ良さと髪の毛の有無は無関係だ」と力説したくなるコネりーおじ様の渋さとか、あのシーンで『道化師』の「衣装をつけろ」を使うサントラのセンスの良さとか、もうもう、見所満載。
階段のシーンとか思わず真似したくなるんだけど(オイ)、あれだけでも私はデ・パルマ監督が大好きです。

そんなわけで、突っ込んでいいですかぁ?な以下のニュース。
ニコラス・ケイジが「アンタッチャブル」前章でアル・カポネ役に
「アンタッチャブル」前章にジェラルド・バトラーも出演

突っ込みその1
どなたか、ロバート・デ・ニーロとニコラス・ケイジの共通点について詳らかに教えて下さい。
オデコの広さ?(ロバート・デ・ニーロは毛抜きで前髪を抜いたそうですが)
まぁ、前評判はボロクソ、蓋をあけてみたら大成功だったダニエル・ボンドみたいな例もあるので、見ないうちからあまり悪し様にいうべきではない、とは思うけれど、うーん(以下自粛)。

突っ込みその2
「アンタッチャブル/カポネ・ライジング」というタイトル、思わず口枷はめたレクター博士を思い浮かべた私。
想像力が貧困だっつーのは認めます、ハイ。

ところで、「ハンニバル・ライジング」は未見なんだけれど、公式HP行ったらバッハのゴールドベルグ変奏曲のアリアが流れていて、映画の内容よりも誰の演奏なのかが気になって仕方が無い。
最初、グールドの55年の録音かと思ったけれど、ちょっと違うような気がする。。。

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2007年5月21日 (月)

お手本は髭の君(←一種の開き直り?)

たまにはこちらでもピアノ練習報告。

いまだにショパンのスケルツォ2番をやっている。
2ヶ月くらいブランクがあるけれど、はや10ヶ月練習してます。うひー。
1年かけて練習するといっていたのが全然シャレじゃなくなった、というか、1年かけてもまだ余裕で未完成っぽい。
後半、難所だらけなもんで。。。

ここは一つ、急がば回れで基礎訓練をやった方が良いかもしれない、などと思い立ち、下の2冊をアマゾンでお買い上げ(こんなものまでアマゾンで買うヤツ…)。

4111030602ツェルニー30番練習曲 全音ピアノライブラリー
ツェルニー
全音楽譜出版社 2005-03-17

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4111040306リトルピシュナ 48の基礎練習曲集(60の指練習への導入) 解説付
坂井 玲子
全音楽譜出版社 2005-03-31

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しかし、今更練習曲の類をやることになるとは思わなんだ。
元々下手クソで、10年ブランクがあって、もういい年で、それでもこの手の物をきちんとやったらテクニックって身に付くものなんでしょうか。
とりあえず、我が身で実験か。。。

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2007年5月20日 (日)

CD散財録

B0001Y4KHOSzymanowski: Violin Concertos 1 & 2
Karol Szymanowski Simon Rattle City of Birmingham Symphony Orchestra
Emi Classics 2004-05-03

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これ、一応(?)アンスネスです。いきなりマイナーなところから攻める私。
B00005UUOCGrieg: Lyric Pieces (Performed on Grieg's Piano)
Edvard Grieg Leif Ove Andsnes
EMI 2002-03-12

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表よりも裏の写真の方が良いと思われます。
B000EPE6VARachmaninoff: Piano Concertos; Paganini Rhapsody
Sergey Rachmaninov Mariss Jansons St. Petersburg Philharmonic Orchestra
Brilliant Classics

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B000BUCW6YRachmaninov: Concertos pour piano 2 & 3
Sergey Rachmaninov Dmitry Liss Orchestre Philharmonique de l'Oural
Mirare 2006-03-14

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ベレゾフスキーだった。うん。

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2007年5月19日 (土)

Draeming of you

038077352XDreaming of You
Lisa Kleypas
Avon Books (Mm) 1994-05

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総語数90,000、YL7.5くらい?

<ストーリー>
Sara Fieldingは育ちの良い淑女で、田舎に住む小説家。次作の取材でロンドンに取材にやってきたSaraは、暴漢に襲われていたDerek Cravenを救う。Derekはロンドンの賭博場のオーナーで、今でこそ大金持ちだが、元々は最下層の生まれで生きるために何でもやってきた暗い過去を持つ。Derekは、取材のため賭博場に出入りを始めたSaraに惹かれるものの、裏社会を生きてきた自分はSaraに相応しくないと思い、彼女を遠ざけようとする。

コックニー訛りに多少難儀したけれど、基本的には読み易く、少女漫画的王道(ベタともいう)の心地よさもあったりしてスルスルいける。
ええ、久し振りのロマンス小説、楽しゅうございました。

主人公2人のキャラが良い。
Derekは裏社会に半分(いやもっとか)足を突っ込んでいて、過去の所業も決して褒められたものではないんだけれど、あまりワルそうな感じには見えない。
そして、惚れた女を懸命に遠ざけようとする姿はちょっと不憫というか何というか。
さすが、孤児からロンドン一の大金持ちにまで成り上がった男は意思が強固と感心しないではないんだけれど、何もそこまで意固地にならんでも…と思ったですよ。

Saraも、単にinnosentなお嬢さんというだけじゃないのが良かった。
まぁ、小説家という設定ですからね。

やっぱりロマンス小説はヒストリカルが好きだなぁと思った。
実は「Pride & Prejudice」も読みかけだったりして。。。

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2007年5月 8日 (火)

[映画]ハッピーフィート

<ストーリー>
皇帝ペンギンの世界では歌うことが大事。皇帝ペンギンたるもの、心を伝えるためには何はさておき歌わなければならない。しかし、主人公のマンブルは致命的に歌が下手だった。そんなマンブルが自分の心を伝えられるのは、ダンス。やがてマンブルは伝統と秩序を乱す異端児として、長老から追放されてしまう。

何となく「リトル・ダンサー」を思い出しながら見ていた(といっても最初だけだけど)。
ダンスに思いの丈をぶつけるビリー、何かを伝えようとするとパタパタと足が動いてしまうマンブル。
ビリーは「男のクセに」といわれ、マンブルは「ペンギンなのに」と周囲から白い目で見られてしまう。
この映画には、人と違うということは個性であり長所なのだ、というメッセージがあるように思われるけれど、人と違う自己表現しかできないゆえにリアルに迫害されるマンブルの姿と、環境問題バリバリな後半のストーリー展開には、ハテ、これって対象年齢いくつなんだ?と思ったのは私だけではあるまい。
ただ、自分の子供が他と違う時に親はどう行動するべきか、なかなか痛いところを付いているので、親が小さい子と一緒に見るというのも悪くないような気がするけれど。

まぁ私はおヒュー様(歌うヒュー・ジャックマンには「お」と「様」付けるぞ)が歌ってくれればなんでもいいんだけど。
あのメンフィス、どっからどうみてもヒュー・ジャックマンにしか見えんかった。

しかし、最近のアニメというのはここまで来たか、、、と感心してしまった。
リアルというか細密というか、特に壮大な南極大陸の描写は実写と見紛うばかり。
加えて、あのほわほわのお腹の毛には、終始癒されっぱなしであった。

子ペンギンの可愛さとおヒュー様に★★★+ってところかな。

あ、そういえば、某ジェダイのカメオ出演はすーっかり忘れてて、チェックし損なった。
うー、愛が足りないな。。。
どんな風体でしたか?>確認済みの皆様。

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2007年5月 4日 (金)

ネットラジオでルトスワフスキ

思わず「ぎゃっ」と叫んだネットラジオ放送予定。
ルトスワフスキのP協奏曲、"for Krystian Zimerman(クリスティアン・ツィメルマンに捧ぐ)"ってアレです。
ソリストはアンスネス。

2007年5月11日(金)
02:30-05:10(現地時間:19.30-22.10) SRP2
ルトスワフスキ: ピアノ協奏曲 (1987)
マーラー: 交響曲第9番 ニ長調
レイフ=オヴェ・アンスネス(P)
アラン・ギルバート指揮王立ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
2007年5月10日 ストックホルム、コンサートハウスより生中継
参照:「海外ネットラジオのクラシック音楽番組」2007年5月11日の番組表(5月12日追記)←すみません、リンクが上手くはれないので「海外ネットラジオのクラシック音楽番組」で検索してみてください。


えらい楽しみなんですが、ちょっと、いや大分複雑な気分。ははは。
(どなたか、この気持ちわかってくださいますだか)

捧げられたご本人は、弾く予定は無いんでしょうか。
(作曲されて)20周年とか言ってた気がするんだけど。

予習(?)される方はこちらをどうぞ。

B00009WKOIルトスワフスキ:ピアノ協奏曲
ルトスワフスキ(ヴィトルド) ルトスワフスキ BBC交響楽団
ユニバーサルクラシック 2003-07-30

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CD散財録

B00070EBBMBrahms: Concerto No. 2
Janos Starker Johannes Brahms Fritz Reiner
JVC 2005-01-25

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ギレリスのブラームスP協2番、ライナー指揮&シカゴ響。
ギレリスのブラームスというとヨッフム指揮&ベルリンフィルの盤がメジャーで、店頭で普通見かけるのはヨッフム盤。
ライナー盤はというと、なかなか入手困難なブツらしくプレミアが付いてることがある(実際はHMVで購入可能)。
私は若い方、ライナー盤の演奏の方が好きかなー。
この曲に関しては、ゴリゴリのパワー勝負な演奏が好みなんで。

あと、DVDも申告すべきですかね。
エミール・ギレリス・リサイタル(カリンシアン・サマー1971) (HMV商品頁)
しかしゴツイな、ギレリスって(外見が)。。。
というのはさて置いて、ワルトシュタインが絶品。
正規の録音に限っていえば、この人のワルトシュタインが一番好きかも(CDの演奏も良いです)。

意外と、というと失礼千万ではあるが、モーツァルトも良い。
剃刀みたいにキレキレなイメージが強いけれど、優しいところはとことん優しく、慈しむような演奏をする
しかも、見かけによらず(だから不敬だってば)、かなりロマンチックだったりする。
音がカーンとしてるから嫌味にならないけれど、その実、相当甘口なところがある。

この人のブラームスの間奏曲とか聴いてみたいかも。録音あるかな?

しかし、このDVD、音と画像がずれてるような(まるでストリーミング映像を見てるみたい)。。。私のだけか?

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2007年5月 1日 (火)

クリスティアン・ツィメルマン&ギドン・クレーメル スーパーデュオ日程その他

どうでもいいけど、こういう場合は普通、クレーメルの名前が先にくるんじゃないのか、と思うのは私だけ?
→いつのまにか「クレーメル&ツィメルマン」に変更されていました(6月2日)。

情報は随時更新していきます。
詳細がある場合はリンクをはっておきます(ただし必ずしも詳細ページへの直接リンクではありません)。
チケット発売日は一般的なもので、各種会員用の先行発売日は記載してませんので、各自ご確認下さい。


11月14日(水)18:45開演 愛知県芸術劇場コンサートホール
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ他
 5月26日(土)発売
 愛知県芸術劇場コンサートホール

11月15日(木)19:00開演 サントリーホール
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全曲
 6月17日(日)発売予定
 ジャパンアーツ

11月17日(土)兵庫県立芸術文化センター

11月18(日)17:00開演 みなとみらいコンサートホール
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第2番
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ
 6月17日(日)発売予定
 ジャパンアーツ

11月19日(月)19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第2番
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ
 6月17日(日)発売予定
 ジャパンアーツ

11月20日(火)19:00開演 浜離宮朝日ホール
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第2番
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ
 6月16日(土)発売予定
 浜離宮朝日ホール

11月22日(木)19:00開演 ザ・ハーモニーホール(松本市音楽文化ホール)
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全曲
 8月17日(金)10:00発売
 ザ・ハーモニーホール(松本市音楽文化ホール)

11月23日(金・祝) 17:00開演 所沢市民文化センターMUSE
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全曲
 6月3日(日)発売
 所沢市民文化センターMUSE

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[映画]不都合な真実

やっと見られたー。
公開から大分経ってるので空いてるかと思ったら満席。
せっかくのプレミアスクリーンでゆったりシートだったのに、最前列だったので+-ゼロって感じ?

ゴアさんね、本当にねぇ、この人が大統領になってたらねぇ。。。
まぁあの、いかにもデキますな感じが逆に鼻持ちならない、なんて思われたような気がしないではないのだが。
例えば、長嶋さんと森さんだったら、圧倒的に長嶋さんが人気者だしな、なんて思ってみたりして(別に長嶋さんに思うところはありません、念のため)。
野球監督と政治家を同列に語るなといわれそうだけど、あの国はどうも脳ミソ筋肉なところがあるんでね。


さて、ゴアは、若い頃からずっと地球温暖化問題に取り組んできたんだそうだ。
この映画だけでゴアという人を判断するのもどうかと思うけれど、少なくともこの問題に関しては使命感や志を持って真摯に行動しているということはよく伝わってくる。

映画の内容は、地球温暖化問題に関するゴアのスライド講演が中心。
地球温暖化のメカニズム、世界各地における温暖化の現状、温暖化による様々な方面における影響などが、豊富なデータと具体例によって語られる。
ゴアはこの講演を1000回以上やっているそうだけれど、プレゼンの上手い人だなぁという印象。
非常に明晰で、痒い所に手が届くような話の進め方をしている。
きっと、講演ごとに改良に改良を重ねているんだろう。
まぁ政治家だから、喋りが上手ということはあるかもしれないけれど、あれならゴアの言いたいことは聴き手にちゃんと伝わるんじゃないかな。
講演だと聴き手は環境問題に対する関心の高い人に限られるかもしれないけれど、映画になったことで、ゴアの声はより多くの人に届くことだろう。


地球温暖化防止、まずは一人一人できるところから。
ハイブリット車には手が届かないけれど、帰り道の本屋ではカバーも袋も無しにしてもらい、本をハダカのままバッグに放り込んで帰った。
そーいや、数年前のアカデミー賞の時には、ティム・ロビンスがプリウスに乗ってきてたなぁ。。。

本も店頭でチラッと見たけれど、良さそうな感じ。

0747589062An Inconvenient Truth
Al Gore
Bloomsbury Publishing PLC 2006-08-17

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0747590966An Inconvenient Truth: The Crisis of Global Warming and What We Can Do About It (young adult edition)
Al Gore
Bloomsbury Publishing PLC 2007-04-16

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