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2007年5月 4日 (金)

ネットラジオでルトスワフスキ

思わず「ぎゃっ」と叫んだネットラジオ放送予定。
ルトスワフスキのP協奏曲、"for Krystian Zimerman(クリスティアン・ツィメルマンに捧ぐ)"ってアレです。
ソリストはアンスネス。

2007年5月11日(金)
02:30-05:10(現地時間:19.30-22.10) SRP2
ルトスワフスキ: ピアノ協奏曲 (1987)
マーラー: 交響曲第9番 ニ長調
レイフ=オヴェ・アンスネス(P)
アラン・ギルバート指揮王立ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
2007年5月10日 ストックホルム、コンサートハウスより生中継
参照:「海外ネットラジオのクラシック音楽番組」2007年5月11日の番組表(5月12日追記)←すみません、リンクが上手くはれないので「海外ネットラジオのクラシック音楽番組」で検索してみてください。


えらい楽しみなんですが、ちょっと、いや大分複雑な気分。ははは。
(どなたか、この気持ちわかってくださいますだか)

捧げられたご本人は、弾く予定は無いんでしょうか。
(作曲されて)20周年とか言ってた気がするんだけど。

予習(?)される方はこちらをどうぞ。

B00009WKOIルトスワフスキ:ピアノ協奏曲
ルトスワフスキ(ヴィトルド) ルトスワフスキ BBC交響楽団
ユニバーサルクラシック 2003-07-30

by G-Tools

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コメント

ぎゃーーーー!!
聴きたいよー聴きたいよー聴きたいよー!!
(↑自分のパソコンでラジオ聴けないヒト)
金曜日までにパソコン買いに行こうかな…
(↑あれ、そんなお金あるのかしら?)


すみません、余所様のブログで取り乱しました。

投稿: かねこ | 2007年5月 5日 (土) 23:05

これ、かねこさんが以前仰ってたものですよね。
何とかなったらどうにかいたしますヨ~。たまに失敗したり回線状況が劣悪だったりするので(^_^;)、確実なお約束はできませんが…。

投稿: 青猫 | 2007年5月 6日 (日) 19:58

こんばんは。私にも言わせて!!青猫様。バラードのとこコメント書くとこないので全然場所違うんだけどここで「ぼやかせてね」。まったく青猫さまと同感なんです。最近「バラード」のとこの評価を偶然読んでて、「ツィマーマンは技術的に秀でている人ではなく・・・」と書いてあったのを読んで、人それぞれ音楽の好み、またピアニストの好みはそれぞれ個人個人違うのは解リます。でも「ツィマーマンは技術的に秀でている人ではなく・・」とはどこを持って批評をしてるのか・・。音楽的、技術的に秀でてるからこそショパコンでも優勝したんじゃないかと。その後努力をし、大変優れたピアニストに成長された由し(私は去年10月に彼を知ったばかりで、えらそうなことはいえませんが)10月以降彼のCDや他のピアニストのCDも聴き比べの勉強もしましたが、ひいき目ではなく彼の一音たりとも曖昧にしない打鍵には心酔してしいます。そして一音一音がよく判ります。それなのに技術に対し否定的な意見が出ると、心外で・・・。つい二、三日前に読んで気を悪くしてたところに、青猫様のバラードのコメントが出ていたので、「それぞれ好みはあるけれど」にいたく反応してしまって、ついぼやきをしてすみません。私がバラードで一番好きなのは「舟歌」ですね。水面がきらきら輝き、ゴンドラがゆらゆら進んでいく情景が浮かび、ホントうっとりです。「舟歌」を聴くと心がほんわかしますね(*^_^*)。

投稿: バイエル | 2007年5月 7日 (月) 18:54

バイエルさん、こんばんは♪

どーもすみません、「近況」は独り言なのでついつい大人気無い呟きを書いてしまい、お目汚しでした(^_^;)。バイエルさんの仰った評は見たような記憶がありますが、別にあれがどうのってことでは全然ないんですよ。もっと漠然とした話なんです。強いていえば、好き嫌いと良し悪しの判断は分けるべきだよな、ということをたまに思うだけです(まぁ、私も人のこと言えませんが)。

テクニックについては、何をもって上手いとするか議論が分かれるところだと思います。「指がよく回る」「速く弾ける」ことを上手いという人も多いと思います。ただ、私はテクニックに関しては、打鍵のコントロール、音の密度や響かせ方に重きを置くので、そういう観点でいえばツィメルマンは世界一か二くらいになるわけです。
これは私見ですが、彼の場合、弾けないからセーブかけてるってのとは違うと思うんですよね。むしろ、本来はセーブかけないと危険な大暴走タイプではないかと(笑)。。。ホント笑えるくらい指回りますから。ただ、スタジオ録音のCDだけ聴いてるとその辺はよく分からない部分かもしれません。特にあのバラード集は良くも悪くも、作り込み過ぎ、考え過ぎ(?)の気があるので(笑)。その辺を批判されるのはまぁ妥当かな、なんて思ったりもするんですよね…。

舟歌、キラキラとした明るい光を感じますね。すごく瑞々しくて、やっぱり若い頃の演奏だなぁって思います。今だったらどんな風に弾くのかなぁ。。。

投稿: 青猫 | 2007年5月 7日 (月) 20:56

こんにちは。

ネットラジオ番組の情報ありがとうございました。
とても興味のあるプログラムだったので、
仕事をひとつ仕上げがてら聴きました。
(すごい時代になったものだな・・・と思いつつ)

サウンドもとてもクリアで充分堪能致しました。

このネットラジオの番組表(日本語)は
どこかで見ることができるのですか?
それとも青猫さまが日本語に直してくださったものですか?

いずれにしろ、貴重な音源でした。
ありがとうございます♪

投稿: Malta | 2007年5月11日 (金) 22:18

Maltaさん、こんばんは。

真夜中のお仕事、お疲れ様でした。
ネットラジオ、本当に便利にというか、ありがたい時代になったものです。私もちょっと前まで知りませんでしたが、コンサートのライヴ放送なんかもバンバンやってるようなので本当に貴重ですね。
あ、番組表は、「海外ネットラジオのクラシック音楽番組」さんからの転載です。すみません、ちゃんとソースを書くべきでした。
※本記事に追記しておきます。

投稿: 青猫 | 2007年5月12日 (土) 03:08

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