アンデルさん、リサイタルレビュー等
アンデルさん、中国→北米ツアーまで終了、12/6のカーネギーホールのオール・バッハのリサイタルもどうやら良かったようで何よりです。
どうやら北米に行ったらバチッとスイッチが入ったフシが無きにしも非ずというか。
いや、カーネギーでコケたりしたら大ごとなので、良かったです、本当。
英語のレビュー、インタビューがいくつか出ていてバラバラと読んだのですが、ちょっと追いついていないので、あとでちゃんと読むためにリンクをメモしておきます。
(しかし北米に行った途端すごい露出というか、バンベルクでのスルーされっぷりは一体なんだったのか、と)
<Sunday 25 November 2012 Toronto, Canada>
Concert review: Pianist Piotr Anderszewski makes powerfully individual case for J.S. Bach By John Terauds On November 25, 2012
The soul of Bach: Piotr Anderszewski at Koerner Hall by Stanley Fefferman on 26th November 2012
<Friday 30 November 2012 Durham, USA>
Anderszewski Enthralls at Duke - Again! By John W. Lambert November 30, 2012
<Sunday 02 December 2012 Baltimore, USA>
Weekend in review, including Baltimore Symphony, Piotr Anderszewski by Tim Smith December 3, 2012
Pianist Piotr Anderszewski makes Shriver Hall debut By Charles T. Downey, Published: December 4
<Monday 19 November 2012 Hong Kong, China>
The soundworld of Bach and Schumann according to Piotr Anderszewski in Hong Kong by Patrick P.L. Lam on 4th December 2012
※なぜか遅ればせながらの香港レビュー
<Thursday 06 December 2012 New York, USA>
Channeling Bach, With Intensity and Dexterity as Tools Piotr Anderszewski’s Bach Recital at Carnegie Hall By CORINNA da FONSECA-WOLLHEIM Published: December 9, 2012
The New York Pops: Piotr Anderszewski by Jonathan Leaf Monday Dec 10, 2012
以下レビュー以外、インタビュー等。
皮奥特·安德索夫斯基(piotr anderszewski)采访
サイトは中国なんですが、10月31日の英語インタです。どこでやったんだろ?
しかし、お仕事のストレスを大分ぶっちゃけてますな……。
Pianist Piotr Anderszewski on Bach, the allure of dance and the ever-elusive ideal interpretation By John Terauds On November 23, 2012
中国→北米の間の電話インタビュー。
Pianist Anderszewski shares challenging works with Tuesday Evening Concert Series by Jane Dunlap Norris Friday, November 23, 2012
バージニア大学の公演に際して。
Bachtrack Podcast no. 2 - Piano today
トロントでのインタビュー(ポッドキャスト、多分12/4)。前半のみ喋ってます。この頃になると、少しほぐれてきてますかね。。。
Interview: Perceptive Pianist Piotr Anderszewski by Brian Howe on November 29, 2012
デューク大公演に際してのインタビュー。
Interview Piotr Anderszewski by Frederic Gaussin
日付不明。
ちょっとメモって思ったら結構ありました。
モレがあって、なおかつ気が向いたら追記します。
次はドイツツアーですが、ドイツ語は読めないので、追っかける気力はほぼありません。。。
(そろそろ私も忙しいし)
アンデルさん、クリスマスのお休みまでどうか頑張ってくださいまし。
ドイツ方面はネットラジオ放送を探しているのですが、なかなか無いのですよね(まぁ時期的にまだ尚早というか、本人が承諾するとはあまり思えないのですが)。
万が一見つけた方はご一報ください。
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コメント
たくさんのリンクみつけていただいて、ずぼらな私は大助かり、ありがとうございます。中国のサイトのインタビュー動画ですが、画面右端のほうに10月31日にパリ(のヤマハ)で、中国のリサイタルに先立ち友人を集めてミニコンサートを開き、その後にインタビューを行った、という説明がありました。
投稿: Sarah | 2013年1月14日 (月) 16:53
Sarahさん
お返事遅くなり失礼しました。
北米方面はレビューも多く、何より英語なので助かります。よく探せば続くドイツ公演、カメラータ・ザルツブルク関係も出てくると思うのですが、なかなか手が回らず……。
インタビュー動画の情報、ありがとうございました。
確かによく見たら中国語の解説がついてました!
感謝感謝です。
(しかし練習させてくれてありがとうって言ってるので、てっきりお家から遠く離れた場所かと思ったらなぜかパリ…^^;)
投稿: 青猫 | 2013年1月21日 (月) 01:19
今シーズンの初リサイタルは中国のはずなのに、インタビュアーがもう”リサイタル”を聴いたような話しぶりなのが私には疑問だったのですが、場所がパリで来日前と分かってすっきりしました。ミニリサイタルということで、やはりヤマハを借りたのでしょうね。
ずっと以前にもパリで家族友人を集めて、試験的?にシマノフスキ作品のミニリサイタルのようなことをされたらしいですよ。(CDのレコーディングの前かなにかに)
投稿: Sarah | 2013年1月21日 (月) 16:48
Sarah さん
さすがに、大ホールで弾く前に少し準備体操をしたい、ということでしょうかね。
ずっとひとりで練習しているのと、少人数であっても人前で弾くのとではまた全然違うでしょうし(自分のピアノと余所のピアノとでも違うでしょうしね)。
ミニリサイタル、サロンコンサートのようで贅沢~。
いくらでも踏み台(練習台)にしていただいて結構なので、こじんまりとした雰囲気の中で聴いてみたいものです。
投稿: 青猫 | 2013年1月28日 (月) 21:43