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2007年5月 1日 (火)

[映画]不都合な真実

やっと見られたー。
公開から大分経ってるので空いてるかと思ったら満席。
せっかくのプレミアスクリーンでゆったりシートだったのに、最前列だったので+-ゼロって感じ?

ゴアさんね、本当にねぇ、この人が大統領になってたらねぇ。。。
まぁあの、いかにもデキますな感じが逆に鼻持ちならない、なんて思われたような気がしないではないのだが。
例えば、長嶋さんと森さんだったら、圧倒的に長嶋さんが人気者だしな、なんて思ってみたりして(別に長嶋さんに思うところはありません、念のため)。
野球監督と政治家を同列に語るなといわれそうだけど、あの国はどうも脳ミソ筋肉なところがあるんでね。


さて、ゴアは、若い頃からずっと地球温暖化問題に取り組んできたんだそうだ。
この映画だけでゴアという人を判断するのもどうかと思うけれど、少なくともこの問題に関しては使命感や志を持って真摯に行動しているということはよく伝わってくる。

映画の内容は、地球温暖化問題に関するゴアのスライド講演が中心。
地球温暖化のメカニズム、世界各地における温暖化の現状、温暖化による様々な方面における影響などが、豊富なデータと具体例によって語られる。
ゴアはこの講演を1000回以上やっているそうだけれど、プレゼンの上手い人だなぁという印象。
非常に明晰で、痒い所に手が届くような話の進め方をしている。
きっと、講演ごとに改良に改良を重ねているんだろう。
まぁ政治家だから、喋りが上手ということはあるかもしれないけれど、あれならゴアの言いたいことは聴き手にちゃんと伝わるんじゃないかな。
講演だと聴き手は環境問題に対する関心の高い人に限られるかもしれないけれど、映画になったことで、ゴアの声はより多くの人に届くことだろう。


地球温暖化防止、まずは一人一人できるところから。
ハイブリット車には手が届かないけれど、帰り道の本屋ではカバーも袋も無しにしてもらい、本をハダカのままバッグに放り込んで帰った。
そーいや、数年前のアカデミー賞の時には、ティム・ロビンスがプリウスに乗ってきてたなぁ。。。

本も店頭でチラッと見たけれど、良さそうな感じ。

0747589062An Inconvenient Truth
Al Gore
Bloomsbury Publishing PLC 2006-08-17

by G-Tools
0747590966An Inconvenient Truth: The Crisis of Global Warming and What We Can Do About It (young adult edition)
Al Gore
Bloomsbury Publishing PLC 2007-04-16

by G-Tools

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映画」カテゴリの記事

コメント

あら?田舎在住のわたくしが、ようやくやってきたこの映画を今頃観るならわかりますが、大都会でもまだやってるんですね。

>あの国はどうも脳ミソ筋肉なところがあるんでね。
あはは!でもその筋肉にもわかるくらい、本当にお話が上手ですよね。てか、筋肉にわかるように話す努力があの上手い講義を生んだのかもですね。

わたくしの「筋肉」にもっとも働きかけてくれた言葉は「知識を得たら行動へうつしましょう。」でした。

投稿: 丸々 | 2007年5月 1日 (火) 01:18

とうとう見逃してしまったこの映画。悔しいので(?)、ご紹介の2冊目、若者向け版を買おうかと思案中なのですが、難易度はどうでしたでしょうか?

脳ミソ筋肉なお国柄、分かる。納得。

投稿: パインツリー | 2007年5月 1日 (火) 20:05

丸々さん
ロングラン上映のようですね。お休みの日とはいえ満席になるんですから、まだまだ上映が続くかもしれません。
分かり易くしようとすると、えてして専門的な正確さや厳密さが損なわれますし、反対派に突っ込まれるスキにもなりかねませんから、その辺は苦心してるんじゃないかなぁなんて思いました。

知識を得たら行動、いきなり何もかもは無理ですから、気がついたところから少しずつやっていけると良いですよね(^^)。

パインツリーさん
見逃されて残念でしたねぇ。。。
映画自体、そんなに英語が難解って感じではなかったです(気象関係の専門用語は頻出しますけれど)。本は、私が見たのは一般書の方だったかもしれませんが、字が大きくて写真や図が多いので、とっつきは良いと思いました(すみません、いい加減なコメントで(^_^;))。

投稿: 青猫 | 2007年5月 1日 (火) 23:53

続々と見た人が増えて嬉しい、強力お勧めした甲斐が有ったと言う物です。
脳ミソ筋肉に笑ってしまいました、けど実は笑い事じゃすまないんですよね、本当に判り易く解説して、納得させて、希望も提示してくれるゴアさんに脱帽でした。見た後スグに「何かやらなきゃ」と思わせてくれる映画でした。
まだやってるならもう1回くらい見てこようかな?

投稿: くまんちゅう | 2007年5月 2日 (水) 00:48

くまんちゅうさん、こんばんは。

USは保守とリベラルの二極化が極端な気がします。単純に数で分があるのは、保守というかマッチョというか筋肉というか(以下略)なんでしょうねぇ。

この映画、ゴアのプロモーションビデオという見方もあるでしょうが、結果的に物事が良い方向に向かうのであれば結果オーライというか、とても意義のある映画だと思っています。
映画としても構成・編集がなかなか上手だな、なんて思って見てました。

投稿: 青猫 | 2007年5月 4日 (金) 00:18

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