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2009年10月

2009年10月26日 (月)

[映画]きみがぼくを見つけた日

公式HP
本国では2009年8月14日公開なので、そんなにあかずに日本で公開されたんですね。

<ストーリー>
自らの意思とは関係なく時空を超えて過去・現在・未来を行き来してしまうヘンリーは、シカゴで図書館司書をしていた。ある日、クレアという見知らぬ女性に親しげに声をかけられ、食事に誘われる。ヘンリーはクレアのことを全く知らなかったが、クレアは6歳の時に初めて40代のヘンリーに出会って以来、彼のことをずっと“待って”いたのだった。ようやく同時代で巡りあえた二人は愛し合い、結婚するのだが……。


この映画、プロデューサーにブラッド・ピットが入っているのですね。
それで脚本は『ゴースト/ニューヨークの幻』のヒトだそうで。
だからというわけではないでしょうが、綺麗な純愛映画という感じです(もともと原作が恋愛小説ぽいですが)。
タイムトラベルについては、突っ込もうと思えばいくらも突っ込めるんでしょうけれど、あれこれいうのも野暮だと思うので、その辺は考えるのをハナから放棄。。。

しかし、ベンジャミン・バトンでは若返りにあれだけCGを駆使したっていうのに、この映画の老け・若返りメーク(?)は地味というか何というか。
もしや髪型変えただけでは?という疑惑が。
20代ヘンリーも40代ヘンリーも大して変わらんがな~(まぁ白髪で老けたって分かるけど……)。

クレアを演じるレイチェル・マクアダムスはとても一途で健気さのある美しさが印象的だったし、バナもイイ男なんですけどね~(あ、あと子役も素晴らしい)、時・場所お構いなくいなくなってしまい、いつ帰るとも知れない男と一緒に生きていくクレアの苦悩と葛藤、でもやっぱりそれでも愛してる、みたいな部分の描写に、もう一押しあって欲しかった、というのが正直なところではあります(先に小説に手をつけてしまっているのでそう思うのかもしれませんが)。まぁ、あまりやるとドロドロになってしまうのでアレですが。

レイチェル・マクアダムスはこの作品で初めて知りましたが、良い女優さんですね。
全体としては何かがビミョーに食い足りない気がするのですが、役者さんを見るのであれば◎といったところでしょうか。

ひとまず、原作を掘り起こして最後まで読んでみようかと思います。

★★★

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1ユーロ硬貨

映画ファンには、というか「ダ・ヴィンチコード」でおなじみの、レオナルドの「ウィトルウィウス的人体図」。イタリアの1ユーロの硬貨に用いられていました。

R0012186


「ウィトルウィウス的人体図」、ちょうど、ヴェネツィアのアカデミア美術館で展示されてて、本物を見られました。ラッキー。

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2009年10月22日 (木)

[映画]きみがぼくを見つけた日

公式サイト

原作の「The Time Traveler's Wife」をダラダラを読みつつ放り投げていた(というかどこに置いたか分からなくなってしまった)のですが、映画化されたという話もきいて、ひそやかに日本公開を待っておりました。
気が付いたら10月24日(土)公開だそうです。

015602943XThe Time Traveler's Wife (Harvest Book)
Mariner Books 2004-07-05

by G-Tools

自らの意図とは全く関係なく突然タイムトラベルしてしまう図書館司書ヘンリーと、その妻クレアの物語。

ジャンルはタイムトラベル物で、その実バリバリの恋愛小説なんだと思います。

エリック・バナは好きだけど、ヘンリーとはちょっとイメージ違うんだよなー。バナ、司書に見えるかな?(それとも映画は違う設定なのかしらん)

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2009年10月20日 (火)

祝・ワルシャワライヴ再放送

クラシックロイヤルシート(BS2)で、アンデルシェフスキのワルシャワライブの再放送があります。
枠の前半はヴォロドス。
NHKクラシックナビゲーション

クラシックロイヤルシート
2009年 10月26日 (月)  01:00~04:12

■アルカディ・ヴォロドス  ライブ・イン・ウィーン
10月26日(月) 01時00分30秒~02時30分30秒 [1時間30分00秒]
[ 収録: 2009年3月1日, ウィーン楽友協会 大ホール ]

■ピョートル・アンデルジェフスキ リサイタル・イン・ワルシャワ
10月26日(月) 02時32分30秒~04時11分30秒 [1時間39分00秒]
[ 収録: 2008年12月19日, ワルシャワ・フィルハーモニーホール (ポーランド) ]

曲目はバッハのパルティータ2番、シマノフスキの仮面劇、シューマンのフモレスケ、バッハのパルティータ1番他。
このワルシャワライブ、とにかく素晴らしいパフォーマンスで本っ当におススメなので、前回の放映時に見逃した方、ハイビジョンが見られなかった方は是非是非是非是非。
得意のバッハにお国物のシマノフスキ、そしてなんといってもシューマンが凄い!です。
アンデルさんって、決してオールラウンダーなピアニストではないと思いますが(レパートリーの偏りっぷりときたら、誰かさんの比ではない)、いざ弾くとなったらちゃんと身の内に収めきってしまうのですよね。
共鳴、共振の度合いが半端じゃないと思います。

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2009年10月18日 (日)

Well, I'm back.

とりあえず写真を一枚。

Venice


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