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2014年7月 7日 (月)

シンガポール旅行記

まぁ旅行というか、スケジュール的にほとんど出張みたいなノリでしたが、行って参りました、シンガポール。

ANAの深夜便を使いまして、シンガポール到着は定刻だと朝の6時15分。
一応機内で目いっぱい寝ましたが、それでも4時間くらいかな。
コンサートを聴くにはちと寝不足。。。

入国で手間取りましたが(私が、ではなくて前の家族がどうも不法入国を疑われていたようで延々足止めを食らい)、タクシーに飛び乗り、7時半くらいにはめでたくお宿に着きました。
今回は超弾丸で時間も無いので、MRTはあっさり諦め、タクシー利用に徹しました。
まぁ、シンガポールはタクシーが安くて便利です。
空港から中心の宿まで2000円以内でしたから。

今回のお宿は、Rendezvous grand hotel。
公式HP
最初、お安くYMCAにしようかなーと思ったんですけど、こちらも割とリーズナブルだったので、コンサート会場の目の前ということもあって決定。
超高級というわけではありませんが、雰囲気は良く、帰って寝るだけなら十分です。

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チェックインはできませんが、ちょっと休憩…。

観光はほぼノープランだったんですが、午前中は、宿から歩いていけるリトル・インディアに行ってみました。

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テッカ・センターのマーケット。
カニ山積み。

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果物屋さん。
そこいら中で生肉切ってたりして、なかなか凄まじい。
こんな暑いところで、生魚とか生肉とか大丈夫なんだろうか、、、と少々心配になります。

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朝早いので、あまり人がいません。

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スリ・ヴィラマカリアマン寺院。

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スリ・スリニバサ・ペルマル寺院。
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同。
お祈りの邪魔をしてすみません。。。

余談ですが、リトル・インディアの大型ショッピングセンター、ムスタファ・センターでSDカードを買いましたが、声かけても店員がすぐに対応してくれないあたり、あ、ここってシンガポールっていうかインドなんだ、、、と思うなど(いや、インドに行ったことないけどさ)。

さて、機内で朝ごはんを食べてしまったので、朝ごはんはまぁ良いとして、問題はランチです。
とりあえず、前回シンガポールに行った時に食べて感動したチリ・クラブをまた食べたい!ということで、タクシー飛ばしましたよ。
いざ、チリ・クラブ有名店の No Signboard Seafoodへ。
シンガポールにいくつか店舗があるようで、Geylang(ゲイラン)のお店が安いという話もあったんですが、ゲイランはガシャガシャしてそうなイメージもあって(屋台風?)女一人飯はどうかっていう懸念もあり、落ち着いて食事ができそうなCentral内のお店にしてみました。

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意気込んで11:00に開店と同時に入りましたが、混んでるかと思いきやガラガラで拍子抜け。。。

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チリ・クラブ、一番小さいカニにして!って頼みましたが、それでも結構な量がありました。
完食しましたけど。
味は普通に大層美味しかったです(以前食べたものの方が美味しかったなーと思いましたが、アレどこだったんだろう…)。
値段はまぁ高めですが、そもそも一人でこんな蟹食ってる方が悪いんであって、数人でシェアすれば問題無しでしょう。

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お手拭きは出てきますが、こんなんなので、ウェットティッシュを持参しましょう。

午後は、中心からちょっと外れたところにある、ギルマン・バラックス(Gillman Barracks)へ。
Gillman Barracks公式HP
2012年、植民地時代のイギリス軍施設跡地に設立されたアート・スペースで、現代美術のギャラリーやThe CCA(Centre for Contemporary Art)、レストランなどがあります。
ミヅマ・アート・ギャラリー、小山登美夫ギャラリー、オオタファインアーツなど日本のギャラリーも入ってます。

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一つの建物にギャラリーが入ってるのかと思ったら、敷地内にいくつも建物があり、かなりバラバラと点在している感じ。

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Sundaram Tagore Gallery、写真の展覧会(Sebastiano Salgadoの個展)をやっていました。

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オオタファインアーツ。
シンガポーリアンのZai Kuningの個展を開催中で、作家もいました。

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左が小山登美夫ギャラリー。
隣のギャラリーには塩田千春作品もありました。

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塩田さんの話をちょろっとしたら、パンフレットをくれました(右)。
むー、仏像…。

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CCAの外観。
ギャラリーというよりは、こじんまりとした美術館。
ここは南洋理工大学(Nanyang Technological University)のリサーチ・センターだそうです。

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CCAの企画展、No Countryの展示風景。

一応、メインイベントは夜なので、早目に切り上げて宿に戻ろうと思っていたんですが、ここはタクシーは呼ばなきゃ来ません。
自動音声だけで何とかなるのかなぁ、と淡い期待を抱くも何とかならずに(日本の携帯番号が有効ではなかったのかも)オペレーターにつながりましたが、携帯の電波も良好で、聞き取りに支障をきたすようなこともなく。
予約番号を言われるのでメモ用紙必須です。
呼べば5、6分で来るので、便利っちゃ便利。

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夕方、宿に戻って昼寝してたら、ホテル内カフェのアフタヌーンティが終わってしまい、マンゴー・シブーストを食す。

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ホテルのカフェ、吹き抜けでなかなか雰囲気良かったです。

ふー、コンサートまで辿りつきませんね。

以下次号。


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