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2007年10月

2007年10月31日 (水)

お御足情報

正確にはお御足情報ではありませんが、日本ツアーは問題なく決行されるそうです。

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2007年10月26日 (金)

さて予習

B000E0LBAEFranck: Violin Sonata, Szymanowski Mythes
Kaja Danczowska Krystian Zimerman
Deutsche Grammophon 2006-03-13

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ダンチョフスカ(Vn)&ツィメルマン(ピアノ)。
フランクのVnソナタ収録。
以前のレビューではさして褒めてない気がするけれど、しばらくして改めて聴き直したら大変良かった。
ダンチョフスカは良いヴァイオリニストですね。
そのうち、レビューその2を書くつもりです。

B000024DPKOistrakh Edition Volume 4
Johannes Brahms César Franck Sviatoslav Richter
Melodiya

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オイストラフ(Vn)&リヒテル(ピアノ)。
ブラームスの2番、3番、フランクのソナタ。
巨匠の二乗。 リヒテルのピアノがホラーの如く地を這ってます…。

B000EMH8EUブラームス:ヴァイオリンソナタ第1番&第2番&第3番
ムローヴァ(ヴィクトリア) ブラームス アンデルジェフスキー(ピョートル)
ユニバーサル ミュージック クラシック 2006-04-12

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ムローヴァ(Vn)&アンデルシェフスキ(ピアノ)。
ブラームスのVnソナタ1番、2番、3番。


B00005Q7P8ルーヴル(パリ)・リサイタル
庄司紗矢香 ドヴォルザーク シマノフスキ
ユニバーサル ミュージック クラシック 2001-11-03

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庄司紗矢香(Vn)&ゴラン(ピアノ)。 ブラームスのVnソナタ2番収録。

B00007DXLVブラームス:ヴァイオリンソナタ第1番&第2番
クレーメル(ギドン) ブラームス アファナシエフ(ヴァレリー)
ユニバーサル ミュージック クラシック 2002-12-18

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クレーメル(Vn)とアファナシエフ(ピアノ)というのもすごい組み合わせなんですが。 マイナス×マイナスはプラスになるけれど、鬼才×鬼才はどうなるんだろう。

私が持ってるのは、ブラームスのVnソナタ全集の方。

多分これ↓

B00000E40GViolin Sonatas
Brahms Kremer Afanassiev
Polygram Records 1990-10-25

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B000CBNZ5Oベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番&第31番&第32番
内田光子 ベートーヴェン
ユニバーサル ミュージック クラシック 2006-01-18

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ベートーヴェンの後期ソナタの最近の定番というと、やっぱり内田光子さんですかね。

B0000CE7FKBeethoven: Piano Sonatas No. 29 "Hammerklavier", 30-32; Bagatelles, Op. 126
Ludwig van Beethoven Christoph Eschenbach
EMI Classics 2004-06-01

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個人的に、意外と(というと失礼だけれど)スタンダードに名演だと思う演奏。

B00005HU9Xカーネギー・ホール・ライヴ
プレトニョフ(ミハイル) バッハ ベートーヴェン
ユニバーサル ミュージック クラシック 2001-02-25

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スタンダードじゃない人代表格ですが、これの32番はそんなに変じゃないと思います。
アルバムとしては、掛け値無しに面白くって、こんなの一晩のリサイタルで聴かされた日には、大興奮して眠れなくなるか、胃もたれして吐きそうになるか、どっちかかと。

411312020Xブラームス ヴァイオリンソナタ集[全曲] 作品78、100、108およびスケルツォ
佐々木茂生
全音楽譜出版社 1998-12-10

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楽譜。
これ、弾こうと試みても、数小節で挫折すんだよなぁ。。。
ブラームスって、弾くのは大嫌い。

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2007年10月24日 (水)

ワンカ・チョコ

Pa240029

多分、今更な話題なんだろうけれど、こんなものを売っているなんてついぞ知らなかった。
見つけた瞬間に理性がブチ切れて、即お買い上げ(確か500円くらいしたような…)。

開けるのがもったいなくて、とりあえず眺めてるけれど、涙が出るほど美味しいとかじゃなければ無理に開けて食べなくても良いかもなぁ(歯茎が痙攣しそうに甘いのではないか、という心配もあるし)。

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2007年10月22日 (月)

いずれ読みたい記事

メモ代わり。
Forsyth: my real life Dogs of War coup
いずれ、追記するつもり。

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誤訳の構造

4792217083誤訳の構造
中原 道喜
聖文新社 2003-04

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筆者は冒頭で、「翻訳に誤訳はつきもの」と延べ、誤訳それ自体はその翻訳(全体)の質を左右しないと前置きした上で、188個の誤訳の実例を文法項目ごとに分類し、それぞれに解説を加えている。

採り上げられた例は文学作品が多く、従って、ほとんどが翻訳のプロの手によるものである。
単なる勘違いやケアレスミス等も含まれるとはいえ、いってみればプロでも間違えるような英文なので、素人には一々耳が痛いというか、歯が立たない例が多い。
誤訳しやすい事項についてあらかじめ教えてもらえるのはありがたいけれど、誤訳例を見てもなかなか自力で間違いに気が付けないのは、ちょっと凹むなぁ。。。

とりあえず、勉強にはなります。ものすごく。

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2007年10月15日 (月)

今年のノーベル平和賞

民主党ついでに、もう一つ。
映画サイトにも記事が出てるので映画カテゴリーということで。

「不都合な真実」のアル・ゴア氏に、ノーベル平和賞!

すげー、映画作ってノーベル平和賞もらえるんだー、なんて思ってしまいました。
もちろん、映画だけじゃなくて、ゴアの環境問題の取り組み全体を評価してのことでしょうが。

この受賞の背後に政治的ななにごとかがあったりして?と根拠の無い邪推をしないではないんですが、現実的に良い影響があればそれはそれで良いことだと思います。


私はといえば、せっせとエコバッグを使ってますヨ。

お気に入りのエコバッグはこれ↓

B000UF05RSザ・ニューショッピングバッグ byスーザンベル PISTACHIO×PURPLE Sサイズ エコバッグ
ガスアズインターフェイス株式会社

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パラシュート素材だそうで、実際にタフな印象。
酒瓶とかガシガシ突っ込んでもヘッチャラだし、持ち手が幅広なので手が痛くなりません。
SサイズとLサイズがあるけれど、普通のお買物だったらSサイズが便利かなー。

このシリーズ、総じて色の出方が非常にキレイです。
カラー展開がものすごく豊富なので目移りする~(実はこれで2個目。このマテリアル・ガールっぷりは、エコの精神とは相反するものではありますが…)。

公式HP↓
the new shoppingbag by Susan Bijl

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CNN/YouTube Democratic presidential debate

映画評論家の町山智浩さんの「コラムの花道」のバックナンバーを掘ってたら、CNNとYoutubeの共同企画による民主党候補者の討論会のことを採り上げてて、それがちょっと面白かったので、自分用リンクメモ作成。
7月の話なのでちょっと古いんだけど、CNNとYoutubeの取り合わせと、視聴者から質問ビデオレターを募り、候補者がそれに答えるという形式が何とも興味深かったので。

コラムの花道(2007年7月24日(火))・ポッドキャスト

大統領候補たちがYouTube討論 ユニークな一般質問に候補たちは(gooニュース)
【新企画】YouTube討論会、何はともあれ面白かった―コラム「大手町から見る米大統領選」(2回目)(gooニュース)

CNNサイトより
CNN YouTube debate part 1(動画)
CNN YouTube debate part 2(動画)
CNN YouTube debate part 3(動画)
CNN YouTube debate part 4(動画)

Part I: CNN/YouTube Democratic presidential debate transcript(スクリプト)
Part II: CNN/YouTube Democratic presidential debate transcript(スクリプト)


さて、YoutubeとCNNの「共催」なんだけれど、Youtubeには、「正規」の動画は無いのかな?
断片的なものは一杯上がってるけれど、数が多すぎてよく分からん。。。
討論会ダイジェスト(Youtube)

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2007年10月12日 (金)

コンサート情報

ソロは1回だけ?

軽井沢大賀ホール
12月1日(土)17:00開演
大賀典雄さんへ感謝をこめて
クリスチャン・ツィメルマン特別演奏会

ベートーヴェン:ピアノ ソナタ第32番 ハ短調 作品111 ほか

軽井沢大賀ホール公演情報


ツィメルマンの32番、聴かずに死ねようか(目がすわる私)。

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2007年10月11日 (木)

10月は完全休養?

CansasCity.com

結局、北米ツアーは全部キャンセルらしい。


参考までに、こんなスケジュールでした。

October 12, 2007
Hill Auditorium, Ann Arbor, USA

October 19, 2007
Folly Theater, Kansas City, USA

October 21, 2007
Seratean Center for the Performing Arts, Stillwater, USA

October 24, 2007
Newman Center - Gates Concert Hall, Denver, USA

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2007年10月10日 (水)

ヴィゴ新作

このところ、クローネンバーグ監督の新作「Eastern Promises」の話題を耳にします。
出演は「ヒストリー・オブ・バイオレンス」に引き続きヴィゴ・モーテンセン、それからナオミ・ワッツ、ヴァンサン・カッセル。

公式HP

ロシアン・マフィアの話だそうですね。
ヴィゴって普段から(良くも悪くも)堅気に見えないけれど、トレーラーを見ると笑っちゃうくらいその筋の人っぽい。
今回は「ロシア語訛りの英語」だそうだけれど、そういうの得意そうだなぁ。
ナオミ・ワッツも好きなので、今から楽しみです。

こちらの日本公開がいつになるか気になるけれど、そういえば「アラトリステ」の公開はどうなったんだ。。。

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2007年10月 9日 (火)

R. シュトラウス&レスピーギ ヴァイオリンソナタ集

先日のR. シュトラウスのVnソナタ繋がり。
R. シュトラウスのVnソナタは、フランクとかブラームスほどの知名度は無いけれど、意外と人気が高いのではないかという気がする一曲。
リサイタルなんかでもよく取り上げられるので、Vnを聴く方にはお馴染みの曲ではないかと思う。
そういえば、ちょっと前に五嶋龍君がリサイタルでやったのがCDとDVDになっていた(持ってないけど)。


ちなみに、この曲はお髭の君のCDもあるので、興味のある方は是非。

B0000C24I1Strauss: Respighi
Richard Strauss Ottorino Respighi Krystian Zimerman
Gramophone 2003-09-22

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実はこれ、最近のお気に入りの1枚でかなりヘビーローテ中。
とりあえず、シュトラウスの感想だけ書くけれど、ピアノが美しくって美しくって、本気で昇天しそう。
ツィメルマンにしては珍しく(というと語弊があるか?)、どシリアスでもバリバリでもなく、息詰まるような緊張感もなく、とにかく流麗でセンシティヴ。
誠実な印象はいつも通りだけれど、何ともいえない優しさがあるのがたまらない。
しかも、やたら可憐なところがあって、2楽章なんかは、こちらが気恥ずかしくなるほど。
なんだかまるで、湖と美少女、みたいな印象で、哲学者然とした髭のお兄さんが弾いてるかと思うと、ちょっとしたギャップに苦しみます。←決して耳が腐ってるわけでは無い、と思いたい。。。
特にソフトペダルを踏んだ音がザワザワするほど綺麗で、まるでオーガンジーのように柔らかい。

それにしても、伴奏者=ツィメルマンっていうのは、あらゆる意味で贅沢だと思う。
この曲って、音やリズムが込み入ってて合わせるのが結構大変ではないかと想像するんだけど、ツィメルマンのピアノは余裕があって、しっかり燃え上がっているキョンファをロールスロイスの如くサポート。
なので、ロマン派らしい華やかさと盛り上がりのある演奏なんだけれど、アンサンブルとしてものすごく安定してて、破綻が無い。
でしゃばらず、引っ込みすぎずの匙加減も絶妙で、聴かせどころは実に鮮やかに聴かせている。

ツィメルマンのCDとしてはあまり話題に上らないけれど、個人的にはお勧めの一枚。

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今更ヴェルビエ

夏にスイスのヴェルビエというところで音楽祭をやってて、そのコンサートの模様がネット上で配信されていました。
ずっと記事にしようしようと思っててしそびれてましたが、久々に見に行ったらまだ見られる状態だったので、メモ代わりにリンク貼っておきます(一部見られなくなってるものもありますが)。
大分古い話ですんません。

ヴェルビエ音楽祭

参加者の顔ぶれがすっごいです。
マルタ・アルゲリッチ、エフゲニー・キーシン、ミハイル・プレトニョフ、ジョシュア・ベル、エレーヌ・グリモー、ネルソン・フレイレ、今井信子、ヒラリー・ハーン…。

ちなみに私のお目当ては庄司紗矢香嬢。
技術的には間違いなく最高峰、知性とパッションが非常に高い次元で融合してて、ものすごく集中度の高い音楽を聴かせる…って、まぁなんだ、どっかの誰かさんにちょっと似てるというか、私の好みって要するにこの手のタイプなんだな。。。
ヴェルビエにはリサイタルと室内楽で出てたけれど、やはり、ここはリサイタルを聴きたいということで、7月24日をクリック。
メインは、R.シュトラウスのVnソナタ。
瑞々しくて華やかなところもあって、なかなか良い曲です。

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2007年10月 8日 (月)

ショパン 前奏曲 op.45

ショパンの前奏曲op.45(28の前奏曲の中に入ってないやつ)。
実は少し前に楽譜を買って、途中まで譜読みしたのだが、鬼か悪魔のような転調の嵐にあえなく挫折した曲である。
でも、このところ立て続けに聴く機会があり、弾きたい熱が再燃中。

聴いてるのはポゴレリチとブレハッチ。

B000VZTWQWポゴレリチ ピアノ・リサイタル~レアレ・ディ・ラッコニージ城のポゴレリチ
イーヴォ・ポゴレリチ フレデリク・フランチシェク・ショパン フランツ・ヨーゼフ・ハイドン
ユニバーサルクラシック 2007-11-21

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テンポ遅め。
op.45はノクターン調だといわれることもあるけれど、確かに「夜」を思わせる。
ただ甘美なだけではなくて、どこか陰りがある演奏である。
ほの暗い官能性、とでもいえば良いだろうか。

B000V3PR9Aショパン:前奏曲集
ブレハッチ(ラファウ) ショパン
ユニバーサル ミュージック クラシック 2007-10-03

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このアルバム全体にいえることだけれど、まさに真珠のような、慎ましやかな輝きを感じる音色。
楚々とした甘さがあって、流麗。


大変キレイな曲ではあるんだけど、いざ自分で弾くとなるとカデンツァの部分が面倒なんだよなぁ。
一応、ここ数ヶ月練習中のバラ1で手一杯だし…。
(ただし、2週間ほど前に車のトランクを閉めた弾みに左手の親指を軽く痛めて、今現在全く練習できてませんが)。

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2007年10月 7日 (日)

マリオ・ブルネロ 無伴奏チェロ・リサイタル in 水戸芸術館コンサートホールATM

マリオ・ブルネロ 無伴奏チェロ・リサイタル
BACHのための4人 - その4・Heart(心)

2007年10月6日(土)18:30開演 水戸芸術館コンサートホールATM

<プログラム>
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調 BWV1008
カサド: 無伴奏チェロ組曲
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第5番 ハ短調 BWV1011

アンコール
ソッリマ:コンチェルト ロトンドから
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007よりプレリュード
ソッリマ:ラメンタート


アンスネスを聴いて以来、大のお気に入りホールとなった水戸芸でマリオ・ブルネロを聴いた。
ちょっと横のブロックではあったのだが、小ぶりのホールなのでどこで聴いてもあまり問題は無い感じ。

今回、予習はゼロ。
マリオ・ブルネロも全然聴いたことが無かったし、バッハはともかくカサド?誰それ?な感じで、完全白紙状態で聴いてきた。
まぁ、たまにはこういうのも良かろう。。。


マリオ・ブルネロ、一言でその印象を述べるとすれば、「歌」の人である。
イタリア人だからかどうかは分からないけれど、オペラアリアを彷彿させるような、情熱的かつ緩急自在な歌い回しが魅力的。
技術云々で聴かせるタイプではなく、完全に「音楽家」な人である(ヘタという意味ではなく)。

実はバッハの2番は、少々眠気に襲われていたのだけれど(疲れてたので)、2曲目のカサドで一気に目が覚めた。
バッハはビブラート少な目でシンプルな印象だったけれど、カサドでは色々な意味で全開モードで(いきなりトップギアに入った感じ)、あっという間に引き込まれた。
楽器の鳴りも良くて、すごくよく響いてたなぁ。
チェロの腰の入った響きというのは、同じ弦楽器でもヴァイオリンなんかとは全然違うわけで、ハリがあって、しかも温もりがあって心地よい。

カサドを聴いて、この人、古いものよりもロマン派とか近現代の方が良いんじゃないか?なんて思ったけれど、バッハの5番も良かった。

CDも何か聴いてみようかな。

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2007年10月 6日 (土)

ベートーヴェンピアノ協奏曲全集 ツィメルマン(p)&バーンスタイン&ウィーン・フィル

そういや、まだ感想らしきものを書いていなかったのでざっくりとした感想を。

ツィメルマンのP協奏曲を5曲も一気に聴けるなんて、なんて贅沢なんだろう、と感涙に咽ぶ2枚組である。

バーンスタイン&VPOはふくよかで濃密。
有機的で、うねるような印象がある。

ツィメルマンは曲のフォルムを崩すことなく、非常に明晰に弾いている。
パッと聴いた印象ではいかにもかっちりとした構築的な演奏だが、その実、相当に熱気をはらんでいる。
肉厚なVPOの音に一歩も引けを取らず、むしろグイグイとオケをリードする様はまさに「若き巨匠」。
微塵も揺るがず、たじろがず、確信に満ちて音を紡いでいく。

4番5番は華やかでスケールの大きな名演。
3番は短調らしい緊張感があって、なおかつダイナミックで素晴らしい。
1番2番は弾き振りなので、ビジュアル的にインパクト大。
弾く手、指揮をする手の動きをこれでもか、というぐらい堪能できる。
私なんぞ、指を口元にあてて「シーッ」とする仕草だけでもうお腹いっぱい。。。

余談だけど、時々見えるお目目の青がものすごくキレイです。

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2007年10月 3日 (水)

CD散財録

DVDもいっぱい。

ピアノ協奏曲全集 ツィマーマン(p)バーンスタイン&ウィーン・フィル(2DVD)

B000RP4LWGPiano Ctos 1 & 2: Brahms 2 (Sub Ac3 Dol Dts)
Bernstein Brahms Zimerman
2007-10-09

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B000VZTWQWポゴレリチ ピアノ・リサイタル~レアレ・ディ・ラッコニージ城のポゴレリチ
イーヴォ・ポゴレリチ フレデリク・フランチシェク・ショパン フランツ・ヨーゼフ・ハイドン
ユニバーサルクラシック 2007-11-21

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B000SOBU8YBallad for Edvard Grieg
Edvard Grieg Berliner Philharmoniker Leif Ove Andsnes
EMI Classics 2007-08-28

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母に。

B000F3T36ORachmaninov: Piano Concerto No. 1; Rhapsody on a Theme of Paganini
Sergey Rachmaninov Libor Pesek Philharmonia Orchestra of London
Virgin 2006-09-12

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B0000VCSDQIn Memorium Chopin
Cyprien Katsaris
Piano 21 2005-02-28

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B000V3PR9Aショパン:前奏曲集
ブレハッチ(ラファウ) ショパン
ユニバーサルクラシック 2007-10-03

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2007年10月 2日 (火)

お御足続報

いえ、お御足の具合はいまだよく分かりませんが、USツアーの前半をキャンセル、という情報が出てます。後半はお出ましになるのか、それともまだ様子見の段階でなんともいえないのか…。

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お詫び

無事、ベートーヴェンのP協全集のDVDをゲットしました。

さて、先日、バーンスタインとVPOとのP協全集に関して、「CDとDVDは音源は同じ」と書いた件です(先日の日記)。

バーンスタインとツィメルマンのP協奏曲全集のレコーディングは、
ブラームス1番:1983年11月23日-29日
ブラームス2番:1984年10月5日-22日
ベートーヴェン3番4番5番:1989年9月
ベートーヴェン1番2番:1991年12月(バーンスタイン死去によりツィメルマンの弾き振り)
です。
ブラームスの1番2番、ベートーヴェンの3番4番5番はウィーン・ムジークフェラインにおけるライヴ収録で、映像収録と録音を同時に行ったそうです(ベートーヴェンの1番2番もムジークフェラインですが、こちらはお客さんはいない模様)。

同時収録ということで私はてっきり同じ音源を使用しているとばかり思っていましたが、このたび聴き比べてみたところ、CDとDVDの音源は同じではありませんでした(同じ部分はあるかもしれませんが)。
隅から隅まで聴き比べる根性は無いのでランダムに比較したのみですが、テンポなんかが少しずつ違うようでした。
1曲につき複数日収録してるようなので(Krystian Zimerman discography も参照)、ユニテル(映像)とグラモフォン(CD)とでそれぞれ使うソースが違ったということなんだと思います。


いずれにせよ、思い込みによりいい加減なことを書いてしまい、申し訳ありませんでした。


それにしても、ブラームスなんかは映像もCDも散々聴き倒してるのに、何で気が付かないかな…<自分
実は、漠然と映像の方が良いとは思ってたんだけど、CDの録音状態のせいか、もしくは単にツィメルマンの顔とか手に眼が眩んでるだけだと思ってたんだよね。。。凹み。。。

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2007年10月 1日 (月)

[映画]ミス・ポター

<ストーリー>
1902年、ロンドン。裕福な法廷弁護士の娘であるビアトリクス・ポター(ルネー・ゼルウィガー)は親がすすめる縁談を断り続け、32歳で独身。彼女には動物たちを題材とした絵本を出版するという夢があった。スケッチを持ち込んだ出版社の反応はいずれも芳しくなかったが、ある時、ウォーン兄弟の経営する出版社が出版を承諾してくれた。母親のお守りをしていた末っ子のノーマン(ユアン・マクレガー)が家業を手伝いたいと言い出したために、これ幸いとばかりにビアトリクスの絵本の仕事をあてがったのであった。そうした「事情」はあったものの、ノーマンはビアトリクスの生み出すピーター・ラビットの世界にすっかり魅了され、ビアトリクスの良き理解者として情熱をもって仕事にあたった。そして、出版された『ピーター・ラビットのおはなし』はベストセラーとなり、シリーズ化が決定する。
ビアトリクスは、自宅のクリスマスパーティにノーマンと姉ミリー(エミリー・ワトソン)を招待する。ビアトリクスの両親にとって、出版業を営むノーマンは「身分違い」であったが、パーティの夜、ダンスを踊るために手を取り合ったビアトリクスとノーマンは単なる仕事上のパートナー以上の感情を抱く。


ピーター・ラビットの原作者、ビアトリクス・ポターの伝記映画。多少の映画的脚色はある模様。

キャッチコピーが「ビアトリクス・ポターの恋と波乱に満ちた人生を描く」である割には、いわゆる映画的な派手さに欠けるような気がしないでもないが(でもこれはどちらかといえばキャッチコピーの問題)、「佳品」という言葉が良く似合う作品であった。
英国の田園風景はやはり格別。
ピーター・ラビットは、こういう風景の中から生まれたのね、と思わず納得させられる穏やかな美しさであった。
20世紀初頭における「女性作家の生き方」の描き方も、好感度が高い。
この辺は、ビアトリクスを演じたルネー・ゼルウィガーの功績が大きいと思うけれど。
いわゆるspinsterで、少女のまま大人になったようなところもあって、それでいて唯々諾々と親の言うことをきくような大人しい女性ではなくて自分のやりたいことがはっきりしている、というあたりの雰囲気が良く出ていた。
ゼルウィガーが英国女性らしいかと訊かれると、ちょっと違うような気がするんだけれど、生き生きしてて魅力的なのは確か。
嫌味が無くて良いですね。

さて、私はユアン目当てだったので、ユアン=ノーマンの感想。
見る前は、あの髭はどうもいただけない、なんて思ってたけれど、なんだ、しっかり可愛いじゃないか。
末っ子らしい甘ちゃんな雰囲気を若干感じさせつつ、ひたむき&前向きにお目目キラキラ、ビアトリクスに対しては「僕はあなたのファン第一号です!」といわんばかりで、まるでワンコみたいだし。
むー、反則だー(だむだむ)。
20世紀初頭という時代設定のせいもあるけれど、イイ大人のくせして恋愛に不器用でなおかつまっすぐな感じがまるで一昔前の少女マンガのようで良いではないか。
もうちょっと出ずっぱりだったら文句無しだったんだけどな。。。


こじんまりとしてるけれど、切なく、温かみのある映画で、私は好きです。
DVD早く出ないかな。

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CD散財録

B000002RVRJean Sibelius: Symphonies Nos. 3 & 5
Jean Sibelius Mariss Jansons Oslo Philharmonic Orchestra
EMI 1996-04-23

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B00008GQTPProkofiev: Piano Concerto No.3; Rachmaninov: Piano Concerto No. 3
Sergey Prokofiev Sergey Rachmaninov Mstislav Rostropovich
Deutsche Grammophon 2003-03-11

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うー、上手いです。 本当に上手い人っていうのは、指回りというのは瑣末なことなんだなぁと思わせる人その2。 タッチのコントロールとペダリングが驚異的。 パワフル豪快路線ではないけれど、キラキラ繊細で、透明感があるのに色気たっぷり。 ところどころ「やってくれるなー、このオッサン」とニヤリとさせられる奔放なところがあって、面白い。
B000TLYE2Aベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番&第4番
プレトニョフ(ミハイル) ガンシュ(クリスティアン) ロシア・ナショナル管弦楽団
ユニバーサルクラシック 2007-09-26

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こちらもミーシャ節炸裂。
B00005EGRNショパン:ピアノ協奏曲第1番&ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲
ルイサダ(ジャン=マルク) ターリヒ四重奏団 ベルリオーズ(ベンジャミン)
BMG JAPAN 1999-02-03

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おフランスなサロンの香が漂ってて、品が良いです。 ルイサダのピアノも甘さがあって素敵。
B00005EGXAラフマニノフ:P協奏曲第3番
ホロヴィッツ(ウラジミール) オーマンディ(ユージン) ニューヨーク・フィルハーモニック
BMG JAPAN 1999-11-20

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うーん、私は個人的にはライナー盤の方が好み。
B000W7Y9N0アルトゥーロ・ベネデッティ=ミケランジェリ ショパン・リサイタル、プラト1967
アルトゥーロ・ベネデッティ=ミケランジェリ フレデリック・ショパン なし
DIAPASON 2007-09-20

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ミケランジェリって神経質で、ステージでニコリともしない人だったらしいけれど、演奏はキラキラくるくる万華鏡のようで、イタリアの太陽を思わせる明るさがある。 音質はイマイチだけれど、貴重な音源ということで結構お勧め。

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