イタリア旅行アルバム＃４ ローマ編

ローマは時間が足りなくて、欲求不満。次回はじっくり、細々と回ってみたいものです。

とにかく時間が無いので、とりあえずヴァチカン、みたいな。

大混雑。システィーナ礼拝堂に辿り着くまで一苦労。

とりあえずパンテオン。ラファエロの墓参り。

カフェ兼ジェラテリア、チャンピーニ・ドゥーエにて。ミートソースのパスタ。

ジェラートもしっかり。コーヒーとビスタチオとバニラ、だったかな。。。

スペイン広場近くの、焼き栗売りのおじさん。秋のヨーロッパの風物詩？

とりあえずコロッセオ。こんなもんがごく普通の道路のすぐ脇にダーンとあるわけです。

終わり。

イタリア旅行アルバム＃３ フィレンツェ編

サンタ・マリア・ノヴェッラ駅のすぐ近く、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会。マザッチョの「三位一体」があるところ。

中庭。

フィレンツェの町並。

ドゥオモ。なんか普通の観光写真ばっかりだな。

フィレンツェ市立歌劇場（コムナーレ）。豪華というほどでもなく、さりとて質素というわけでもなく、どちらかといえばスタイリッシュな感じの劇場。演出、舞台美術がなかなかハイセンスでありましたよ。

ウフィツィ美術館の近くにあるトラットリア・アルフレード（Trattoria Alfredo）にて。鳥レバーのクロスティーニ。

クリームソースのパスタ。サラダのドレッシングがわりに、オリーブオイルとバルサミコが付いてきます。

サンタ・クローチェ教会。

夕暮れ時のピッティ宮。

多分、ポンテ・ヴェッキオから撮ったんだと思う。

２晩連続でコムナーレへ。

フィレンツェ出発。

イタリア旅行アルバム＃２ ボローニャ編

電車でボローニャへ移動。

マッジョーレ広場。

ボローニャは中世の面影を色濃く残した街で、この手の柱廊（ポルティコ）がいたるところに。

サント・ステファーノ教会群。こじんまりとした教会がいくつかあるところですが、個人的にはボローニャ観光の白眉でした。

中心からしばらく歩くと、古い城壁のあとと思しきものが。

マッジョーレ広場にあるリストランテ（Ristorante Al Voltoneというお店）にて、コンサート前に食事。ご当地料理、ボローニャ風カツレツ（Cotoletta alla Boloｇnese）です。ミラノ風カツレツは普通にカツレツのようですが、ボローニャ風は、肉にさらに生ハムとチーズが挟まり、その上にクリームソースという高カロリーっぷり。でもとても美味しく、接客も感じが良くて、幸せ晩御飯でした。

イタリア旅行アルバム＃１ ヴェネツィア編

ヴェネツィア、右を見ても左を見ても水、水、水という感じで、本当に別世界というか異世界でした。
10月だというのに真夏の陽気だったことも手伝って、現実感が妙に希薄だったな～。

サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会。

ヴェネツィア・ビエンナーレの会場に向かう。

アルセナーレ会場入口。

会場の中も写真OK。

街中の変な顔のライオン像。

こっちも情けない顔。

ビエンナーレはメイン会場（アルセナーレ・ジャルディーニ）の他、街中の色々な建物で色んな展示をやっている（写真のバナーや看板などは、どれも街中展示のご案内）。会場が点在しまくっていて、会場数もかなりの数になるので、全部見て回るには１週間でも厳しいという声もあり。でも、この街中展示、ヴェネツィアの街歩きには最高です。

街中展示の一つ、オーストラリア・サテライト内。Ken Yonetaniという作家による、砂糖を用いた枯山水のような作品。海底の幻想的な風景、といったところでしょうか。

各国のパヴィリオンがあるジャルディーニ会場。

これは日本館。黒い布は、日本館に出品したやなぎみわさん仕様。

だんだん日が暮れてきた。

プンタ・デラ・ドガーナ。フランスの現代美術コレクター・フランソワ・ピノーのコレクションを展示する美術館として2009年６月にオープン。17世紀の旧税関倉庫を安藤忠雄が改装、というのも話題でした。

場所としては、上のサルーテ教会のすぐ近く。左側に見えるのはサン・マルコ広場の鐘楼。柵も何も無いので、下手をすると運河に落ちそう。。。

ヴェネツィアの安い晩御飯。セルフサービスのBrekというお店。ヴェネツィアはパスタよりも米文化だそうですが、リゾットがとても美味しかったです。

イタリア旅行アルバム＃０

今更も今更ですが、昨年の夏休みに（といってもばっちり秋でしたが）イタリアに行ってまいりました。
旅行記をこさえる時間も気力も無くて放置しておりましたが、せっかく800枚近く写真を撮ってきたので、適当に写真＋キャプションの形でご紹介をしようと思います。

備忘録としての行程表を、簡単に。

イタリア１日目（ヴェネツィア）　曇り/晴れ
パリ経由ヴェネツィア・マルコ・ポーロ空港へ→バスにてヴェネツィア入り
■ヴェネツィア・ビエンナーレ（アルセナーレ会場多分全部）
■ビエンナーレ街中展示×６つ（オーストラリア・サテライト含む）
ヴェネツィア泊

イタリア２日目（ヴェネツィア）　曇り/豪雨/晴れ
■サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会
■ヴェネツィア・ビエンナーレ（ジャルディーニ会場全パビリオン）
ヴェネツィア泊

イタリア３日目（ヴェネツィア）　晴れ
■アカデミア美術館
■サンマルコ広場
■サンマルコ寺院
■プンタ・デッラ・ドガーナ
■フォンダツィオーネ・ヴェドヴァ
■ビエンナーレ街中展示×５つ（スロヴェニア・ルクセンブルク・キプロス・ポルトガル含む）
■パラッツォ・グラッシ
ヴェネツィア泊

イタリア４日目（ヴェネツィア→ボローニャ）　曇り/豪雨/曇り
ヴェネツィア・サンタ・ルチア駅発、ユーロスターでボローニャ中央駅へ
■マッジョーレ広場
■サン・ペトロニオ聖堂
■旧ボローニャ大学
■サント・ステファノ教会群
■サンタ・マリア・デル・セルヴィ教会
■城壁と城門
■テアトロ・マンツォーニでツィメルマン・リサイタル
ボローニャ泊

イタリア５日目（ボローニャ→フィレンツェ）　晴れ
ボローニャ中央駅発、ユーロスターでフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅へ
■サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
■メディチ家礼拝堂
■サンタ・マリア・デル・フィオーレ教会（ドゥオーモ）
■ジオットの鐘楼
■サン・マルコ美術館
■捨て子養老院絵画館
■アカデミア美術館
■テアトロ・コムナーレで「トロヴァトーレ」
フィレンツェ泊

イタリア６日目（フィレンツェ）　晴れ
■ウフィツィ美術館
■サンタ・クローツェ教会
■パラティーナ美術館
■ヴェッキオ橋
■テアトロ・コムナーレで「椿姫」
フィレンツェ泊

イタリア７日目（フィレンツェ→ローマ）　晴れ
フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅発、ユーロスターでローマ・テルミニ駅へ
■サン・ピエトロ大聖堂
■ヴァチカン博物館（システィーナ礼拝堂・ラファエロの間等）
■テアトロ・ナツォナーレでローマ国立バレエ団の「ラ・シルフィード」
ローマ泊

イタリア８日目（ローマ→パリ経由→日本）　晴れ
■パンテオン
■ナヴォーナ広場
■チャンピーニでご飯とジェラート
■スペイン広場
■コロッセオ
ローマ・テルミニ駅発、レオナルド・エクスプレスでローマ・ファウミチーノ空港へ→エアフラ・ローマ発パリ乗り継ぎ

帰国。

1ユーロ硬貨

映画ファンには、というか「ダ・ヴィンチコード」でおなじみの、レオナルドの「ウィトルウィウス的人体図」。イタリアの１ユーロの硬貨に用いられていました。

「ウィトルウィウス的人体図」、ちょうど、ヴェネツィアのアカデミア美術館で展示されてて、本物を見られました。ラッキー。

Well, I'm back.

とりあえず写真を一枚。