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2014年9月24日 (水)

ロイヤル・エレガンスの夕べ

2014年8月10日(日)13:30開演 日本青年館ホール

ロイヤル・エレガンスの夕べ 公式サイト


「真夏の夜の夢」よりパ・ド・ドゥ(オベロンとタイターニアのパ・ド・ドゥ)
振付:フレデリック・アシュトン
出演:ラウラ・モレーラ/ツァオ・チー

「レクイエム」よりソロとパ・ド・ドゥ
振付:ケネス・マクミラン
出演:崔由姫/ネマイア・キッシュ

「エニグマ変奏曲」よりトロイトのソロ *日本初演
振付:フレデリック・アシュトン
出演:リカルド・セルヴェラ

「コンツェルト」よりパ・ド・ドゥ
振付:ケネス・マクミラン
出演:佐久間奈緒/ベネット・ガートサイド

「眠れる森の美女」より第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:マリウス・プティパ
出演:サラ・ラム/スティーヴン・マックレー

「ルーム・オブ・クックス (Room of Cooks)」 *日本初演
振付:アシュリー・ペイジ
出演:ラウラ・モレーラ/リカルド・セルヴェラ/ネマイア・キッシュ

休憩

メタモルフォシス:ティツィアーノ 2012 「トレスパス」 よりパ・ド・ドゥ *日本初演
振付:クリストファー・ウィールドン、アラステア・マリオット
出演:サラ・ラム/スティーヴン・マックレー

「エリート・シンコペイションズ」よりスウィート・ハート
振付:ケネス・マクミラン
出演:崔由姫/リカルド・セルヴェラ

「アスフォデルの花畑」より第2楽章
振付:リアム・スカーレット
出演:ラウラ・モレーラ/ベネット・ガートサイド

「ベアトリクス・ポター物語」
振付:フレデリック・アシュトン
出演:五十嵐脩

「ディアナとアクティオン」よりパ・ド・ドゥ
振付:A・ワガノワ改訂(マリウス・プティパより)
出演:佐久間奈緒/ツァオ・チー

「Rotaryrotatory(ぐるぐる回る)」*世界初演
振付:クリスティン・マクナリー
出演:崔由姫

「瀕死の白鳥」
振付:ミハイル・フォーキン
出演:サラ・ラム

「QUIZAS(キサス)」 *日本初演
振付:ウィリアム・タケット
出演:ラウラ・モレーラ/リカルド・セルヴェラ

「チャルダッシュ」 *日本初演
振付:スティーヴン・マックレー
出演:スティーヴン・マックレー

今更ながらの感想ですが(いつものことですみません)。
この日は台風で大荒れでした。
信濃町駅についたら、横殴りの大雨で途方に暮れた記憶が。
会場に着いたらびしょぬれでした。。。

お天気は最悪でしたが、公演はイギリスらしい演目が並び、とても楽しかったです。
クラシックの演目は少なくて、現在進行形の英国バレエを披露、という印象。
マクミラン、アシュトンも超メジャーどころは入れておらず、その辺も含めて中々チャレンジングだと思いました。

前半。
「エニグマ変奏曲」のリカルドは、すんごいテクニシャン!って感じではないけれど、見栄の切り方、見せ方が上手だと思いました。

「コンツェルト」の佐久間さん、楚々としたラインがとても印象的でした。
佐久間さんは基本的にクラシックのダンサーなんだろうと思いますが、こちらも良かったです。

スティーヴンとサラの眠りPDDはとにかく眼福で、文字通り、端正とエラガンスが服を着て踊っていました。
二人のパートナーシップは完璧で、全ての動きが流れるようで、優雅の極み。
スティーヴンのサポートがとにかく盤石過ぎて、胸が熱くなりました。
サポート付ピルエットをどんどん加速するとか、とにかくコントロールが冴え渡っている感じ。
サラはキラキラ美しくて、絵に描いたようなプリンセスだし。
振付はややサービスしてるように思いました(普通のヴァージョンよりも、多めに跳んで回っていたのではないかと)。

「ルーム・オブ・クックス」は演劇的で面白かったです。
善良な夫(ネマイア)、専業主婦(ラウラ)、若い間男(リカルド)って構図かな?
三者の緊張感あふれる関係性が視覚化されていて、見応えがあったと思います。
ラウラは、冒頭の「真夏~」よりもずっと良かったかな。

後半。
「トレスパス」 はテンポゆったりでリフトが鬼な感じですが、こちらも安定感抜群で素晴らしかったです。

ユフィちゃんは、「エリート・シンコペイションズ」「Rotaryrotatory(ぐるぐる回る)」ともにキュートな魅力満載。

「ディアナとアクタイオン」は、ツァオ・ツー、基本的にハンサムというかカッコいいと思うんですけどねぇ。
衣裳がターザンのようで、ちょっとどうにかならんのか、と。

最後はやっぱりスティーヴンがさらった感もあり。
新作のチャルダッシュ、見事でした。
得意のタップの足さばきに目を奪われるけれど、スティーヴン、振付の才能あるよね。
音楽に対する感性が非凡だと思います。
単に、拍に対してきっちり合わせられる、というだけではなく。

ちょっと渋いけれど見応えのある内容で、気心の知れたダンサーたちが醸し出すアットホームな雰囲気もとても魅力的、しかもお客さんの入りも悪くなく、とても良い公演だったと思います。

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