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2008年12月

2008年12月30日 (火)

2008年に見た映画

2008年公開映画ではないものもありますが、一応2008年に劇場で見た作品です。

見た順。

上半期
・魍魎の匣
・俺たちフィギュアスケーター
・タロットカード殺人事件
・スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
・アメリカン・ギャングスター
・ラスト、コーション
・潜水服は蝶の夢を見る
・ダージリン特急
・ヒトラーの贋札
・ラフマニノフ ある愛の調べ
・クローバーフィールド/Hakaisha
・ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
・チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
・パリ、恋人たちの2日間
・アフタースクール
・イースタン・プロミス

下半期
・インディ・ジョーンズ4
・ダークナイト
・セックス・アンド・ザ・シティ
・崖の上のポニョ
・アキレスと亀
・レッドクリフ
・彼が二度愛したS
・WALL・E/ウォーリー
・アラトリステ
・エグザイル/絆

計26本

後半ガクっと本数が落ちてるのは、音楽の秋っつーことで。
まぁ、8月9月10月11月は仕事も忙しかったんですよ、私(残業しすぎだって上司に怒られてブチ切れた……)。

さて、普段はやらないランキング。
あまり意味もありませんが、ためしに順番つけてみましょうか。
良し悪しの判断と個人的好き嫌いがない交ぜになっており、結果的には好き嫌いが勝った順位です。

・ダークナイト
・WALL・E/ウォーリー
・イースタン・プロミス
・エグザイル/絆
・セックス・アンド・ザ・シティ
・アラトリステ
・レッドクリフ Ⅰ
・パリ、恋人たちの2日間
・ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
・潜水服は蝶の夢を見る
・アメリカン・ギャングスター
・俺たちフィギュアスケーター
・スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
・ラスト、コーション
・ヒトラーの贋札
・チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
・クローバーフィールド/Hakaisha
・アキレスと亀
・アフタースクール
・魍魎の匣
・彼が二度愛したS
・ラフマニノフ ある愛の調べ
・崖の上のポニョ
・タロットカード殺人事件
・インディ・ジョーンズ4
・ダージリン特急


あーれー、「ダークナイト」1位?って思いましたが、ヒース追悼って意味で。
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」が不当に順位が低い気もしますが、ちょっとシンドイ映画なんですよねぇ、、、ということでこの位置。
「エグザイル/絆」、実は豪快に寝ちゃったので(…)正確には順位をつけられないんですが、たぶんものすごく好きなタイプの作品なのでまぁこの辺かなと。軍曹かっこいかったですー。

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2008年12月29日 (月)

[映画]アラトリステ

公式HP


ヴィゴかっこえええええ~!!!

以上。

って、ダメかそれじゃ。

いやでも、この映画って基本的には「カッコいいヴィゴをひたすら愛でる映画」なんだと思うのですよ。
ボロボロ具合が指輪のアラゴルンを彷彿させる、と感じる方も多いことでしょう。
今回のアラトリステは、アラゴルン的な雰囲気にオッサンの貫録が加わり、腰が据わってて円熟味を漂わせるイイ男になっておりました。

歴戦のツワモノらしい無骨で冷徹な面を持ち合わせつつも、単なる筋肉バカではなくて上流貴族や詩人とも対等に話ができる知性もあるし、ロマンチックなところもあって。
国王には仕えているけれど、基本的には独立不羈というか、世渡りは上手くないタイプです。
本当、ヴィゴにあつらえたような役だと思いました。
ヴィゴって元々アーティスト肌で、どう頑張ってもカタギに見えないところがあるから、ちょっとアウトローな役はお手の物ではあるのですが、それにしてもハマリ過ぎです。


脚本的には、ストーリーがまずいわけではないけれど、流れがちょっと悪いな、という印象。
全体的に各エピソードを均等割り付け&数珠繋ぎにした感じで、いまいちヤマが不明瞭なんですよね。
良くも悪くもハリウッド的ではないということかもしれませんが、もうちょっとあざとくても良いんじゃね?などと思ってしまいました。
ただ、瞬間的にぐぐっとツボを押してくるようなところは結構あるので、油断大敵ではあります。

衣装やセットなど美術関係にはこだわりの強さが感じられたし、映像も光の表現等々繊細さがあって、視覚的にはとてもクオリティが高かったと思います。


★★★+

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2008年12月28日 (日)

CD散在録

そろそろ今年の買い納め?

B000O78X1Wオッフェンバック:バレエ「パリの喜び」
オッフェンバック グノー デュトワ(シャルル)
ユニバーサル ミュージック クラシック 2007-05-16

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デュトワのバレエ第二段。
オッフェンバックの「パリの喜び」、見たことあるような無いような、朧気な認識。


B001DVZK6Yメンデルスゾーン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
ハイフェッツ(ヤッシャ) チャイコフスキー メンデルスゾーン
BMG JAPAN Inc.(BMG)(M) 2008-10-22

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何しろハイフェッツなので録音がやや古いんですが、音の良いCDだとどのくらいきれいになるものか?という興味のもとに購入。

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2008年12月26日 (金)

速報系記事他

音楽の友 2009年 01月号 [雑誌]
音楽の友 2009年 01月号 [雑誌]
音楽之友社 2008-12-18
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相変わらず出足が遅くてなんですが、おまけのカレンダーにツィメルマンがいたので普段はあまり買わない音友を買ってきました。
写真は木之下さん。
私、この写真好きですー。
なんだろう、何が良いってわけでもないんですが(燕尾着てるクセに、妙に雰囲気がほわっとしてるところとか……?リハの時に撮ったんですかね)。

あと、ルトスワフスキの公演レポートと講演会レポートもありました。
ヤルヴィ&シンシナシティ響とのガーシュウィンは、11月1日は決定なんですね(そんだけってことはないよね……)。


講演会レポは「音楽現代 1月号」にも。
えーと、あとなんかあったっけかな。。。


インタビューなんかは(あったとしても)まだまだ出てこないでしょうね。


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2008年12月22日 (月)

[映画]WALL・E ウォーリー

公式HP

一回感想書いたんですが、8割がた書いたところで吹っ飛びましてですね。
もう良いやって気分だったんですが、スルーするにはちょっと、、、な映画でもあるので簡単に。

遠い未来、人間が去った後の地球にポツネンと残された廃品回収ロボット・ウォーリーと最先端ロボット・イブとの恋愛映画であり、心躍る冒険活劇であり、同時に現代文明の便利さにどっぷりつかった現代人に警鐘を鳴らす大変批判的な映画でもあります。

なかなか感動的な映画でしたよ。
といっても私の感動というのは、「あー面白かった!泣けた!」というよりはむしろ、「ピクサー、よくぞここまで作り込んだな……」という作り手の真摯な「姿勢」に対するものであったりもするのですが。
いや、面白かったんですけどね。
そういう意味では、LotRのWETAすげえや……(脱帽&敬礼)みたいな感覚に近いです。

やっぱり、こういうものって、どれだけ情熱を注いでなおかつ妥協しないで踏ん張ったかって、出てきたものを見たら分かるわけですよ。
「まぁこれくらいやっとけば良かろう?」「こうすればウケるでしょ?」と、受け手をナメてる姿勢がちょっとでも透けて見えたりするとひたすら不愉快な気分になる私ですが、ピクサー、アニメといえど、子供向けといえど、決して手を抜いてません。
文字通り、渾身。

まぁそんなわけで、ピクサー大ブラボーです。
全ての部分をひたすら作り込んで作り込んで、さらに無駄を削ぎ落として、一番美味しい部分だけをしっかり残している感じです。
映像しかり、脚本しかり。
ありとあらゆる面で、異様なまでにレベルが高いんですね。
うかつに「日本のアニメってば世界一」とか思ってると、鼻がボッキリ折れます……(私的にはすでに「カーズ」の段階で折れましたが)。

映像には本当に腰が抜けました。
冒頭、これは果たしてアニメなんだろうか?私は一体何を見てるんだろうか?と思わせる圧倒的な風景が広がります(見たところがまた六本木TOHOの7番とかいう極上シアターでさー。いやもう眼福、眼福)。
ゴミの山となってしまった地球の、人気の無い荒涼たる風景の崇高なまでの美しさといったらありません。
リアルでなおかつ独特のテクスチャーのある映像なんですね。
後半、人間たちが避難している宇宙船の場面になると途端にアニメチックな映像に変わりますが、これはロボットたるウォーリーの(外見中身両方における)リアルな存在感に対し、大事なものを放棄してしまった人間存在の薄っぺらさとの対比になるかと思います。

プロットも、大人子供、どのレベルでも120%楽しめるあたり、実にあっぱれな出来栄え。
恋愛映画、ボーイミーツガールの物語としても、大変綺麗でホロリとさせられます。
今どき、こういうスレてないものを作ろうとするともう人間では無理で、ロボットになってしまうのか、、、などとも思ってしまいましたが。

欠点といえば、嫌らしいくらいにまとまり過ぎているところですかね。
完全に言いがかりですが、あまりに出来過ぎ君で腹が立つというか。
世界というものはもちっとホコロビがあるもんじゃなかろうか、、、ってディズニー映画を見て思うことじゃないですね、ハイ。

本当によくできてますよ。
人に勧めるという点でここまで完全無欠な作品も珍しいです。
個人的には、最近の宮崎アニメなんかより10倍は万人向けだと思います。

あれ、全然簡単じゃないや。。。

★★★★

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2008年12月19日 (金)

2008年生モノ総括

多分、今年はもう打ち止めなので、とっとと総括。


・英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団「コッペリア」
・演劇手段キャラメルボックス「君がいた時間 僕がいく時間」 サンシャイン劇場
・シアターコクーン・オンレパートリー2008「わが魂は輝く水なり」 シアターコクーン
・<モーリス・ベジャール追悼 特別公演>モールス・ベジャール・バレエ団 2008年日本公演 ボレロ他 東京文化会館
・<モーリス・ベジャール追悼 特別公演>モールス・ベジャール・バレエ団 2008年日本公演 バレエ・フォー・ライフ 東京文化会館
・ytvバレエシリーズ2008 モールス・ベジャール・バレエ団 バレエ・フォー・ライフ フェスティバル・ホール
・クリスチャン・ツィメルマン 特別演奏会 軽井沢の子供たちへの音楽活動支援特別コンサート 軽井沢大賀ホール
・りゅーとぴあピアノリサイタルシリーズ№20 クリスチャン・ツィメルマン ピアノリサイタル りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館
・FUJI ROCK FESTIVALl '08 苗場
・Kバレエカンパニー「海賊」  文京シビック大ホール
・エトワール・ガラ2008 Aプロ Bunkamuraオーチャードホール
・第二回 東京ミッドタウン能狂言 ミッドタウン
・ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団 名曲全集第40回 ミューザ川崎シンフォニーホール 
・ニコライ・ルガンスキー ピアノ・リサイタル 紀尾井ホール
・平成中村座忠臣蔵 Aプロ 浅草寺境内
・平成中村座忠臣蔵 Bプロ 浅草寺境内
・レイフ・オヴェ・アンスネス ピアノ・リサイタル 東京オペラシティコンサートホール
・ツィメルマン講演会 明治学院大学
・クリスチャン・ツィメルマン ルトスワフスキのピアノ協奏曲 サントリーホール
・都民劇場音楽サークル 第563回定期公演 クリスチャン・ツィメルマン&チョン・ミュンフン 東京文化会館


あれ、コンサートこれだけ???
なんか舞台関係がやけに多いような。

そーか、今年は都ちゃんは2回見たのか。。。(「コッペリア」と「海賊」)
「コッペリア」のスワニルダは、本当、当たり役だと思います。

そして私は今年も庄司紗矢香ちゃんに会えませんでした。しくしく。
ヤンソンスも……。

とまぁ、いくつか「あれも行っておけば!」という公演はあるものの、今年行けたものに関しては、(2、3の例外はありますが)いずれも極上の体験であったといって良いです。極上じゃないものについても「あー、時間が勿体無かった…」と思うようなものは無し。そういう意味では、大変満足です。

ま、無粋ですが、一応今年のベストをあげておきます。

りゅーとぴあのツィメルマン。

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2008年12月18日 (木)

ツィメルマン 2009年リサイタルの予定

気が付いたら、スケジュールが発表されてました~(もうすでにチケット発売どころか完売してるところもありますが)。
ジャパン・アーツの頁


5月9日(土) サラマンカホール 同左 058-277-1110 
5月10日(日)17:00開演 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 同左チケットオフィス 0798-68-0255
5月11日(月) アクトシティ浜松 中ホール 同左チケットセンター 053-451-1114 
5月12日(火) アクロス福岡 同左チケットセンター 092-725-9112 
5月14日(木)19:00開演 武蔵野市民文化会館 同左 0422-54-2011
5月16日(土)18:30開演 ハーモニーホール座間大ホール 同左 046-255-1100
5月18日(月)19:00開演  サントリーホール ジャパン・アーツぴあ 03-5237-7711 ※Aプロ
5月22日(金) 彩の国さいたま芸術劇場 同左チケットセンター  048-858-5511
5月23日(土) 長野県県民文化会館 大ホール オフィス・マユ 026-226-1001
6月6日(土) 壬生町中央公民館 同左 0282-82-0108
6月10日(水)19:00開演 サントリーホール  ジャパン・アーツぴあ 03-5237-7711 ※Bプロ
6月11日(木) 東京エレクトロンホール宮城 河北チケットセンター  022-211-1189
6月12日(金) 盛岡市民文化ホール 同左 019-621-5100
6月18日(木)19:00開演 横浜みなとみらいホール 神奈川芸術協会 045-453-5080 ※Aプロ
6月20日(土) 所沢市民文化センターミューズ 同左チケットカウンター 04-2998-7777


プログラムは、バッハ、ベートーヴェン、ブラームス作品とシマノフスキ:ポーランド民謡の主題による変奏曲 op.10 他だそうです。
やった!待ちに待ったシマノフスキです。
今年、軽井沢と新潟で一部をアンコールでやりましたが、いよいよ全曲披露ですね。
東京2公演がプログラム違いで、シマノフスキは両日やる、と。

今回はAプロ、Bプロの2種類になるのかな?
例えば、
バッハ:パルティータ2番
ベートーヴェン:ソナタ32番
ブラームス:四つの小品op.119
シマノフスキ:ポーランド民謡の主題による変奏曲 op.10
だと、今年ヨーロッパで弾いてたプログラムになりますが、そのまま持ってくるのかなー。
それか、2009年4月にはアメリカツアーがあるから、その辺と同じになるのかしらん。。。

まぁ今の段階であまり頭を悩ませてもしょうがないので、大人しくプログラム発表を待ちたいと思います。


は~、私は一体どこに行けるんでしょうかね~。
ま、今考えてもしょうがないので、行ける時に行けるところに行きます。


※気が向いたら、備忘録として随時情報を足していくかもしれません。

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大当たりのデュトワ@スワン・レイク

B000O78X30チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」全曲
チャイコフスキー デュトワ(シャルル) モントリオール交響楽団
ユニバーサル ミュージック クラシック 2007-05-16

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私、デュトワってN響ふってたなーとかアルゲリッチの元旦那だとか3回結婚離婚したとかそういう認識しかなかったんですよ(ヒドイ)。
しかも、フランス系カナダ人だとばかり思ってました。
スイス出身なんですね。

久しぶりにオケのCDで大感動してしまいました。
感情が突き動かされたというわけではないんですが、ものすごく純粋に、シンプルに、ひたすらに「ああ良いなぁ」と思ってしまったんですよね。

のっけから、あまりの美しさに腰が砕けました。
本気で「うあぁぁぉぉぉぉ…………」と意味不明に呻いて、斜めに倒れそうになりましたから。
なんなんでしょう、このめくるめく感覚は。
音がキラキラとスパークルしてて、しかも芳醇。
音楽を「美酒」にたとえることがありますが、ああこれがそうなのね、と。
本当に、「美味しそう」で香り高い響きなんですよ。
そして、反則というかむしろ犯罪的な勢いでセクシーな瞬間があります(特にチェロ隊)。
管楽器がばっちり決まってるし、弦もふわっとした伸び・響きがあって、とても華やかでゴージャス。
でも、ムンムンむせ返るような感じではなくて、透明感があって、洗練もされてて、甘さはあるけれど全然下品じゃないの。

あ、この王子、マザコンでもおバカさんでもなさそうで、なかなか颯爽とした男前な感じですよ。

は~~~ヨロリラうっとり。

でも、結構テンポが速いので、最低3回くらいは「これじゃ踊れませんぜマエストロ……(ダンサー殺す気?)」って思いました。
しかし「踊れねーよ」と心中で罵りつつも、つい顔が笑ってしまう。
音がビチビチと跳ねる、じゃなくて、キラキラと瞬いている様がこの上もなく気持ち良いんですね。
それにしても、モントリオール、このテンポでほとんど乱れないんですから、本当に上手いもんです。

コンマスのソロも破格に素晴らしいです。
特に中音域の朗々とした歌いまわしには心底シビれました。
いや、正直、こんな見事なVnソロ、聴いたことあったかいな、という感じです。
Vcも良いです。
実は名の通ったソリストですっていわれても信じますよ。


全体的に明るいです。
光を感じます。
そういう意味ではロシアじゃない気がするし、この演奏だったら、ラストは湖にドボンはまずあり得ないなぁ。
現世で幸せバージョンでしょうね。

ああでも、これだけ幸せにしてもらえるならば、ラストなんかもうなんでも良いです。

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2008年12月17日 (水)

本日はアマゾン箱

B000I6BM1Mブラームス:ピアノ協奏曲第2番(紙ジャケット仕様)
ゼルキン(ルドルフ) ブラームス オーマンディ(ユージン)
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル 2006-10-18

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うー、紙ジャケが扱いにくい。。。昔のLPっぽく作ってて良いんですけどね。


B00005HNM9シューマン:謝肉祭,幻想小曲集(1962年録音)
ルービンシュタイン(アルトゥール) シューマン
BMGインターナショナル 2000-10-25

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上のゼルキンとともに、春樹さんが「意味がなければスイングはない」でおススメしてたもの。さて、趣味が合いますかね。

4167502097意味がなければスイングはない (文春文庫)
村上 春樹
文藝春秋 2008-12-04

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B00004U2KYKarol Szymanowski: Piano Works, Vol. 3
Karol Szymanowski Martin Roscoe
Naxos 2000-08-15

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シマノフスキのピアノ作品全集の3。


B000O78X30チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」全曲
チャイコフスキー デュトワ(シャルル) モントリオール交響楽団
ユニバーサル ミュージック クラシック 2007-05-16

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感想を書いてたら長くなってしまったので別記事に。

ついでに、最近買った映画のDVDは、いずれも一人で見てると胃が重たくなりそうな2本。

B001EI5LLUイースタン・プロミス [DVD]
ヴィゴ・モーテンセン, ナオミ・ワッツ, ヴァンサン・カッセル, デヴィッド・クローネンバーグ
Happinet(SB)(D) 2008-11-14

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B001AQYQ1Mダークナイト 特別版 [DVD]
クリスチャン・ベール, マイケル・ケイン, ヒース・レジャー, ゲーリー・オールドマン, クリストファー・ノーラン
ワーナー・ホーム・ビデオ 2008-12-10

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2008年12月16日 (火)

今日はHMV箱(明日はアマゾン箱の予定)

なんだか何かに復讐するかのように夜中にCDを買いまくってるんですが。
いえ、単に「アラトリステ」にまだ行けてなくてやさぐれてるだけです。多分。。。


B000060OMSLang Lang Live at the Proms [Hybrid SACD]
Sergey Rachmaninov Alexander Scriabin Chinese Traditional
Telarc 2002-02-26

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少し、ラフ3を聴きこんでます。気が向いたら何か書きます。


B000001432Karol Szymanowski: Piano Works, Vol. 1
Karol Szymanowski Martin Roscoe
Naxos 1995-06-06

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シマノフスキのピアノ曲全集の1。アンデルさんのシマノフスキのCDもあるから、どうしようかなーと思ったんですが、この際全集として持ってても良いかなと思って。


B0000AH3DOJanácek: Sonate pour violon et piano; Lutoslawski: Partita; Szymanowski: Mythes
Leos Janacek Witold Lutoslawski Karol Szymanowski
Harmonia Mundi 2003-10-14

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初イザベル・ファウストですが、好きなタイプかも。
ヤナーチェクのVnソナタと、シマノフスキの「神話」なんかが入ってますが、実はルトスワフスキが入ってるので買ってみたのでした。
「スビト」は5分足らずの曲ですが、ものすごく密度が濃くて非常に面白いです。
この曲については、五嶋みどりさんが大っ変詳細な解説を書いてらっしゃるのを発見。
五嶋みどり公式サイト
ふむふむ…。

ルトスワフスキは、あと、「パルティータ」が入ってます。
それにしても、ルトスワフスキってルトスワフスキ色がものすごくしっかりしてるんだなぁ。
これだったら、全然知らないで聴いても「あ、ルトスワフスキ」って分かるような気がします。

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2008年12月13日 (土)

割と久しぶりの散財録

最後に地上でCD買ったのっていつだったかな。。。
というくらい久しぶりにタワレコで買い物。
まぁ、カレンダーを買いに行ったんですけどね。

B00026W640Nikolai Kapustin: Piano Music
Nikolai Kapustin Marc-André Hamelin
Hyperion 2004-07-13

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ルガンスキーが先のリサイタルでアンコールに弾いてたカプースチン(「8つの演奏会用エチュード op.40より 第7曲“間奏曲”」)を聴きたくて購入。
初アムランです。


B000UKFD8Eプロフェッショナル 仕事の流儀 指揮者 大野和士の仕事 がけっぷちの向こうに喝采(かっさい)がある [DVD]
茂木健一郎 住吉美紀 大野和士
NHKエンタープライズ 2007-10-26

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実家に録画したビデオがあるはずなんですが、帰って探すのがめんどくさいので金で解決。
特典映像付いてるからまぁ良いや。って、特典48分もあるんかい。本編よりも長いじゃないか…。

別にファンってわけじゃないんですけど、大野和士のドキュメンタリーはたいてい見応えがあって何度も見ることに。
それにしても、つくづく、ひたむきで強くてクレバーな人だと思います。

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2008年12月11日 (木)

ドイツ・グラモフォン 2009年カレンダー

840円なり。

表紙:ウィーンフィル
1月:ヒラリー・ハーン
2月:ラファウ・ブレハッチ
3月:ダニエル・ハーディング
4月:五嶋龍
5月:マウリツィオ・ポリーニ
6月:アリス=紗良・オット
7月:ヘルベルト・フォン・カラヤン
8月:ユンディ・リ
9月:エレーヌ・グリモー
10月:庄司紗矢香
11月:ミッシャ・マイスキー
12月:クリスティアン・ツィメルマン


それぞれ写りの良い写真を厳選しているような気もするんですが、皆さん相当に見目麗しいですねー。
モノクロームの魔術ではないでしょうが、どの写真も美しいです、ハイ。
ヒラリーちゃんとかグリモーとか、ため息が出ますね。
ブレハッチの写真も非常に良くて、彼の音楽がそのまま視覚化されたような感じ。詩的で静謐。
ハーディングもこうして見るとカッコイイのな(←失礼な)。

そして、2008年はいなかったツィメルマンが復活。
いえ、復活してるってのは知ってましたが、まさかこの写真でくるとわー(個人的には、近年のモノではベストではないかと思ってます)。
珍しくも写真写りが良過ぎるというか(オイ)、、、このアップ、ちょっと心臓に悪いんですけど。
実は売り場でサンプルを見てかなり動揺しまして、夜中のタワレコでオロオロと挙動不審な動きをしてしまいました。
万引きしそうな人に見えたんじゃなかろうか……。


Pc110497


このカレンダー、実用にするかどうかで今大変に悩んでおります。
はー、どーしよう。

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2008年12月 5日 (金)

Happy Birthday Krystian!

Dear Mr. Zimerman,

Happy Birthday!
Wishing you another year of good health, happiness and prosperity.

Thank you so much for your inspiring performances.
You and your music always make my world so beautiful.

欧州はまだ12月4日ですが、一応日本時間で12月5日になりましたので。。。
Krystian Zimermanさん、52歳のお誕生日おめでとうございます。
これからの1年が幸せで充実したものでありますように。

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