2010年の予定は未定?
ネットの機械翻訳、ろくな日本語が出てきたためしが無いので、今まで実用で使ったことがありませんでした。
このたび、ポーランド語の記事を前にしてふと思いついたのがポー語→英語でやってみたらどうなるだろう?ということ。
少なくとも日本語よりは英語の方が近いだろうから、上手くすれば読解可能な文章になって出てくるかも……。
そんなわけで実験台になってもらったのがこちらの記事。
Kto wystąpi podczas Roku Chopinowskiego?
タイトルからしてショパンが絡んでいること以外、何のことやらまったくわかりません。
一応ポー語にも対応しているGoogle翻訳様、なにとぞよろしく。。。
内容は、来るべきショパンイヤー(2010年、ショパン生誕200年)には誰が来るのか、ということらしい。
やっぱりKZは本国の人をやきもきさせてるっぽい。
彼が母国に現れるのは稀で、1999年のショパン没後150周年の際にポーランド祝祭オケの世界ツアーの一環として5都市を回ったものの、2年後のコンサートはキャンセル。
プライベートで時々来るだけとのこと。
細部がよく分からないんですが、KZは祝賀式典には出席するけれど、演奏するかどうかはまだわからないよって感じなんですかね。
あとは、(1999年に協奏曲2曲を録音したように)ショパンのソナタがCD化されるかどうか。
ブレハッチの登場は間違いなくて、今後のコンサート・録音予定のことも記載されている(NYの国連本部とかザルツブルグ音楽祭のモーツァルト…何?)。
あと、トルンで倫理学と哲学の勉強をしたい気持ちもある等々。
ショパンイヤーには、アルゲリッチ、ソコロフ、キーシン、ユンディ・リの参加が確定で、ポリーニも可能性ありとのこと。
そんなわけで、私的には(多分)有益な情報はありませんでしたが、Google翻訳はそこそこ使えるかもねーということが分かったのは収穫です。
あ、それから、全然別の話題ですが、ザルツブルク音楽祭、8月12日に登場の予定で、バッハ、シマノフスキ、バツェヴィチ、ブラームスというラインナップのようです。
いーなー。
どうでもいいですが、私8月12日前後って休みなんだよなー。
しかも、まだチケット残ってる。。。(なんと最前列右側も!)
はー、パスポート切れてて良かった……(でないとうっかり飛んでいきそうな気が……)。
ちなみにこのサイト、座席が選べてなおかつ舞台の見え方もシュミレートできるんですが、何がすごいって一席一席の単位で舞台の見え方が全部分かるってところ(日本のホールサイトだと大雑把にブロックごとにしか分からないですよね)。
二階バルコニー席なんか、どの席がどのくらい舞台が見切れるかまで分かってしまうという。。。
感心。
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コメント
Googleに名前を登録したので、世界中からいろんな記事を拾ってきてくれて、楽しいけれど、読めなくてさみしい・・・(笑)
この記事見た時は、この写真いつの?って思いました。
当分、このプログラムで回るのかな?
来年の日本も同じかもしれませんね。
やっぱりザルツブルグ行った方がいいですよ。(^_^)v
投稿: Melody♪ | 2008年7月30日 (水) 00:16
Melody♪さん
私もGoogle、いくつ登録してるんだったかな、、、状態です。
私もなんでこんな10年前の写真…って思いましたが、もしかして母国で1999年以降コンサートやってないんですかね?(そんなんアリ?)
バツェヴィチは、弾いてないところでは優先的にプログラムに入れてるのかな?なんて思ったりしました。
来年はどうなるんでしょうねぇ。ベートーヴェンAプロ、バツェヴィチBプロとかかしらん。。。←先走りし過ぎ
ザルツブルク…うううう。
投稿: 青猫 | 2008年7月31日 (木) 01:06
ご無沙汰してます。
機械翻訳、文法構造が同じものだったらかなりの精度で訳してくれるみたいですよ。
ご自宅では韓国語使用で、日本語も言われなければ日本人にしか感じられない流暢な話し方をする、完全な日韓バイリンガルの先生に聞いた話ですが、日韓間の翻訳だと95%はそのまま使えるそうです。その方は翻訳のお仕事が来たときはまずネットの機械翻訳にかけて、ニュアンスの違う部分だけちょちょいと手直しするだけとおっしゃっていました。
それって仕事としてどうなの?とは思いましたが、機械翻訳も使い方考えたら便利なツールだということは知ることが出来ました。以来欧文は日本語ではなく英語に翻訳かけるようにしております(笑)。
投稿: きぁにゃ(皐月) | 2008年8月10日 (日) 16:32
きゃにゃさん
こんにちは。
英語ですら上手くいかないので機械翻訳ってほとんどあてにしていなかったのですが、韓国語の機械翻訳は使えるんですね~。
ハングルを見てるととてもそうとは思えないんですが、逆に言えば、それだけ日韓が似てるってことなんですよね。
ドイツ語→英語あたりはかなりの精度で訳してもらえそうですね。
ドイツ語はちんぷんかんぷんなので、助かるかも。
でも中国語→日本語は漢字は共通ですが文法構造があれですから、結構難しいかも。。。(中国語→英語が結構上手くいきました)
投稿: 青猫 | 2008年8月12日 (火) 12:22