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2008年11月30日 (日)

Oxford Collocations Dictionary for Students of English

0194312437Oxford Collocations Dictionary for Students of English
Diana Lea
Oxford Univ Pr (Sd) 2002-12-12

by G-Tools

日本人は読み書きはできるけれど、聴く話すができない。
というのは大嘘だと思います。

私なんか基本的に全部あきません。
まぁ確かに、あえて順番をつければ読解が一番得意ってことになりますが、書くのはメタメタですからね。。。
書けるようになったらもしかしたら喋る方も少しはマシになりゃせんか?と思い、今せっせと(いうほどでもないけれど)書いてます。

書く上でお世話になってるのが、英辞郎 on the Webと、英英辞典と、上のコロケーション辞典。
例文という点では英辞郎が圧倒的なので紙の和英はもはや使わず。

コロケーション辞典というのは、どの単語がどの単語とくっつき得るかということが書いてある辞典です。
単語の意味は書いてません。
見出し語が組み合わせられる単語が列挙してあり、後は例文が少々。

例えばpersonalityという見出し語を見ると、bright, bubbly, outgoing, charming, attractive, warm, strong, powerful 等々の単語が並んでるわけです。
それから動詞だったら、be, haveとある。
なので、例えば
She has a very charming personality.(彼女はとってもチャーミングな人柄です)
という英文はok、ということになります。

recordingを見ると、last, later, latest, new, recentとあるので、
His latest recording is Brahms Piano Concerto No.1 with BPO.
は大丈夫かな?
動詞はmakeを取るってことも書いてあります。
He doesn't like to make studio recordings. Even if he did, he would'nt release it.(彼はスタジオ録音が好きじゃないんですよ。仮に録音したとしても、発売しないだろうねぇ)
とかどーでしょうね。←仮定法にしてみたあたり(実現可能性低し…)、微妙に恨み節なニュアンス?


まぁそんな感じで、書きたいことをスラスラと、というわけには到底いきませんが、毎日少しずつ英作文をしていこうと思います。

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英語学習」カテゴリの記事

コメント

青猫さん、自分の母語であっても、美しい文章を書くとなると、ある種の文章センスが必要ですよね。
ましてや第2、第3外国語であれば、書くことは難しいと思うのは当然ですね。
私も文法書は手放せません(ヘタな小説よりも文法書を読んでいることが多いくらいです!!)。
♪ところで、上の例文のうち、2番目と3番目は○○氏関連のようですね・・・。

投稿: ジゼル | 2008年12月 1日 (月) 19:04

ジゼルさん

どうやったら文章センスが身につくかはなかなか悩ましい問題ですが(うーん、どうしたら良いんでしょう……)、作文自体は書き続けることで多少なりとも楽になる部分はあると思います。

英語の場合は、とりあえず小学生の作文レベルの内容でも良いから書いたほうが良いんでしょうね。ついつい「(内容が)ああつまらん」とイライラしてしまうのですが。
実際に書いてみると、今までスルーしていたことに気が付いたりするので、一応は勉強になってるんじゃないかと思います…(あまり自信が無いですが)。

例文はお察しのとおりで、実をいえば最初の文章も当初は、He has a very charming personality. だったのです(……)。
良いんです、愛があった方が語学は上達すると思うんで。。。

投稿: 青猫 | 2008年12月 1日 (月) 22:53

最初の文章も多分そうではないか・・・と、察しておりました。
♪愛って、良いことばですよね。何年か前のAERA Eng.Sep.号でどなたかが仰ってましたね。
人間は問題を愛で解決するのです・・・、とか云々。
このことばには、寛大さとか、とてつもないパワーが内包されている気がします。

投稿: ジゼル | 2008年12月 4日 (木) 19:47

ジゼルさん

Human beings can solve problems with love, but not with weapons.
ですね(^_^)。
彼は(音楽であれ言葉であれ)コミュニケーションというものに非常に重きを置いているような気がするのですが、そういう人が口にする「愛」という言葉には真実味がありますね。

あ、そだ、お誕生日メッセージに追加しようっと。。。

You fill my life with music, joy and love. Thank you again!

投稿: 青猫 | 2008年12月 5日 (金) 21:03

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