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2010年5月31日 (月)

クリスチャン・ツィメルマン ピアノ・リサイタル 2010年 日本公演 愛知県芸術劇場コンサートホール

ちょうど、名古屋(28日)→倉敷(29日)→兵庫(30日)と、怒涛の三連チャンが終わったところですね。
ツィメルマンさん含め、皆様、お疲れ様でした。

私は3日連続はさすがにお付き合いできませんで、名古屋のみ行って参りました。

2010年5月28日(金)18:45開演 愛知県芸術劇場コンサートホール
プログラム
ショパン:ノクターン第5番 嬰ヘ長調 Op.15-2
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 「葬送」 
ショパン:スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31
休憩
ショパン:ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 Op.58 
ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.60

アンコール無し。

今回は2階席サイドの、珍しく手が見える左側の席を取りました(というか選択肢があまりなかっただけなんですが)。このホールの2階席サイドというのは、1階席の脇のところが階段状に高くなっている感じの席で、舞台にも比較的近いです。私はこの手の席が好物なので、満足満足。

舞台にはマイクスタンド(マイク2個)が仁王立ち。ツィメルマンさんの記録用マイマイクだそうで、ここ数公演は同じ状態のようですね。


さてさて、この日のツィメルマンさんは、大層調子が良さそうで、一体どうしたの?ってくらいにノリノリでした。札幌公演からちょっとお休みがあって、リフレッシュされたんでしょうか。

ピアノの音もすこぶる良好。ノクターンの時はややソフトフォーカスというか、ちょっとベールがかかった、しっとりした音が印象に残りましたが(単にウナコルダのせいかも?)、2曲目からはお花が開いたように全開モード。ツィメルマン&スタインウェイらしい、とても旨みのある良い音で鳴っていたと思います。

それにしても、この日は良かったー。全体的に元気が良くてエネルギッシュで、よこすかよりもさらに良かったんじゃないかしらん。

ソナタの2番、第1楽章の速いこと速いこと。あれだけ速いと、結構「ちょ、だ、大丈夫か?」と思ってしまうものなんですが、この日は有無をいわさぬノリの良さがありまして、一つ一つの音に命が宿って、音楽がぶわぁっと中空に立ち上がってダンスを踊っているような、そんな感じに聴こえました。

たまにあるんですよね、こういうこと。

あんなドシリアスな曲なのに、聴いてるうちに猛烈な幸福感が押し寄せてきてしまって、なんだか顔が緩みっぱなしになってしまいました。びわ湖なんかは、ツィメルマンも一部必死モード入ってて、一生懸命くらいついている感が無きにしもあらずでしたが、この日は盛大に鼻歌交じりのご機嫌さんだったのではないかと。といっても、余裕綽々というほどには安全運転ではなくて、アドレナリンがいっぱい出てて、攻め攻めの流れに上手くのった感じでしょうか。

こうなってくると、バッチバチに生きの良い第1楽章第2楽章と、後半の第3楽章第4楽章のコントラストが、なかなかえらいことになってくるのですよね。葬送行進曲は10分超えで、遅さが際立ちます。でも、一瞬たりとも緊張感や音楽が切れることがなくて、第4楽章への流れも素晴らしかった~。この4楽章、一体どこの音を強調してあんなに複雑なメロディを生み出しているのか、楽譜を片手に繰り返し聴きたくなりますね。

スケルツォはまるで打ち上げ花火の如くで、ドッカンドッカンかつノリノリでした。あまりの豪腕ハンサムぶりに笑いがこみ上げてきてしまい、スケ2を聴きながら肩を震わす、超怪しい人になってしまいましたよ。後半は、なんだか重火器を思わせるような演奏で、目の前で花火の暴発か何かを見ているような気分でございました。。。たーまやー。

ソナタの3番は、まさに説得力の塊。一つ一つの音、フレーズフレーズに長年の吟味のあとがうかがわれ、それでいて近視眼的にならずナチュラル。個々の細部がそれぞれキラキラ輝くと同時に、全体の構造に対して、完璧に奉仕していますね。こんなん弾かれたら、もうグウの音も出ませんとも。

ノリの良さも相変わらずで、弾けて弾けてしょうがない感もあり、スケ2に引き続き「凄すぎて笑える」アワー突入。いやむしろ「幸せすぎて笑いが止まらない」か、どっちだったろう。どっちにせよ、私はもう本当にニヤニヤしっぱなしで、超怪しい(以下略)。

いやー、それにしても3番って良い曲だわ。感動。

普通に弾いても名曲ですが、何しろ弾き手が普通じゃありませんからね。自分を磨いて磨いて磨き続けて辿り着いた玲瓏の境地、とでもいえば良いのでしょうか。曇りの無い、そして強靭な心ばえの持ち主だけが到達する「ここではないどこか」を見せていただいたように思います。

鬼気迫る、死の淵を覗き込むような2番。
凛として明朗な、前向きな3番。
ある意味、非常に対照的だけど、どっちもツィメルマンなんだよなー。
うんうん(一人で納得)。

あ、舟歌も良かったです(なんだこのついでみたいな言い方は)。
いや、本当に明るくて美しくて、健康的だよなーと。
お天気の良い日に、ヴェネツィアの運河をゴンドラでどんぶらこどんぶらこ進んで、大海原に出ましたー、あー太陽が眩しい!!って感じかな。
ツィメルマンさん、今回は、皆をハッピーな気持ちにしてお家に帰してくれますね。

カーテンコールでは投げキスもしてくれて、さらなるハッピーを振りまいて去っていかれました。


それにしても、名古屋のお客さんは、全体的に拍手が早かったなぁ。フライングが多過ぎ。ノクターンからソナタ2番に入る時も、お、拍手無しで行けるかな?って思ったら、拍手が起きちゃったし。ツィメルマンは多分、そのまま入るつもりだったと思うんだけど。楽章間のセキの大合唱もそうですが、奏者の集中をあえて切るようなことはよろしくないと私は思いまする。


今週はいよいよサントリーですね。
3日は行けないので、皆様レポよろしく~(他力本願)。

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Pianist: Krystian Zimerman」カテゴリの記事

コメント

青猫さん、こんばんは。青猫さんの愛知のコンサートの情報と感想をとっても楽しみにしてました。happy01どうだったのかなーと。とっても素晴らしいコンサートだったのですね。うらやましいです。heart01幸せいっぱいのご様子でこちらまで読んでて顔がニンマリしてしまいました。すてきな感想で、思わず別世界にひきこまれそうです。本当にひとつひとつのコンサートがちがうものなんですね。わたしにとっては、よこすかがベストなもんで(といってもまだ2回だけですが。)それ以上の演奏って~lovelyやっぱりコンサートは一期一会ですね。これからがますます楽しみです!

それにしても、会場によってお客様の様子はだいぶ違いますね。盛岡は今までのコンサートで(他の方のコンサートなども含めて)マナーのよさはダントツでした。これほど、曲の間や楽章間で咳や物音のないのはめずらしいくらいでした。本当に演奏者の音を大切にしていました。東北の方々、えらい!(私も東北人)  ツィメ様、みんなお行儀よく聴きますので、また東北に来てください。一週間に1回のペースでコンサートで演奏が聴ける、今のこの時期の幸せを実感しています。当分6月のままで・・・。 happy02
青猫さん、すてきなレポートありがとうございました。

投稿: ふくしまpeach | 2010年5月31日 (月) 23:17

当たり前の事でいまさらですが、音楽ってやっぱり生き物ですよねー。
同じ曲が同じではないんですよね、同じ人が弾いてもねー。

投稿: Melody | 2010年6月 2日 (水) 00:53

いよいよ今週はサントリーホールでの演奏が聴けます。青猫さんのレヴューを読んで、ますます期待が膨らんできました。
私が行くのは5日と初めていく所沢、あと2回です。
ツィメルマンの生演奏を聴いたことのない人にぜひ体験して欲しくて、家族や友人を次々に誘っているのですが、一度聴いてしまうともう一度行きたいと言います。この魔法のような魅力には逆らえませんね。

投稿: pomodoro | 2010年6月 2日 (水) 09:05

初めてコメントすると思います。1年ほど前から、こちらのサイト拝読していました。よろしくおねがいします。

今回私は初めてツィメルマンさんの演奏をライブで聴きました。名古屋で!
今回の演奏会に備えて、予習用DVDも購入catface

当日の演奏は、とっても集中して丁寧な感じがあって思わず引き込まれて、
これがツィメルマン氏の演奏か!! と感動しましたheart04 ライブってやっぱりすごい!
でも聴衆はホントに拍手の出が速くて、(私は地元なので)恥ずかしく思いました…
もっとしみじみ、音が消えるまでの余韻に浸りたかった~。

それでも。
青猫さんの感想を通して、あの日は、やっぱり素晴らしいコンサートだったんだ、と確認できた気がして、
あの日の音楽をあの場で共有できたこと、ホント幸せだったなーlovely と改めて思えて、
さらにうれしくなりました♪(自分の感想に後ろ盾が得られたような気分)
ありがとうございました!

投稿: panko | 2010年6月 2日 (水) 23:32

青猫様 こんばんはshine

凄すぎて笑える・・幸せ過ぎて笑いがとまらない・・・にうんうん、そうそうと私までニヤニヤしてしまいました!
青猫様のレビュー表現の豊富さ自在さに感心してしまいます!!
まるでツィメ様コンサートをご一緒していたかのような臨場感!素敵でした。。。
明日はサントリーに横須賀以来で聴きに行きます。
でも嬉しくもあり、なんだか悲しい・・・。
もうすぐこの感動を味わえる時間がそろそろ終ると思うからです。。
是非是非、ソナタ2番・3番が家でも毎日聴けます様に・・ツィメ様には一刻も早くCDを出していただけますように・・祈るばかりです!!!
やっぱりツィメルマンのショパンは究極のショパン・・・究極のピアニス・・・としか表現出来ない・・・まるでジャパンアーツのチラシのまんま・・ですが。
こんな贅沢な時間を過ごす事の出来る幸せを 本当にツィメ様に感謝して・・shine

投稿: keito | 2010年6月 3日 (木) 01:02

青猫さんhappy02
お久しぶりです。
ツィメルマンの演奏忘れられません。note
来年も日本に来るんですか?

投稿: haru | 2010年6月 3日 (木) 16:20

ふくしまpeach さん

こんばんは。
お返事遅くなり、すみません。

名古屋からあっという間に1週間たってしまいましたが、素晴らしいコンサートのおかげで、電池切れすることなく一週間乗り切れました♪

コンサートは本当に1回1回違いますね。
その都度、奏者のできふできがありますし、客席の状況も変わってきますし、自分の体調やメンタルや座る場所なんかも違いますし、本当に色んな要素が複雑に絡み合って、そのコンサートの印象が決まるのだな、と思います。

盛岡のホールは以前1回行きましたが、雰囲気等々、とても良かったです。
響きの最後までちゃんと聴いてくれる東北のお客さん、ツィメルマンさんも嬉しかったんじゃないでしょうか(^_^)。
弾き甲斐がありますよね、きっと。

1週間に1回ツィメルマン、贅沢な音楽週間ですよね(遠征は大変ですが…)。
個人的には、あまり連続して聴くと余韻に浸り切れなくて少々勿体ないので、1週間に1回をずーっと続けるのが理想です。
まぁでも行ける時にはもれなく行っちゃいたい、というのも本音ですが(笑)。

明日はいよいよサントリーです。
頑張って行ってきまーす。

投稿: 青猫 | 2010年6月 5日 (土) 00:00

Melody さん

こんばんは~。
まだまだ3日の興奮冷めやらぬ、、、という感じでしょうか。

ご本人が意図的に演奏を変えることもあるでしょうし、不可抗力の場合もあるでしょうが(笑)、本当に一つとして同じコンサートって無いですね。

明日はどんな感じになるか、ワクワクドキドキです。

投稿: 青猫 | 2010年6月 5日 (土) 00:05

pomodoro さん

5日のサントリーにいらっしゃるのですね♪
ジャパンアーツのメインの公演で、週末で、なんだかドキドキしてしまいます。
お洒落しなくては~。

私がここ何年もツィメルマンツィメルマンとうるさいせいか(笑)、はたまたショパンプログラムのせいか、今回は家族や友人が何人も足を運んでいます(数え上げると結構な人数になるかも)。
楽しんでくれると良いなぁ……。

ひとまず、明日(もう今日ですが)、良いコンサートになりますように!

投稿: 青猫 | 2010年6月 5日 (土) 00:13

panko さん

初めまして、コメントありがとうございます!
こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。

初めての生ツィメルマン、ご堪能されたようですね~。
名古屋はとても集中してて、それでいてある種の足取りの軽さもあり、とても良い感じでした(^_^)。
ライヴの醍醐味を感じられるコンサートであったと思います。

名古屋のお客さんは拍手が少々せっかちというか、、、ちょっと勿体無かったですね。
まぁでも、(私もブチブチ文句垂れてはおりますけれど)そんなことは些細なことに思いえるくらい、とても楽しくエキサイティングなコンサートでした。
あれだけ元気の良い演奏をされちゃったら、そりゃーフライングもしたくなるわな、、、という気もいたしますしね。
そういう意味では、名古屋のお客さんはとても素直だったのかもしれません(笑)。

私の印象や感想は大分偏りがありますので(^_^;)、テキトーにお読みいただければと思いますが、ご参考になったのでしたらとても嬉しいです♪

投稿: 青猫 | 2010年6月 5日 (土) 01:08

keito さん

こんばんは。
良い演奏だと本当に顔がゆるみっぱなしになってしまいますね~。

3日のサントリーはいかがでしたか。
横須賀とはまた違った感じだったんでしょうね。

コンサートを待っている時間、聴いている間というのは嬉しい気持ちと、終わってしまう切なさと両方ありますね。
終わってしまう、消えていってしまうものだからこそ最高に贅沢なんだ、という言い方もできるでしょうけれど。。。

CDは出してくれるんでしょうかね。。。
あまり期待し過ぎると、だめだった時のダメージが大きすぎるので、あえて待たないようにしているんですが…。
せめて、ライヴの映像でもいいので(というか、ライヴの映像の方がいろんな意味で良いかも、ですが)、なんとか残して欲しいものです。
来年からサバティカルなので、収録するならぜひとも今年のうちに。

バツェヴィチのCDもなんとかして欲しいものです。

投稿: 青猫 | 2010年6月 6日 (日) 00:34

haru さん

お久しぶりです。

札幌公演、素晴らしい思い出になったようで良かったですね。

しばらくコンサート活動はお休みするそうですよ。

投稿: 青猫 | 2010年6月 6日 (日) 00:37

青猫さん、お久しぶりです。
さすが相変わらず、ツィメルマンのコンサート、回ってらっしゃますね。

さて、私はびわ湖と兵庫芸文に行ってきました。
で、青猫さんとほぼ同じ感想です。びわ湖はちょっと今イチでしたね。少し守りに入ってしまった、というか。 私は体調悪くなかったですよ。
葬送楽章だけは、唸りましたが。
もちろんレベルは高いけど、何だかきちんとし過ぎ、というか。

ところが、兵庫芸文の方は、パワー全開で、ものすごく調子が良さそうでした。
スケルツォ2番で、提示部最初のフレーズの終止形の所で、何故だか一人、「あらお上手!」みたいな感じでパチパチと拍手した方がいて、それにツィメルマンが反応したのがびっくりでした。それが、うれしそうだったのです。

普段なら、神経質に眉を上げるような感じなのに。
しかも、同じ形で繰り返しの終止形で、 音を切って手を上げたツィメルマンが、「あれ?今回は拍手なし?」って感じで一瞬待ってて、えらくお茶目でした。
2006年のモーツアルトの最後のカデンツの前に少し大げさに間を空けた、あんな感じで、しかも客席を横目で見乍らで、えらく彼自身が楽しんでいて、あんなツィメルマン、初めてみました。
日本に家を構えて(どの位の割合で住んでるのかはわかりませんが)、それだけ、日本ではリラックス出来る、という事なのでしょうか?

2曲のソナタ、舟歌共々圧倒されっぱなしの演奏でした。
リスクを恐れず、攻めの姿勢がすごく良かったです。

最近知りましたが、彼のお父さんは、ジャズピアニストだったのですね。
だから、彼のガーシュインが素敵だったんだと思いました。
彼のシューマンも楽しみですね!!

投稿: ありゃりゃん | 2010年6月 6日 (日) 16:57

ありゃりゃんさん

お久しぶりです。
コメントありがとうございます(お返事遅くなりすみません)。

兵庫芸分センターは、スケルツォの一件は本当に良かったようで(^_^)。
ツィメルマンさんは神経質で気難しそうに見えますが、実際は見かけほどではないと思うので(むしろお茶目)、結構想像はつきます。
コミュニケーション大好きな感じですから、ご本人も楽しんだことでしょう。
ソナタじゃなくて、スケルツォだったっていうのもあるかもしれませんね。

お父様はジャズピアニストだったんですか?
ツィメルマンも、実はジャズが好き、だったんじゃないかなぁ。
オスカー・ピーターソンがどうの、という話を過去にどこかでしていたような記憶があります。
ガーシュウィン、2006年と去年とでは少し表情が変わってましたし、もう少し年をとったら、また自由度が増してさらにジャズっぽさが出てくるかもしれませんね。

シューマンのピアノ五重奏曲は好きな曲なので、とても楽しみです。バツェヴィチはどんな曲かなー(未予習)。

リサイタルのツアーが終わったら、秋に備えましょうね♪(あー忙しい忙しい)

投稿: 青猫 | 2010年6月11日 (金) 00:37

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