アンデルさんライヴ、ネットラジオ放送情報
直前のお知らせですが、Polskie2にて、2011年6月6日(月)19:00(現地時間)より、2010年2月24日ワルシャワで行われた、アンデルシェフスキのリサイタルの再放送があります。
原語表記そのままで申し訳ありませんが、Polskie2のサイトより転記。
Anderszewski – ostatnie koncerty w Warszawie
z Orkiestrą Symfoniczną Radia SWR Baden-Baden und Freiburg, dyr. Sylvain Cambreling (Filharmonia Narodowa, 4.02.2011)
Claude Debussy Six épigraphes antiques, Karol Szymanowski Symfonia koncertująca op. 60 na fortepian i orkiestrę
Recital w cyklu Koncertów Urodzinowych z okazji 200. rocznicy urodzin Fryderyka Chopina (Filharmonia Narodowa, 24.02.2010)
Jan Sebastian Bach V Suita angielska e-moll BWV 810, Robert Schumann (opr. Piotr Anderszewski) 6 Stücke in kanonischer Form op. 5, Robert Schumann Gesänge der Frühe op. 133, Ludwig van Beethoven Sonata fortepianowa As-dur op. 110, Bagatela G-dur op. 126 nr 1, Béla Bartók Három csíkmegyei Népdal – 3 pieśni ludowe z komitatu Csík Sz 35a BB 45b
Autor: Adam Suprynowicz
バッハのイギリス組曲5番、シューマンの「ペダルピアノのための練習曲」「暁の歌」、ベートーヴェンのソナタop.110、バガデルop.126、バルトーク。
<追記>
シマノフスキの交響曲4番(協奏交響曲)も(かねこさん、ありがとうございました)。
ショパン生誕200周年記念リサイタル(メモリアルイヤーのお誕生日週間に開催)だというのにショパンを一曲も弾かなかったというアレです。
アンデルさんの頑固っぷりがいかんなく発揮された、私的“伝説”認定リサイタル。
少しは空気読めよ、と言いたくなりますが、アンデルさんの場合、空気はちゃんと読んでる気はする。
読んでるけれど“あえて”従わない、んでしょうね。
好きな曲を好きな時に弾けるというのはそれだけでステイタスなんでしょうし、こういう我を通せるということは、ヨーロッパでアンデルさんが大事にされているということでもありましょうから、ファンとしては喜ぶべきなんでしょう。
あれだけレパートリーが狭いのにも関わらず、すごくスケジュールがタイトで、「まるで売れっ子みたいじゃないか!」と感心したりもしてましたが(いや、正真正銘、売れっ子なんでしょうけれど)。
実際問題、ここ数年、「本人的には不本意なんじゃ?!」と思うくらい忙しそうでしたね。
なので、個人的にはサバティカルは大賛成なのですが、お休み中にすこーしでも、レパートリーを広げてくれたら嬉しいなぁ(ぼそぼそ)。
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コメント
大きなお世話かもしれませんがポ語解読してみました。
今年の2月4日、ワルシャワで南西ドイツ放送交響楽団?とやった
シマノフスキの交響曲第4番(という題のピアノ協奏曲)のタイトルも書かれています。
これも放送されるのではないでしょうか(^-^)
投稿: かねこ | 2011年6月 6日 (月) 19:31
かねこさん
おおおお、ありがとうございます~~~(T_T)。
そうですね、カンブルラン指揮・SWR響のドビュッシーの「6つの古代の墓碑銘」に、シマノフスキの「交響曲4番<協奏交響曲>」ですね。
シマノフスキの「交響曲4番」がピアノ付というか、ピアノ協奏曲というのをすっかり失念しており、なんでここに入ってるんじゃ?くらいの勢いでスルーしておりました(^_^;)。
シューマンのドイツ語表記だけでも息絶え絶えで、ポ語はとてもとても。。。
解読、ありがとうございました!!
シマノフスキの「協奏交響曲」、保存版にいたします(^_^)。
投稿: 青猫 | 2011年6月 6日 (月) 20:04